年末までに恒例の?今年買ってよかったものを検討中、
その前に今年分を除き過去にアマゾンで購入した履歴をチェックして今でも使っているものや印象に残っているものをピックアップしたい。
役に立っていないものを挙げた方が面白いのだがほとんどなので無理だw
印象深いものの方が少なくていい。
そして記念すべきアマゾン最初の購入品は書籍ではなくCDだったらしい。
ドラマ救命病院24時2のサウンドトラックを2005/1に買っている。
最近はドラマを殆ど観なくなったが当時は専用マンションでサーバー動かしてドラマをキャプチャーボードで撮り貯めしていた。
趣味のひとつが金のかかったドラマの撮り貯めだったw
地上波が2011年に完全にデジタル放送に変わりプロテクトの影響で編集が面倒になってやめた。
当時ガラケーの時代によく販売していない着メロを作るためにCDを買って曲をリッピングしてカットしてピッチを変更して自作着メロにしていた。
救命病棟24時3を観て当時は笑顔をもう一度というBGMが好きで着メロにするためにこのCD買ったんだと思い返している。
この次の着メロは東京五輪OPでも流れたゼルダの伝説を長い間使っていたなぁ、懐かしい。
楽天市場は出来てすぐ使い始めたがアマゾンは遅めで2005年から使い始めている。
履歴をみると毎年40-60品目買っているので延べ700以上は何かを購入している。
しかし前述の通り履歴を見る限り役に立った製品や書籍などは限りなく少ない。
候補が70-80は出てくるかと思ったが10選を集めるのが精一杯でマジで無駄なものばかり、もしくは使わなくなったものばかり買っている。
ショックだ。
その中で数が少ないが長い間使ったもの、今でも使っているもの、役に立ったものを紹介していこう。
アマゾンといえば本の流通業から始まった。
ご存じな方も多いと思う。
もちろんアマゾンの初期に買っていたのは本だ。
リタイヤとか人生の転機になった本とかご紹介できればと探してみたが主にミステリーばかり買って読んでいたのでそんな書籍はない。
その中でも記憶に残っているのがTOIECの学習本だった。
当時400点前後しかなく仕事でまずは600点その後は700台が必要だった。
とにかく参考書をコレクションのように集めたが実際に活躍したのはこの単行本のシリーズだ。
とても小さいので電車の中でよく読んでいた。
それなら普通の単語帳と大差がないが書籍より著者の有料セミナーが良かった。
くそ高いセミナーだけあってリスニングのわからなかった時の正解の導き出し方とかどのように勉強ではなく訓練するかを細かく教えてもらった。
無論自助努力が大半だが点を取るコツを利用して目標をクリアした。
自力で見つけたのか誰かに紹介してもらったのか定かでないがこの本がきっかけで英語地獄から解放された分岐点とも思われる書籍だ。
単語記憶で活躍したのは以前紹介したスマホのアプリだ。
その間にイーオンのプライベートレッスンに数年通っていたがあれはどれだけ成果が出ず無駄な費用だったか、もしそのままダラダラ続けていたらいくら垂れ流していたかと思うとゾッとする。
余計なコスト削減で早期リタイヤに貢献した本でもある。
次は時代が飛んで2010年のメディアプレイヤーになる。
この間はほとんどが書籍で小説ばかり買い漁っていた。
まだ書籍の流通専業だったのだろう。
書籍以外もポツポツ買い始めていたが当時はほとんどが楽天の購入で本格的にアマゾンで本以外の商品流通が増えたのがこの辺りから。
この頃パソコンで撮ったドラマの動画はパソコンで観るのが常識だったがそれを覆してくれたセットトップボックス(STB)だ。
今ではFire StickなどでVODが当たり前だが当時はそんなものは無くローカル環境で実現してくれたデジ像だ。
パソコンで撮った動画をUSB経由でHDDに移してそのまま大型テレビで観ることができた。
これは3台購入したうちの1台で他の2台は楽天で購入している。
Divxなどエンコードするエンジンによる癖はあったがド安定でほとんどドラマはこれで観ていた。
