臨時特別給付金10万円で何買おう

子育て世帯に続き非課税世帯の臨時特別給付金10万円が決まったらしい。

参議院選前の目玉にするかと考えていたし最近国内ニュースをあまり見ていなかったのと子育て給付発表時点から噂も立ち消えになっていたので驚いた。

明らかにタイミングがおかしいが逆に選挙対策と叩かれるのが嫌で国民よりマスコミ忖度が過ぎる岸田さんらしい判断なのか?

国民は忘れるのも早いのでもう少し遅めの方がいいはずだが貰えるものは貰っておこう。

非課税世帯の給付金の噂があった当時に考えていた取らぬ狸の何買おう記事を見ると欲しかった上位のベッドマットレスと椅子は購入している。

次点はエアコンだが時期が悪い。

暖房利用ピーク期でシーズン真っ只中なので購入価格も交換作業にも適していない。

壊れていない限り替えるならエアコン閑散期がいい。

あと候補に挙げたのはテレビ、ロボット掃除機、ガジェット類、骨伝導イヤホン、電動アシスト自転車、ユニットバスかトイレの改修、旅行で豪遊、金貨、コーヒーメーカー、圧力鍋、FFファンヒーター、ゲーム機か。

圧力鍋も買っていた。

ジムを再開したので骨伝導イヤホンは欲しい。

ただ7千円なので他にも買おう。

あとは自転車だが現車に愛着があるので壊れるまで廃棄する気が起きない。

ロボット掃除機は2台目が問題なく稼働しており1年越えたあたりでクーポン見つけてまた1万円以下で見つけて予備を買うので今じゃない。

トイレは椎間板ヘルニアが緩和されているので急ぎでもない。

ユニットバスは桁がひとつ違うので無理。

コーヒーメーカーとファンヒーターは乗り気にならない。

海外にもいけないので国内旅行で豪遊という気にならん。

他は壊れた時でいいか。

あと上記になかったがVRのOculus Quest2あたり買って早めにメタバースに触れておくのもありかと思うが発売からかなり経つので3発売を待った方がよさそう。

VR=メタバースではないがメタバースの世界に入るひとつの手段って感じ。

ネットワーク上に自分があたかも存在して社会活動や消費活動などを行うコミュニティになる。

考えてみれば30年前の富士通ハビタットだって最近のゲームのあつ森だってニンテンドーネットワークも広意ではドラクエ10 などオンラインゲームですらメタバースの一種だ。

GAFAMあたりが目指しているのは例えばあつ森の世界の中に実店舗と同じお店がバーチャル空間に建ってて商品が並んでで実際に入れば買い物ができ自宅に送り届けてくれたり恋人とデートで映画を観たり友達とゲームをしたり奥様方なら井戸端会議をしたりするコミュニティプラットフォームの構築だ。

大量に人が集まりさえすればその仮想空間のテナント料だけで莫大な利益を産む。

仮想空間なのでデータをちょこちょこっといじればいくらでも土地は増やせる。

現代版錬金術のようなものだ。

左派的には巨大企業がネットワーク上のでルールを丸ごと支配して利用者や出店者からカネを巻き上げようと企むプラットフォームをメタバースと呼ぶと覚えてもいい。

まさにネット上の全体主義戦略だ。

でもむかしハビタットを知った時面白いコンセプトだと思ったけどほとんど流行らんかった。

当時でもパソコンの普及率はかなり高くてそれがスマホに置き換わっただけなので大きな環境の変化はない気もするがあつ森が爆発的ヒットしてるくらいだからメタバースの土壌はできているのかな?

買ってもいいけどVRって必要以上に目が疲れるんだよねぇ。

だから3が発売されて目に優しくなったとかレビューが出るまでパスかな。

個人的には時代が早すぎたARのセカイカメラをどこかの日本メーカーがもう一度普及のチャレンジしてくれないかと考えてるんだけど。

VRとは逆に現実空間にスマホのカメラ越しでバーチャルな情報を表示するエアタグつけるのは広告でもいい応用が効くので次のグーグルに取って代わる企業になる可能性を秘めている。

まさに電脳コイルの世界観だ。

日本もただメタバースを追いかけるだけではいつまで経ってもGAFAや欧米の後塵を拝してるだけなので対抗して国を挙げてAR事業を盛り上げるとか日本の将来考えたまともな役人とか政治家とか買収ばかりしてる孫さんみたいなファンドマネージャーではなく本当の意味で世界進出進める企業家はいないのだろうか?

