沖縄本島中部旅行記5日目 イオン沖縄ライカムでだらだら

日曜日の観光地の駐車場はどこも厳しそうなので終日クルマ移動はやめる。

まずは9時に宿泊施設のコインランドリーで着替えを洗う。

場所はフロント側だと思っていたがC棟の一番奥だった。

フロントと同じ9時から使用可能かと思いきや8時から使えた。

毎日が休日なので時間はあまり気にしないが貴重な休日を使って旅行する方は下調べは大切だ。

全自動洗濯機のつもりで放り込んでおいて徒歩かバスで2kmのイオン沖縄ライカム内を巡るつもりだったが洗濯が終わったら自分で乾燥機に移さないといけない。

コインランドリーは洗濯と乾燥がセパレートしていることを失念していた。

とりあえず洗濯物を入れ300円投入し横にあった洗剤を入れてスタートだ。

洗剤を入れる場所はスライドした投入口の右下だ。

表記は英語なので海外製だろう。

コインランドリーに使われるくらいなので頑丈そうだし海外製で安そうだし洗濯10kg乾燥8kgで別々に修理や入れ替えできるのは理想の洗濯乾燥機だ。

この機械お安く販売してないかな?

コインランドリーを使うの久しぶりなので興味津々だ。

31分と表示されたので終わるまで部屋に戻って洗濯後どうするかを決める。

グーグルでこのあたりのバスの経路図を見ているとグスクめぐりんという試験運用の地域コミュニティバスがあった。

宿泊施設から約150mの役場前乗り場からイオン沖縄ライカムや中城城跡や中村家住宅の観光地にも停車する。

乗車料は100円だ。

約1時間に1本のループバスなので便はよくないがうまく活用できればクルマがないと陸の孤島のようなこの宿泊施設の足になる。

乾燥待ちをやめて部屋干しにすれば次のバスに間に合うので何事も経験ということでさっさとハンガーにかけて停留所へ歩いてみた。

いつもはもっと朝早くに宿泊施設を出てしまうので気がつかなかったがこの宿泊施設は観光利用よりも生活感が強い。

長期出張者などが使っており日曜なので休んでいるようだ。

横にレンタカーショップもあるので長期滞在するならここまで高速バスでやってきてから借りるのも楽でいい。

隣なので借りたりやめたり自由だ。

もし自宅隣にも格安か中堅のレンタカー屋があればさっさと自家用車をやめたい。

大手レンタカー屋だと1回乗るだけで1ヶ月分の経費が飛ぶのであくまで中堅以下が前提だ。

(後日に調べてみるとフジレンタカーは楽天トラベル経由だと大手より高い9800円/日という価格設定になっていたが、

グーグルレビューによると、

現地で借りるのが安くていいのかも?)

バス停はグーグルマップを頼りにやってきたが役場の前では無く裏手だ。

何もない空き地にぽつんとバス停があった。

乗車は自分の他に中高生くらいの女の子と地元のお婆さんだった。

あとは途中でホテルコスタビスタから旅行のお婆さんが1名乗って来た。

このイオンまでの道は何度か通っているのでわかるがアップダウンがきつくて視界が悪く面倒だが他人の運転なら楽でいい。

ちなみにイオン側のバス停はスリコの前だ。

中をしばらくうろちょろしていた。

さすが沖縄No. 1の売場敷地面積だ。

一通り見るのに1時間近くかかった。

イオンモール評論家を名乗る身として人手はそこそこいるが日曜の昼前にこの程度だとお店の方は損益分岐点に乗っているか怪しい。

地元のららぽーとなんて沖縄旅行前の平日でクソやばい人手だった。

立派なツーリストインフォメーションで気がついたのはここはおそらく沖縄県民より昔の爆買い中国人観光客を見込んだ経営なんだろう。

欧米製ではない中国製ワクチン打っても効かないためかコロナ蔓延でロックダウンしている中国からの入国緩和は当面無理だろうから中国以外の観光客でなんとか利益を出していくしかない。