一万円強で素晴らしいコスパの製品だった。
今となっては動画の再生しかできないただの黒い箱だが10年以上前は画期的だった。
そしてまた時代が飛び、動画再生の後を継いだのがFire TV Stickだ。
実際にはデジ像とFireTV Stickの間に正体不明のカセット式STBが数年稼働しておりプロジェクターにつながっていた。
次にAndroidが出た当時に中国の恵安のAndroid搭載のSTBが数年稼働していた。
その次はNexus Playerでその次がようやくこのFireTVだった。
本体は安売りでコンテンツで稼ぐビジネスモデルなのであっという間に世の中に普及した。
もちろんその間にテレビにもスマートTVみたいなSTBが内蔵されたので敢えて追加する必要もなくなっていった。
ドンキのAndroidTVなんかもその類いだ。
世の中ではNETFLIXなどVODが浸透したが昔はカノープスのMTV1000が発売した時期あたりからドラマを貯め撮りして当時の技術でデジ像などを買い求め苦心しながらドラマ専用サーバー立てて自家製VODを構築していたのも懐かしい記憶だ。
ここから毛色が変わり今でも使っている息の長い製品だ。
もちろん僅かしか残っていない。
今でも現役でどこで買ったか覚えていなかったが履歴を調べたらアマゾン購入だった。
自宅でアマゾン現役の古参になる。
現役最古参は2013年購入のマクセルのHDDカセット式レコーダーだが、
今やテレビ番組をほとんど観ないので活躍してしているとはいえない。
ちなみにこのレコーダーは特殊なカセットHDD方式でカセットで大量に撮り溜めた方にとっては無いと困る製品だ。
既にメルカリあたりでも高値取引になっており10年くらい持っていて稼働すればかなりの価格になるかと取らぬ狸の皮算用だw
昨年のプチリフォームで段ボール類はほとんど捨てたのに不思議とこの製品は梱包まで残っていた。
ただこれを持っているとNHK受信料がやめられないので良し悪しだけど。
ピルカッターはやめるときに減薬をしたり睡眠導入剤など敢えて処方より少量で効く量にして服用するために使っている。
今でもほぼ毎日何らかタブレットを割っている。
百均でも購入しているが未だにこちらの方が切れ味がいい。
旅行には百均品を持っていくが今でもメインで使っているピルカッターだ。
これはいい買い物だった。
同じ年に購入したのはサングラスホルダーになる。
これもよくできていてサンバイザーにクリップして人工革を下げてサングラスを挟むと磁石でピタッとホールドしてくれる。
クルマに乗る時に重宝してくれる。
空気のような存在として使っているが無くなったらサングラスの置き場が無くて困る。
次は本来の目的ではない使い方をしている髭剃りだ。
たしかブログでも取り上げたがどこだったかw
ジレットカスタムプラス3は使い捨てのカミソリになる。
ゆえに安い。
そしてこのカミソリ刃の評判は良くなかった。
しかしこの持ち手が名機ジレットセンサーエクセルの刃がそのまま使える。
髭剃りは三枚刃、四枚刃、五枚刃と数が増えていった。
当初はそれを追いかけていたが新製品が出る度に使用回数に対するコストが高くなっているのに辟易していた。
ネット上では髭剃りならセンサーエクセルで十分という声もあったので買い直そうとしたが捨てていたしもう市場になかった。
そこで辿り着いたのがこのジレットカスタムプラス3だった。
今でもこの使い捨て3本をずっと現役で使っている。
一本は自宅、もう一本は旅行用で残りが予備だ。
ジレットセンサーエクセルの刃の販売が無くなるまで使うだろう。
次が会社を辞めて坊主にするために買ったバリカンだ。
今では丸坊主ではなく所さんのような髪型にするために使っている。
安かったので数年保てばいいと思っていたがこれも未だ現役だ。
さすがフィリップス製、中華のノーブランドとは違うのだよ、ノーブランドとは。という感じか。
当時は3000円で買えたはずだが物価上昇なのか倍くらいする。
おそらく使う機会が少ないため今でも現役なのがこのイワタニの焼き肉プレートだ。
