沖縄本島中部旅行記7、8日目 体調不良でまとめ

本日は朝から曇天で雨模様だ。

クルマの観光も一区切りで体調もよくない。

目からくる偏頭痛と歯痛と胃が重く三重苦状態になっている。

体温は平熱だ。

もちろん今年いっぱいは旅行に体温計も欠かせない。

カロナール(ビタトレール)を寝起きで飲んでも2時間後もつらい。

実質の最終日でクルマでまだ行ってない南部東に出かけようと思っていたが目の痛みで事故でも起こしたら目も当てられないので宿泊施設でゆっくりする。

忘れかけていたミッションはいくつかクリアできない。

昨日買ったお惣菜にイカ天があったので天ぷらはヨシとしよう。

朝食は外で取るつもりで何も買っておらず10時過ぎてお腹も減ってきたのでクルマで近所のりうぼうに買い出しに行った。

近所といっても2kmあるのでクルマを使う。

最初は歩いていこうと思ったが徒歩の振動だけで頭がしんどいのでクルマを出した。

近所にスーパーやコンビニもない陸の孤島のような宿泊施設は南西に2km歩けば普天間の交差点がありこの南側にスーパーなどが立ち並ぶ街がある。

北に2.6km歩けばイオン沖縄ライカムがある。

長期滞在して体調不良でクルマやバイクなどの足もなく身動きが取れなくなると辛い。

りうぼうの駐車場にクルマを置いて買い物の後に200mにあるキングタコスにタコライスでも買いに行こうかとも考えたが頭痛以外に胃も微妙なのでやめた。

りうぼうで昼食と夕食の助六やおにぎり、パン、沖縄限定どん兵衛などを買い込んだ。

11時頃に宿泊施設に帰ってきて駐車場を観察すると「わ」や「れ」のレンタカーは1台しかなく他は沖縄の普通のナンバーだった。

ちなみに今回の沖縄旅行で見るレンタカーは「わ」より「れ」ナンバーの方が多かった。

普通は出掛けている時間帯なのに4割のクルマが停まっている。

この時間にクルマを停めている人達は夜勤でもしているのだろうか?

朝食兼昼食後にカロナールを飲んで14時頃まで寝ていると目の痛みは引いてくれた。

この偏頭痛はキツくてもカロナールかロキソニンを6時間空けて2回飲んだあと数時間で引く特性がある。

出かけることもないので今回の旅行でかかった費用をまとめてみた。

宿泊費 18427円
交通費 33253円
食費 約7300円
観光費他 3490円

宿泊費は初日の那覇のキャビンタイプを含んだ7泊分だ。

交通費はピーチのチケット、公共交通機関、レンタカー代、ガソリン代になる。

旅行中の食費が1.23万円で2万円ペース継続で7日間の通常食費を差し引くと余計にかかった食費は約7300円となる。

観光費は入場料とクリーニング代だ。

すると今回の旅はおおよそ6.3万円の旅費がかかったことになる。

レンタカーの走行距離はグーグルマップの履歴によると

2日目の伊計島まで 90km
3日目の本部1周 140km
4日目の中部1周 54km
6日目の北部1周 207km
7日目の買い物 4km
8日目の空港迄 24km(翌日)

走行距離519kmだ。

但しオドメーターによると602kmだった。

レンタカーの確認書みたいな紙に走り出し走行距離が記載されており返却時の距離を確認して差し引いたので正確だ。

一方でガソリンは累計で36.9リットル使っていた。

従って平均燃費は16.3km/ℓだったわけだ。

軽にしてはかなり燃費が悪いと思うが坂が多かったので仕方ないか?

それでも沖縄に1週間泊まってレンタカー借りて600キロを走った割には安く上がったと思う。

もう少しまともな食事をしていたら7万円を超えていた。

胃が完調でなかったのも理由だが2日目あたりで無理しておいしいお店を探さなくてもスーパーで食べたいお惣菜と第3のビールでいいかと考えてしまったのもあまり食費を使わなかった理由かも。

