今年も恒例の腹部エコー検査を受けた。
主に肝臓・胆のう・膵臓・脾臓・腎臓を超音波で当てて画像にして検査する。
胆嚢にポリープがあるので毎年夏に医師に依頼して成長していないかチェックしている。
当初は胆石があると思われたが何度か検査するとどうもポリープだった。
総合病院なので医師がエコーの検査をするのではなく検査技師が専属で担当してくれる。
毎日何件もこなしており専業なので手慣れている。
一旦技師さんが診立てをしてその画像を内科の医師が再度診る。
二重チェックだ。
他の大腸カメラや胃カメラやMRIやCTの自費検査はクリニックで行っているがこれだけは総合病院の方が精度が良さそうなので頼んでいる。
いつもの検査技師さんではなく若手の技師さんだった。
少し不安だったがしっかりポリープは見つけてくれた。
長さは3mmと成長していないようだ。
他の臓器は問題ない。
前回も話したが肝臓・胆のう・膵臓・脾臓・腎臓をチェックして530点の3割負担で1590円なのでコスパがいい。
膵臓癌などは症状が出た時点でアウトなので早期発見が大切だ。
見つかった時点で大抵アウトらしい。
「膵臓癌 エコー」でググるとサードワードになぜかミルクティーが出てくる。
何かと調べてみるとこんな記事だ。
脾臓は胃の裏にあるのでエコー検査でもハレーションを起こして見にくい。
そこで午後の紅茶のミルクティーを飲んで胃を満たすと脾臓がクリアに映るらしい。
未だにこんな原始的な方法を取っているのは脾臓癌の早期発見をしたところで医療利権にならないからだろう。
でももし午後の紅茶のミルクティー脾臓検査をやっているところがあれば受けてみたい。