キッチングッズは息が長い機材が多いのでまだたかが4年くらいだがこれはよかった。
さすが星4.5付いているロングセラーになっている。
表面のコーティングがいいのかこびりつきもなく今でも綺麗に使っている。
安い肉を見つけると思いつきで焼き肉にするが購入してからおそらく20-30回くらいなのでまだまだいける。
煙は普通に出る。
やたらセンシティブなガス会社の煙感知警報器をレンタルしてた頃はいつ鳴るかとハラハラしながら焼いていた。
その警報器も高いリース料がもったいないと使うのをやめた。
今は熱感知警報器で監視している。
この衣類圧縮袋を使うようになって旅行のリュックサックが小さくなった。
海外製でビニールが厚くとても耐久性のあるいいものだった。
2枚ほどチャックがボロボロになり廃棄して残り8枚が現役だ。
ただこの2年はコロナで国内旅行だけ。
これがなかったら食生活が全く違っていたといっても過言ではないタニタのキッチンスケールだ。
また一年半未満の製品だがレシピを計るのはもちろん、野菜ジュースを冷凍保存するのに等分量に分けたり、お菓子を分割して保管したり、果てはガジェットの重さを測ったり八面六臂の大活躍だ。
一度電池が無くなり壊れたような挙動になったが入れ替えて復活した。
昨年のランキングの9位のその他ひとつの扱いだがもっと上位でよかったのかも。
最後は去年の買ってよかった5位のランカーである格安学習リモコンL336だ。
壊れやすいという噂だったので3個買ったがまだひとつ目が現役で他の2つは引き出しに眠っている。
ただそのひとつ目のボリュームの+が若干怪しくなってきた。
押したあとの戻りが悪く引っかかる。
微調整でしか使わないし押しっぱなしで連続動作するので連打することはないがビデオのスキップなどのボタンが引っかかり出したら寿命だろう。
とりあえず1台目は2年くらい持ちそう。
使っているのはアリエクで届いたもので写真の中華のメーカー名は参考にされないよう。
大量に購入している割に使い続けている製品が少ないことがショックだった。
壊れて捨てたものは仕方がないが退職してからはモノを大事にしているつもりだったがそれでも押し入れに眠ってしまったものや昨年のプチリフォームで捨てたものが大半だ。
災害対策用で避難袋で眠っているのは仕方がないが今後はもう少し使うかどうか見極めて購入したい。
最後に
アマゾンで買ったものは安価なものばかりしか選んでいない。
それでもスマホやガラホを何台かレコーダーなどガジェット類も何台か購入している。
今でもあるのは前述のレコーダーくらい。
アマゾンはハズレが多いのか?
それとも変な製品によく引っ掛かっていたか。
家電では楽天購入が多かった。
10年使って捨てるのが大変だったマッサージチェアも何世代も買ってきた座椅子も布団も今使っている冷蔵庫も電子レンジもコンベクションオーブンもダイニングテーブルも掃除機も折りたたみ自転車もPS3も楽天で買っている。
楽天商品は今も現役が多い。
楽天購入履歴20年間のランキングでも作ろうと思ったけれど楽天の古い履歴は消されてしまうみたい。
新しいモノ好きだったので楽天市場は1998年頃から使っている。
ネットでカニは楽天初期から利用して年末恒例で退職するまで買っていた。
昔は利用者が少なかったのでカニのクオリティが高かった気がする。
しかし履歴は古いのから消えているようで残っているのが現時点で2005年からしかない。
楽天だけじゃなく他のネット通販でもテレホーダイ時代からWindowsのソフトウェアパッケージとかどちらかといえば怪し目な製品購入に使っていた。
履歴が何も残っていないのが残念だ。
一方でアマゾンは今のところ購入履歴が全件残っている。
みなさんも一度ネット通販購入履歴をチェックしてどれだけ過去に買ったものが活躍してきたか活躍しなかったか振り返ってみるのもいいのでは無いでしょうか?
履歴で危機感を感じて欲しいものがあっても欲しいリストに1ヶ月寝かせてそれでも必要だと思ったら買うなどのルール作りをして家計簿をつけるのと同様に節約のきっかけになりそうです。