イオンでよく見かける指で計測する血管年齢検査もやってみる。

左がイオン沖縄で右が4年前のイオン常滑で測った結果だ。

医療用の血管年齢測定だと60代なのでかなり低く表示されるが年齢の増加はほぼ当たっている。

単純に入力した年齢を使ってそれを基準にして表示しているだけなのか精度がいいのか不明だがおそらく前者ではないかと。

ついでに足を乗せて重心のバランスも測定した。

後方内側重心だった。

靴も内側減りの歩き方なのでその通りだ。

たしか扁平足の足底筋膜炎で医療インソールを作った時にもそんなことを言われたのを思い出す。

面白い。

血管年齢と重心のデータをキッカケに店員さんの健康グッズ営業トークが始まるが首肩腰はなんともないといえばすぐに逃げられるw

歩いていたらお腹が空いてきた。

何か沖縄っぽい料理を探した。

フードコートコーナーを回るが各階に散らばっておりひと通り回るのも大変だ。

全国チェーンや九州チェーンなどばかりでいい店がない。

そこで外に出たらステーキハウス88があったので千円のカットステーキ(1100円)を頼んだ。

ライス、スープ、サラダは食べ放題だ。

柔らかいわけでなくちょうどいい歯応えと赤肉の旨味と店のソースとS1ソースでバーベキュー食べてるみたいで美味かった。

若干後味に獣臭さは残るけれど普通の嗅覚ではわからないはず。

モールの外と立地が悪いのか休日昼間に空いていたのはもったいない。

観光で訪れて安いステーキを沖縄のS1ソースで食べたければフードコートにあるいきなりステーキよりこちらをオススメしたい。

ショックだったのはいつのまにか旅行中の休憩所として利用していたドトールコーヒーSが225円→275円に値上げしていたこと。

複数の経済学者がインフレ率と円安や輸入部材高騰による価格上昇は全く異なるのを混同して煽っている頭の悪いマスコミに騙されるなと警告している。

しかしこれだけ色々値上げされると消費者としてはやっぱりきつい。

スタバも350円に値上げしたがドトールとスタバの価格差が狭くなったので今後の旅行の休憩所は味が好みのスタバに変わりそう。

レシート持って日に2杯飲めばスタバの方が安い。

ドトールさんこれまでいつも旅行で利用させてもらってありがとう😭

戻っても読書なのでドトールで明日の行き先を決めつつあとでイオンモールの本館?以外も探検してみよう。

先日はサブのiPhone8をナビにするためにここのダイソーで百円スマホホルダーを買った。

いい仕事をしている。

どうしても音声だけだと交差点が近接している場所だとどちらで曲がるかわからず何度か道を間違えたがホルダーで表示してからは一切間違えていない。

ダイソー以外にも何かいい店はないかな。

明日の行き先はやんばる国立公園方面に傾いている。

クルマで2時間近い距離とガソリン代と入場料で2000円のコストだ。

軽自動車の長時間運転は気を使う。

美ら海水族館のルートでも遠かったのに国立公園はヒロアカで言えばプルス・ウルトラだ。

「さらに向こうへ」と訳されたが原作では「困難を乗り越えていけ」という意味合いらしい。

うまく意味がかかっておりこれは行くべきというお告げだろう。

などと明日の予定を決めてイオンをうろつく。

明日のトレッキングの可能性も考慮して足の爪をメンテしようとダイソーで爪切りとついでに旅行用に持ってきたフロスも全滅したので購入した。

爪切りなんて家に10個くらいありそうだけど100円で買えるなら旅行のたびに使い捨てでもいい。

ドトールやスタバや食品の多種多様な値上げは痛いけれど爪切りや先日買ったスマホホルダーとか百均のお陰で日用雑貨は昔に比べてお安くなっている。

継続するエネルギー高騰やウクライナ侵略による秋頃の高騰が待っているが相殺すれば今のところイーブンあたりだろうか?

イオン沖縄ライカムをうろついて構造を把握できたところでイオンスタイルで買い物をしてコミュニティバスで宿泊施設に戻る。

本日のルートは宿泊施設とイオン沖縄ライカムの往復だけ。

夕食はイオンスタイルで買ったお惣菜で済ませた。


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