以前にも言及したが欧米が勝手に作った持続可能エネルギーやSDGsやこのメタバースなどのレギュレーションを追いかけていても勝負にならない。

例えば最近見た網膜投影技術とかもスマートグラスの中核技術になりそうだけど日本人のアイデアってエッジは効いてるけど応用に進まない。

ひとつは大手企業が攻めず保守的過ぎるため。

その結果毎度黒船来航でやられているし下手をすれば日本の技術を流用して欧米がブームを巻き起こしているケースすら多い。

完全にIT分野でも部品製造国に成り下がっている。

プー太郎が大風呂敷広げていても仕方がないので話を戻しもうひとつ上記にない製品で思いついたのはNASだ。

気がつけばもう8年も使っている。

家電のようによくここまで保ってくれた。

なお壊れることもなく稼働し続けてくれているが1ドライブなのでミラーリングもできないためいちいちバックアップを取るのが面倒になってきた。

というよりさぼって滅多に取ってもいない。

ちなみにNAS(Network Attached Storage)=ナスとは家にあるネットワークで接続できるデータ置き場のこと。

自宅にあるデジタルデータの動画やドキュメントや写真やソフトのCDイメージやゲームやスマホのバックアップなどが一元管理されている。

一元管理といえばカッコいいが中身のHDDが壊れたらデータが全部飛ぶ利便さと裏腹のリスクを抱えている。

個別に重要なデータはバックアップがあるが写真などはNASに移った都度iPhoneのカメラロールから写真をバッサリ消しているのでバックアップ頻度と故障のタイミングによってはかなり吹っ飛んでしまう。

だから現状1ドライブで2万円前後のものを使っているが2ドライブにしてミラーリングしたいと常々考えていた。

考えていたが壊れた経験もなく困っているわけではないのでずっとそのままだった。

自身も含めて多くの人は痛い目を見ないと対策を取らない。

痛い目を見ても何の対策も試みないのはおバカと呼ばれる。

ミラーリングのメリットはミラーという名の通り同じデータを二つのドライブにダブルで書き込み保存するので片方が壊れてももう一方が生き残るので自動のリアルタイムバックアップが取れているのと同じ。

デメリットは同じHDDを二つ用意しながら半分の容量しか使えないのでコストがかかる。

更に4つ以上のドライブでRAID5のストライピングにすれば約1個分だけが冗長化として使われるのでコストは下がるが処理が複雑化してHDDを同じモデルで揃えないと相性が出やすい。

壊れた時に交換HDD入手に一苦労しそうなのも考慮して単純な仕組みのミラーリングでいいだろう。

これまでも使ってきたQNAP製の最安2ドライブ製品とWDの8TBを2本でいい。

WDの8TBの128MキャッシュモデルはカラーなしモデルでありながらCMRなので安いくせに読み書きも強い。

そろそろ空状態のベンチマークだけで使えると言ってた人々にもSMRの使い勝手の悪さが浸透してきたのと大容量CMRで歩留まり起こさず製造できるようになったのかも。

NASの更新セットで5万円強とおまけにHDD予備1本1.5万円、骨伝導イヤホン8千円、あとは買えるときにニンテンドースイッチ買っておくかな。

スイッチでやりたいソフトはあるにはあるが購入はしばらく先になりそうでも半導体供給不足問題の影響でいつ入手不可になるかわからんし。

難点はスイッチ以外海外製品なので国内還元していない点だ。

HDDはお高いけど東芝製のCMRにするか?

価格チェックすると2本で1万円高くなるけど泡銭だし国内経済を回さなきゃね。

どちらにしろ給付金の確認書が届いて確定してからのはなし。


おすすめ記事

ためになる記事だと思ったらシェアおねげえします

フォローする