ベトナム旅行記1日目 まずは大阪へ

ようやく海外旅行に出かけられる。

長かった。

バリ島を最後に2年半もの間は旅行期間よりも隔離期間が長くて両国の感染が治まっている期間ですら強行することすらできなかった。

久々の海外はベトナムにした。

現状の海外渡航は危険レベル1までとして2以上で不要不急な観光旅行は回避しないと帰国困難者になってしまうかも。

タイのバンコクやチェンマイが土地勘もあるので海外旅行リハビリにうってつけだったが6月はベトナムの方が余計な申請が不要で入国の敷居が低い点で決めた。

旅程は前回の通り。

タイトルはベトナム旅行1日目だがまずは名古屋から大阪に移動して関空近くの泉佐野市に泊まり翌朝にフライトだ。

だから正確には0日目となる。

中部国際空港からベトナムへのフライトもあるがLCCが無いので10万円オーバーでとても手が出せない。

そこで関空経由にした。

荷物のパッキングはホテル間移動が2回あり空港からホテルや観光移動にPCR検査のテストも受け取りもバス移動をメインにしたいのでスリム化したがそれでも海外だと5kgが限界だった。

過去の海外では7kg未満6kg以上を背負っていた事を考えればかなり軽くなった。

ガジェットはスマホと先日買った中華タブにする。

タイならスマホが壊れてもMBKとかで安いのを手に入れればいいが初上陸だとどこで買えるのかわからないのでスマホは2台持ちだ。

着替えは4枚で2回洗濯が必要な計算だが現地調達してお土産代わりにすればいい。

当日目覚めて歯ブラシとスマホ類をリュックに詰めて出かける。

天気は鈍曇り。

雨さえ降らなければいい。

久しぶりの海外だが気分は普通でワク・ワク(アーニャ風)はないかな。

日程を作ると先が見えてしまい不安がない代わりに期待も少ない。

今回はPCR検査が受けられないと帰国できないので仕方がない。

そのPCRの準備で何があるかとかおいしいものは何?とか下調べはゼロなので携帯電波のないフライト搭乗中の情報収集のためそれっぽい動画を片っ端らにプレミアム会員の機能でダウンロードした。

その中でハノイ空港のプライオリティパスの使えるラウンジというタイトルがあったので到着して数時間国内線を待つ間ここで過ごそうとチェックしたがセキュリティエリアなので諦めた。

ランチを浜寿司で食べて

バスの発車時刻ギリギリ着で名古屋駅に向かう。

はま寿司も鉄火巻きが150円に値上げするし最近全体を10%値上げしてた😭

人件費に転嫁される値上げじゃないので結局日本人は更に貧乏になっていく。

時間調整にビックカメラを覗いてそのまま高速バスに乗る。

乗車率は100%でトイレなし4列だが1500円なので我慢しよう。

乗ってきたのは10代20代で男女比同じくらいでお年寄りは自分以外にひとりだけ。

座席は狭めだが横と仕切りがあるのはいい。

このバスに乗るのは初のようだ。

3時間予定だったが渋滞で10分遅れ、停車場から大阪駅まで結構歩くことになり帰宅ラッシュに巻き込まれた。

完全に予約ミスだ。

もう一本早いのに乗るべきだった。

何のための無職だよ。

南海電車の泉大津駅あたりでガラガラになったがそこまで疲れた。

泉佐野駅はマップで見ていた時より大きな街だった。

方向はあっちだけどまさかあのでかいビルが泊まるホテルじゃないよな?

腹が減ったのでホテルと反対方向の百番というたこ焼き屋でたこ焼き10個400円とアルコールとおつまみのスナック買ってチェックイン。

近づいたらあのでっかいホテルに泊まれるようだ。

部屋も贅沢で広すぎるし、

空港への送ってくれて朝食ついて6000円しないとかこのホテル素晴らしい。

ペットボトルの水も一本フロントで貰えた。

さすがふるさと納税で総務省に楯突く気概のある泉佐野市だ。

たこ焼きも大正解でとろっとろ。

今世紀一番うまいたこ焼きだ。

コストコのたこ焼きなぞ相手にならん。

15個か20個買えばよかったと後悔する。

次から関空の朝便だったらこのホテルと百番たこ焼きを定番にしよう。

窓の景色がいい部屋は8000円以上するだろうが見えなきゃ安いのだろう。

一泊するだけなら関係ない。

マップには載っていないが道を挟んだ向かいがスーパーなのでビールを追加しようと思ったが明日は6:30に空港へ送って貰うしそのためには6時に朝食と早いので読書をして寝た。


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