あと有料観光は大泊ビーチ、美ら海水族館、比地の大滝、ヤンバルクイナ観察のみだったが入場料の高い観光地を何箇所か回っていれば8万円コースだった。

思い出深いのは昨日の比地の大滝より先の58号→70号→331号から58号に合流するまでの北部一周だ。

行けども行けども道しかなく行き交うクルマも皆無でここは舗装道のある無人島かよ!と思った。

今までは沖縄本島ってどこにでもまんべんなく人が住んでいると考えていたが少し違っていると知れたのはよかった。

あと600mの大泊ビーチはプライベートビーチ感があって海辺で休養したいならおすすめ。

そして拠点にしたホテルサザンヴィレッジ沖縄はリーズナブルで長期滞在にいいが隣や上の宿泊客のガチャ運次第だ。

普通のホテルのつもりで生活されるとうるさい。

特に廊下を歩く足音が気になった。

隣のテレビの音も会話も生活音も丸聞こえなので部屋で動画を観るときやゲームする時はイヤホンをしていた。

そのあたりは窮屈だった。

レ○パレスなど壁の薄いアパートに住んでいて普段から生活音に注意しているならいいがそうでないと隣からクレームを受けることになりそう。

それでもチェンマイの旧市街で泊まったホテルよりはマシだ。

あれは隣の部屋の声が横で話しているように聴こえてきたがこちらは音がこもって聴こえるw

それ以外はクルマがあればいい立地だ。

目の前の喜舎場インターから那覇方面は近いし沖縄南インターも遠くなく幹線道路の330号にもすぐ合流できる。

その割にクルマの騒音は救急車とパトカーのサイレン程度しか聞こえない。

どちらかといえばビジネス利用に向いていそうだが駐車場込みでこの価格なら使い方次第で観光でもいい拠点になる。

この時期なら1ヶ月間滞在してガッツのクルマ付きで11万円になる。

4年前札幌琴似にマンスリーマンションを借りて1 ヶ月滞在した時はマンションに中古自転車で76,500円だったので自転車がクルマに変わってこの値段なら妥当か。

まあ1ヶ月滞在するなら那覇周辺のマンスリーマンションに自転車がいいな。

10万円越えが多いが探せば7万円でも見つかる。

今回の旅で活躍したのが百均タッパーとスプーンなどが入ったお食事セットだ。

ひとつにはカフェインレスインスタントコーヒーを入れて牛乳買って混ぜてカフェオレにして飲んでいた。

そのマドラーにスプーンも活躍したしスーパーで箸をもらい忘れた日はこれで食べてた。

右上のタッパーには現地で石鹸を買って入れた。

安宿に石鹸は必須だ。

あとイオンで買ってよかったのは紙コップでお茶やジュースやビールやカフェオレ飲むのに使った。

人生で紙コップ使う事が少なかったので30個入って100円以下で衛生的で便利だと今更気がついた。

旅行中のpovo2.0の24時間使い放題の3回目トッピングの使用量は2.8GBだった。

3回、6日間のデータ通信使用を通して旅行中は1日2GBで十分でpovo使い放題トッピングとIIJmioの5GB660円でちょうどよさそう。

330円x3回+660円=1560円

但しpovo24時間使い放題が最大2日間で無くなったら解約してahamoに戻るかな。

目に違和感があり胃も完調ではないが夜には体調も回復した。

外出することもなく部屋を片付けて寝た。

ここで気がついたのが枕の高さが掃除前後で変わっていること。

掃除後は高くなっていた。

これまで数々ホテルに泊まったがここまで高い枕は初めて。

昨日はアルコール飲んで寝たので気が付かなかったがこの高さは首が曲がってその痛みか気道が確保できずに無呼吸症が出ての頭痛だろう。

枕ガチャもあるので持参するかイオンライカムのニトリあたりで買った方がいい。

仕方がないのでノー枕でこれまで使わなかった睡眠薬飲んで寝た。

翌朝の7時に起床して駐車場を見るとクルマは満車に近い。

観光シーズンだと駐車場不足でこの無料駐車場は早いもの勝ちなので繁忙期は早めに帰ってきて停めた方がよさそう。

ゴミを捨てて荷物をまとめて8時に外に出る。

フロントは9時開店なので入口の赤いポストに鍵を入れてチェックアウトだ。

壁の薄さは仕方がないがいい拠点だった。

1週間ありがとう!

そのままレンタカー店舗近くまで1時間で走りガソリンスタンドで満タンにしてクルマを返す。

問題なしでそのまま空港まで運んでくれた。

クルマは古いが普通に走るしガッツレンタカーおすすめ。

朝食にパンを食べて昼は抜いてチェックインしてからカードラウンジで休憩し、

中部空港へ帰る。

帰りの便は搭乗率5割くらい。

動画を大音量で観ており乗務員に何度か注意されてる変な客が隣だった。

あれは愛知県民なのか沖縄県民なのかどっちなんだろう。

ただ不思議と降りる時は他の人はフライングしているがルールを守って列を呼ばれるまで座っていたのでよく分からん。

公共交通機関の接続がよく予定より早く帰宅できた。

総評としてはもう少し観光ポイントを増やしてもよかったが自分にとってはちょうどいい旅行だった。

出かける前にチェックした電気メーターは5KW増えていたので1KW値上がりして30円換算で1ヶ月に主に冷蔵庫の電気代だけで600円使っている計算になる。

体重は出かける前とほぼ同じ。

胃が完調ではなかったのでスーパーのお惣菜かパンが多かったためだ。

最後までご覧いただきありがとうございました。

また次の旅行にて。


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