iPhoneを使っている方なら誰もが知っているアプリをダウンロードするAPPストアのおはなし。
知らなかったけれどこのAPPストアにはダウンロードした履歴が残っている。
それもアカウント作成以来ずっとだ。
表示はAPP STOREを開き右上のアイコンをタッチして、
購入済みをタッチすれば新しい順で表示される。
そこで昔どんなアプリを使っていたのか履歴を見ながら思い出してみた。
その中でも当時感動したアプリやずっと使い続けていたアプリ、とても役になったアプリなどをピックアップして勝手に懐かしみながらご紹介していこう。
まず記念すべき一番最初にダウンロードしたアプリは、
2009/3/6にiHandyレベルのようだ。
なんか地味なアプリだが水平器だった。
国内最初のアイホンであるiPhone3GSが販売開始されたのは2009/7/11なのでそれより少し前の話だ。
これを使ったときの記憶が今でも鮮明に残っている。
今では他愛のないアプリなんだけど当時はソフトとセンサーでこれができる時代になったのかと新しい時代の幕開けを感じた。
後にiOSにプリインストールされていた時期もあった。
ちなみに右側の雲マークは今でもダウンロードできるバージョンがある。
その上のGNReaderは普通のWEBニュースサイトから記事を集めて表示するアプリだった。
今ではニュースアプリなんて当たり前だが当時はスマホがなかったのでそんなアプリは存在せずまだガラケーのiモードとかでキャリアが用意したニュースサイトを見ていた時代だ。
これが使えただけでも超便利だった。
スケジューラーは元々手帳代わりにクリエ、Workpad、モバイルギア、ザウルスを何代か使っていた。
当時数少ない日本語化されていたさいすけを少し使ってみたが3カ月後にCalenGoo Calenderに替えた。
このアプリは会社で使っていたオンラインスケジューラーと同期が取れたのでむちゃくちゃ便利だった。
2009年当時はいくらスマホが発売されたといってもパケット代が課金制で高かったので基本はみんなWifiで通信をしていた。
だからスマホにスケジュールを入力して帰社してケーブル接続でスケジュールをパソコンからオンラインスケジューラーに流し込むみたいなルーチンだった。
今はプライベートのみなのでグーグルカレンダーを使っているけれど会社を辞める2017年まで活躍していた。
8年間も使っていた。
その上の大辞林は初の3000円越えで買ったアプリだった。
今でも販売しているが少し安くなっている。
実はほとんど使った記憶がないw
当時もうWikiはあったはず。
Password管理の定番アプリ1Passwordも当時のバージョンは無料だった。
ずっと以前から社用とプライベーとで20か30のオンラインアカウントを持っていたのでこれがない頃は紙の手帳にパスワードを書いていた。
何せ自分でパスワードを決められないオンラインも多かったので全部パスワードが違っていた。
この無料版を廃止にして有料版、そしてサブスク版と移行してどんどん高くなってしまったが昔のようにオフラインで使うだけなら無料のバージョンもしくは買い切りバージョンをまた復活させて欲しい。
今では当たり前の音楽をスマホのマイクから拾って曲名を表示するアプリも12年前は感動した。
最近はなぜかShazamの方がメジャーになってしまったがSoundHoundの方は生ライブでも分析できるし「あの曲なんて名前だったかな?」と鼻歌でも曲名を表示してくれる。
スマホゲームで最初にハマっていたのはエレメンタルモンスターというタワーディフェンスだ。
狂ったほどやっていたな。
この頃は課金ゲーもまだ存在しておらず無料か買い切りばかりのいい時代だった。
その後いつのまにやら課金ゲーやサブスクアプリばかりで財布に厳しい時代になったものだ。
誰だよあのくそ課金ゲーやサブスクのシステム考えた奴は。
その後はフライトコントロールにハマっていた。
もちろんこのアプリも無料だった。
2010年、まだこの頃はパチスロをやっていた。
なんか昔からパチスロアプリはゲーム機も含めて高かった。
開発費なんてまともなゲームの10%もかかっていないだろうにw
実機もゲームもぼったくりだ。
アプリ履歴の1発目の通りTOEICの単語勉強用にも使っていたスマホだったがとにかく単語記憶に捗ったのはFlashcardsというカードアプリだ。
これのおかげでTOEICが目標に届いたといっても過言ではないお世話になったアプリだ。
