2021年買って失敗だったもの10選

先日は買ってよかったものランキングを公開させていただいたので今回は買ってダメだったモノをピックアップした。

ワーストランキングは順位を考えるのが大変なのでとにかく価格分回収できていない製品を並べていく。

今後の節約生活のために省みる。

但しコンベクションオーブン、オートミールを粉にしたコーヒーミル、メレンゲを作るハンドミキサーのようにマイブームで使いまくった時期があり飽きて使わなくなったが十分楽しんだものは入っていない。

買ったけれどほどんど使っていない、使ってみたが合わなかったもの、使っているけれど期待はずれな製品のセレクションだ。

遠近両用メガネ

(イメージ)

現物すらどこにいってしまったのかわからないので写真もない。

写真のようなメガネだったと思う。

たしか…

9200円で遠近両用とクルマで使うための色つきメガネをメガネの激安ショップで買ったのだが結局どちらも使っていない。

色つきメガネは度が強すぎて疲れるので前に作った度付きサングラスを運転で使っている。

遠近両用メガネは慣れる以前に使わなくなった。

裸眼なら老眼はないのでメガネを跳ね上げて裸眼で見た方が視界が広くて見やすい。

遠近両用メガネが悪いわけでもなくまだ老眼までは不要だっただけだな。

エアマットレスとエアポンプ

隣の赤ちゃんが夜泣きでうるさいので寝室ごと移動しようと買ってみた。

エアベッド思ったよりは寝心地悪くないがその後隣に赤ちゃんは居なくなったようなので空気を入れることもなくなった。

隣の家しばらくベビーシッターでもやっていたのかな?

どう考えても孫がいるような年齢には見えん。

災害の度合いによってはベッド代わりにしてこの上で寝袋に入って寝るのもありかと念のために捨てずに保管してある。

LAN中継機

部屋に飛んでくるWiFi電波が弱いホテルで活躍しないかと購入した。

国内でそんな使えないホテルはないし海外旅行に行けてないので活躍しようがない。

電動歯ブラシ

買ってよかったにランキングしたオーラルケア製品だがこの電動歯ブラシは洗面所に置いていたら台と本体をつなぐ金属が腐食してあっという間に端子が粉々になり使えなくなった。

オイルスプレー

春秋はそれなりに使えるのだが夏になるとミストで食材にかからずに空中に四散する。

一方で冬になると水鉄砲になる。

室温が大いに影響するオイルスプレーだ。

結局使わなくなった。

何となくコンベクションオーブンが調理の中心からフェードアウトしたのもオイルスプレーの影響もある。

数千円の製品でもでも似たようなレビューが載っているのでこの手の製品は性能を引き出すのが難しいのだろう。

いつでも使いたいならボンベの使い捨てオイルスプレーを買った方がよさそう。

Honorband6

睡眠中の血中酸素濃度を調べようと購入したスマートウォッチだったがマニュアルでしか計測できないのではめていない。

旅行に使うつもりで置いてあるがはめることも無くなった。

活動計や時計として使えばいいのだが10年以上はめていないとそんな習慣もないのでいつのまにか使うのをやめてしまう。

製品としてはよく出来ており活動計測としては何も問題がないコスパのいいスマートバンドだと思うが何せ会社はファーウェイなので何をサーバーに送っているかわからないのも怖い。

そのあたりはシャオミだって同じか。

ミニコントローラー

格安有線コントローラーとしてはかなりコスパがいい。

それにホリ製なので耐久性もありそう。

こちらも製品そのものに何も問題はないがMFi認証がないのでアップル製品につながらなかったので使っていない。

小さめの手ならフィット感も高いし普通にPCにつないでライトなゲームを楽しむならオススメだ。

これはアップルがせこくてMFi製品ではないと使えないようにしている。

今使っている有線でホリのPC用ゲームコントローラーの予備として保管中だ。

iPad mini5のスリーブボタン

修理しようと自分で壊したiPad mini5だがこのスリープボタンの部品がアリエクで見つからなかったら分解しようとすら思わなかった。

もしこの部品が見つからなかったらiPad mini6のバックアップ機として使うかFire HD10の後継として使っていただろう。

完全に八つ当たりだがこんなものまで販売しているアリエクにiPadを壊した原因の一端を押し付けておきたい。

ドーナツクッション

尾骨痛で2500円で購入した痔で使うと思われる中華製ドーナツクッションだが尾骨が痛いというより椎間板ヘルニアだったようなので痛みの場所が違っていた。

買ってしばらく使っていたが材質が硬すぎてクッションとは思えない。

低反発ウレタンと書いてあったが普通のくそ硬いウレタンだ。

痔にもどうかと思う。

それなりに人間工学的な形をしているのでいいかなとも思ったがおそらく有名なクッションをパクって型を取ったんだろう。

材質は適当にして。

全く使い道がないクッションで押し入れのゴミとなった。

タンブラーの蓋

評価の高いサーモスタンブラーの蓋を買ってみた。

対応するタンブラーは昔に買って使ってきた。

最近は使わなくなったので再利用を考えて蓋を買う。

そのまま水筒代わりしたらおしゃれな感じなのでこの蓋をして出かけようとしたらこぼれた。

これは保温性を高めるための蓋で水筒代わりにするための商品ではなかったようだ。

購入目的を間違えた。

まとめ

失敗だったものはもっとあるイメージだったが10品で済んだ。

総額は2.2万円だ。

それにメガネはどこかにあるだろうし度が進めばいつかは使える。

エアベッドは災害用、スマートバンドは腕時計として、ミニコントローラーは予備として使える。

そう考えるとインプラントを含めてあまり当たりも外れもなかった一年だった。

最後に思い出したのは線虫検査で感度86%で自己算出の実際の精度が約8%の癌検査だ。

特異度が90%と低いのでかなりの確率で陽性になるけど実は大して精度がなく不安が植え付けられストレスだけが残る検査だ。

もちろんその後の癌検査に保険も適用できず。

色々受けたけど結局癌は見つからず。

それはそれで悪くは無い。

DWIBS検査を受けるきっかけにはなったけれどこちらの検査の精度も検査医師に依存して当たりハズレがありそうだし、やっぱり当面は昔ながらの人間ドックがいいと思う。


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