産経のニュースによると政府は影響が長期化し食料品などの値上がりで生活に困っている人たちを支援する必要があるとして住民税が非課税の世帯と収入が減っている世帯の約1600万世帯を対象に1世帯あたり5万円を給付する方向で進めている。
非課税世帯数が1200万人なので収入減の閾値は400万人前後になるような数字で調整するのだろう。
予算としては9000億円を見込み財源は今年度予備費から計上する。
詳細は不明だが手数料に1000億円程度かかるということになる。
(フジテレビの報道によると510億円が事務手数料とのこと9/21、下記費用修正)
ざっくり計算してひとり支給するのに6%の3千円の送金費用がかかる。
5万円の送金手数料ならいくら高くても千円だろうし残りで考えられるのは振込指示の人件費だがそれにしても高い。
マイナンバーで口座登録している人がまだ少ないのでまた振込み口座記入用紙を送って返送された用紙を見ながら職員などが間違えないようにPCで振込み指示を出さなきゃいけない。
でもダブルチェックしたって一件当たり100円はかからないだろう。
途中の業者がピンハネでウハウハってことか?
地方自治体に丸投げすれば振込み人件費のバイト代になる分もあるとは思うがそんなに費用がかかるのだろうか。
安倍さんの国葬費が17億円も無いらしいのでざっくり平均年収の人で税金の中から17円を捻出される計算で累進課税なので中央値あたりの年収だと数円だ。
国費の半分が国債でその半分が実態は札刷った放出分を市中銀行から日銀預かりに変えているだけなので国民負担はもっと少ない。
一方で消える510億円は平均年収で税金510円をどこかの業者に吸われることになる。
左巻きの国葬ガー勢はそっちじゃなくてこの510億円がどのような使われ方をするかに目の色を変えた方がいいぞw
まあ騒いでいるのは安倍憎しのアベガー勢なので金額なんて1円だろうが反対したいのだろう。
左巻き大好き中国でもし元国家主席が死んで国葬ガーなんて騒いだらあっという間に行方不明だろうw
不思議な人々だ。
兎にも角にも言論が自由な国で素晴らしい。
もちろん5万円は貰えるならなんでも貰うつもりなので何を買うか考えてみた。
目的としては値上がり分の食費になるが家計簿から数ヶ月分差っ引くのは分かりにくくなるのでこれまで通り何かに使ってしまうのがいい。
といっても今欲しいものもない。
エアコンは夏は冷えすぎで温度調整ができないのが玉に瑕だが冬は暖かいのでまだまだ現役で使える。
洗濯機が何度かエラーを吐いたが内外をしっかり掃除してから今のところエラーは出ていないので壊れるまで使い続ける。
冷蔵庫はうるさくて結構な電磁波出しているが買って数年なので使い続ける。
スマホはiPhoneSE2と1万円の6.6インチの組み合わせが相性よくて当面このままでいい。
ガジェットも特に欲しいものが無い。
クルマより重宝している7年目に突入しそうな電アシ自転車をそろそろ買い換えたいが大容量バッテリーに変えてまだ数年だ。
毎日乗っているがほとんど消耗していないので廃棄するのは忍びない。
大容量バッテリーが他の新しい車種に載れば買い換えてもよかったが互換性が2019年モデルで終わっている。
以前の給付金で買ったVRヘッドマウントや3Dプリンタのように新しいモノも思いつかない。
もう少し早ければ災害時のポータブル電源とソーラーパネルでよかったが自腹で揃えた。
思いつくのはPS5だが買うなら2022/9/15の値上げ前でまず抽選に当たるのは無理だろう。
ちなみにPS5だけではなく2022/9よりかなりの家電が値上げを予定しているらしいので調べて買うなら上がる前だ。
現物では特に欲しいものは何も無い。
前半に色々買い込みすぎた。
その他で考えても旅行代金には使いたく無いな。
ガン検査のDWIBSは来年の予定だが前倒しして今年も受けるか?
ガン手術から5年経過していないので再発を甘く見ない方がいい。
費用もピッタリだ。
あとはプロ雇ってハウスクリーニングとか。
浴室をリフォームすると100万円以上かかるのでとても手が出ない。
そこでせめてプロに綺麗にしてもらって使い続けるか。
ついでにキッチンとトイレもプロにやってもらうとちょうどだろう。
専用の塗料買ってきて自分で塗装し直すのも考えたが動画で観ると防毒マスク装備で塗るのも大変そうだ。
もうひとつはクルマのメンテに使うかな。
クルマは廃棄を前提にエンジンオイルすら2年間替えていないが利用頻度も上昇しているので車検を受けて継続する方向だ。
その車検代の足しでもいいが来年に持ち越したく無いのでタイヤとバッテリーとエンジンオイルとフィルター交換もありだ。
安いところを探せば何とか収まると思う。
というわけで給付が確定したら水回りのクリーニングかガン検査かクルマの7年更新に向けてのメンテナンス費か3つの中から選ぼう。