間違えた単語を記憶していて出題頻度が上がるロジックには助けられた。
それ以前に購入したコクヨmemoriboも持っていたがこっちの方が断然頭に刷り込めた。
今じゃ当たり前かもしれないが当時は画期的だった。
ありがとうFlashcards
但しこのアプリは単なる単語カードアプリなので単語は自分で用意しないといけない。
既に当時から頻出単語はインターネットにアップされていたのでそれをPCでcsvファイル化してカードに変換していた。
Air Videoもお世話になった。
パソコンをサーバーとして専用アプリをインストールして動画を保存しておきそれをiPhoneやiPadで観ることができる。
その昔は初代デジ像を使ってパソコン内に撮り貯めたドラマを観ていた。
2010年にiPadを使ってベッドでも観たいと探して見つけたアプリだった。
今ではCPU能力が上がりどんな方法でも観られるようになったが当時はスマホやタブレットが非力だったのでパソコン側で独自エンコード、デコードをし動画を軽くしてwifiに飛ばして観れるようにしたという画期的なアプリだった。
それから数年が経って家庭用レコーダーの動画を視聴できるDiXiMが発表されていた。
ただ機種依存や相性があり観れる機器と観れない機器があったりして評判はイマイチだったかな。
それに比べたらAir Videoは機種依存をWindowsが吸収するのでどれでも普通に動作した。
今でも使っているSBIの株アプリは2010年にダウンロードしていたようだ。
長い間ブラウザーで取引していたがいつの間にやらアプリに変わっていた。
この山のアプリも登山が趣味の数人に見せると感動していたのを鮮明に記憶している。
ビルから見える山にカメラを向けるとその山の名前が表示される。
ARの走りだ。
最初に出て来たニュースアプリのGNReaderから次に乗り換えたのがFlipboardとPocketだ。
これも当時は画期的なアプリで自分で好きな趣味のニュースサイトからニュースを収集してオフラインでも見られる。
RSSの先駆けかな。
そしてiSipは自宅の固定電話をスマホで受けるようにできるアプリだ。
仕組みは割愛するが英語の実践サイトを見つけて試行錯誤しながらフレッツのルーターを設定して自宅電話をスマホに経由させて着信、発信できるようにできた時は感動した。
それを今度はVPNで外からスマホで自宅の固定電話で着発信できるようにした。
外にいるのに自宅の電話で着発信ができるのだ。
世は未だガラケー時代なのでこれ自宅に居るアリバイ作って完全犯罪に使えちゃうなと考えた記憶がある。
ドラマのアンナチュラルでも言ってたように法医解剖医が発見できない毒を使ったら完全犯罪なので、警察が認識できていない技術を使っても完全犯罪だ。
もちろん使っていないし完全殺人をしたい相手もいない。
そして自分史上最悪の課金ゲーのドリランドだ。
唯一課金したゲームといってもいい。
30万円以上使って、これはダメだとサクッとやめてカードはそのゲームのフレにばら撒いてグリーのアカウント消してドラクエXに移行した。
語りたくもない黒歴史だが今となっては懐かしい思い出だ。
ここから結構時代が飛んで2016年になる。
Androidに切り替えていたのでiPhoneのアプリはダウンロードしていない。
iPadで細々と使っていたので記憶に残るアプリがない。
NaviconもAndroidで使い始めたのがずっと前で会社用iPhoneにインストールしていたので履歴が残っているんだろう。
スマホとカーナビが連携しているならグーグルマップの場所をこのアプリに共有させ、Bluetoothでカーナビに飛ばして簡単に目的地を設定できる。
今ならグーグルマップで十分ナビになるけれど当時はナビの方が優秀だったし今でもスマホをホルダーにつけるのが面倒なときはこれを使っている。
最後が退職半年前の2016年にダウンロードした家計簿アプリ群だ。
こちらもメインはAndroidだがレシートの認識率の評価レビューを作った時にiPadにインストールして確認した。
色々使ってみて家計簿アプリは今でもAndroidからまたiPhoneに乗り換えてZaimを今でも使っている。
駆け足でご紹介させていただきました。
iPhoneを長い間使用されているならアプリ履歴の歴史が誰にでもあると思うので一度覗いてみて当時使っていたアプリに思いを馳せると暇つぶしになるかもしれません。