2022年のブラックフライデーが11/25より開始された。
他人様には何の役にも立たない情報ではあるが今年も備忘録のようにアマゾンブラックフライデーで買ったものを記載していく。
振り返ってみると昨年のブラックフライデーは、
簡易トイレ凝固剤、トイレ代わりのゴミ袋、ネスカフェデカフェ、ひざサポーター、天ぷら用温度計 を買っていた。
凝固剤と黒いゴミ袋を合わせて簡易トイレとしてトイレの棚に置いてある。
少し厚手の黒いゴミ袋なので簡易トイレになるのか分からないが赤ちゃんのおむつ捨てに使っている方もいるので何とかなると高を括っている。
ひざサポーターはどこにいったかな?
ヘルニアのため何かを拾う時に前屈でしゃがめないのでひざ立ちで膝を庇うために買ったがガニ股で拾えばさほど負担も無いので使わなくなった。
天ぷら温度計は1年後の今でも使っている。
しかし温度上昇の反応が鈍くけっきょく油の泡の状態で推し量ることになるのでオススメしたくはない。
そして今年は1点だけ購入するものが決まっていた。
それはESETというウィルススキャン&インターネットセキュリティソフトだ。
12月に更新がやってくる。
3年5台をずっと契約しており前回は2019年の12月のサイバーマンデーに購入している。
昔はノートンとウィルスバスターを適当に期限切れがくる度にキャンペーンをやっている方に乗り換えて使っていたウィルスバスターがくそ重かった時期がありのライバルのノートンも重いらしいと知りマカフィーやZEROはザルだという事で軽いという噂のNOD32を使いそのまま現在のESETに至る。
最近はESET、ノートン、バスター、カスペルスキー、マカフィーのいずれの性能がいいか情勢も変わっているかもしれない。
下手に使っているフリーソフトなどがウィルスと検知されてしまい消されるのも何なので乗り換えないことにしている。
ロシア製のカスペルスキーは中立宣言をしているが独裁者がトップダウンで情報を晒せと言われたら断れるとは思えないので現状の西側諸国で新規導入する人はまずいないだろう。
Windonws10になってウィルスソフトを入れない方がいいだのとアドバイスしている専門家?もいるようだ。
個人的には今の感染症同様に新型ウィルスの速度にセキュリティパッチ(ワクチン)の速度が間に合わない場合もあるはずなので餅屋は餅屋に任せた方がいいと信じて使い続けている。
普段Yahooやメジャーなニュースサイトばかりチェックしている人なら敢えて入れなくてもいいのかもしれないが。
アマゾンの大型セールが最安なのでおそらくこれで4回目の更新だ。
5800円で購入すると決めているのでこんなキャンペーンメールが届こうが無視をして、
ブラックフライデーを待っていた。
11/25 0:00過ぎにチェックしたら予定通り5800円だったのでポチった。
オンラインコード版の方が早く入手できるが情報をPC上のどこに放置したか分からなくなり無くすと嫌なので物理的なカード版を購入している。
5800円使ったので残り4200円使えばポイントアップキャンペーンだ。
何か必要なものが無いか探してポチっていった。
もちろん欲しいものではなく必ず使うものという条件だ。
前置きがダラダラ長かったが残り買ったものをご紹介していこう。
レバウルソ 180錠
退職してから酒に弱くなってきているので飲む前にヘパリーゼは欠かせなかった。
最近は田辺胃腸薬ウルソも欠かさず飲んでいる。
個人的にはこの組み合わせがよく効く。
実際に飲み忘れた時との二日酔いの酷さがまるで違う。
同じ人に飲み負けないよう飲むので量はほぼ一定だ。
特にヘパリーゼは薬では無いし健康食品のようにあくまで個人の感想で効くかは人それぞれだろう。
ヘパリーゼは300円で6粒入りをドラックストアで購入してその足で居酒屋に行くパターンだったが売り切れが多く入手できない。
そこでオリヒロの肝臓エキス顆粒を使っていた。
これも結構効く気がする。
20本入りでアマゾンセール500円台で購入したので今回も思ったがセールになっていなかった。
そこで見つけたのがヘパリーゼのジェネリックっぽいヘパウルソだ。
ヘパリーゼの180錠は4000円位するので通常でも半値で更にセールで安くなっている。
11月頭に1762円があったようだがそれよりかなり安かった。
それに商品名の通りヘパリーゼの主要成分の肝臓エキスの他にウルソデオキシコール酸が入っている。
それも1回3錠の中に25mgという本家田辺のウルソ1錠の半分も入れてくれている太っ腹だ。
180錠あるので単純計算で本家の30錠分も含有している。
飲む前と寝る前に飲めばウルソが50mg取れる。
肝臓エキスも同時に取れるので肝臓エキスとウルソのダブル飲みをしなくていい。
それが1,409円だったのでさっさとポチった。
効くかどうかは忘年会で判断できそうだ。
難点は180錠を消費期限内に使い切れるかだ。
ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス 80g
まだセブンプレミアムで買ったカフェインレスコーヒーが半分以上残っているが681円なんて価格は昨今見ていない。
デカフェ必須な人なので見つけてしまった以上買うしかなかった。
USB切り替え機ノーブランド品
先日ある必要性に駆られてUSB3.0切替器を買った。
2500円以上したがなんとこのモデルはセールで1519円だ。
USB3.0で前回の最安値でも1954円と安かったのにお得すぎる。
もちろん裏でクーポンをつけていたら分からないが相場から考えてもこの値段は無いのでポチった。
どうしてこんなものが2つもいるかというのは雑な絵で申し訳ないが、
このようにしたい。
パソコン2台を1セットのキーボード、マウス、ゲームパッドで共用しているがUSB3.0なので外付けHDDやUSBメモリも切り替えられると思いつきつなげた。
当初はいいアイディアだと思ったが切り替える都度にハードディスクをアンマウントしなければならない。
アクセス中だったら書き込みエラーを起こす。
使っている最中にUSBケーブルを引っこ抜いているのと同じだ。
何度も繰り返せばHDDの寿命が短くなってしまう。
実際何度もやってしまったので今は外している。
だからPCを同時稼働させている状態でキーボードの切り替えとストレージ類の切り替えを非同期にしたい。
ただ切替器は安くても2500円していたので2台目を買うのに躊躇していた。
最初買ったのがUSB3.0のHDDアクセスでも普通に使えているので今回買うのがもし品質いまいちでもキーボード用にすればいい。
USB3.0の切替器として厳しくても2.0なら普通に使えるという算段だ。
ポチった切替器は思わぬ仕様だった。
立ち上がって来たPCにつながるUSBをアクティブに切り替えてくれる。
「くれる」と書いたがこれが曲者でHDDやUSBメモリ、SSDをつないでいるとアクセスしていようが有無を言わざず切り離す。
何度もやっていればストレージがぶっ壊れる。
元々持っていた方をキーボードやマウス用に、新しく買ったこれをストレージ用に考えていたが逆にしなければならなくなった。
逆にすればちょうどいい。
立ち上げた方のPCに勝手に切り替えてくれるのでキーボードなどは立ち上げたタイミングだけは自らボタンを押さなくていい。
それに電源を落とすと残っているPC側に勝手に切り替える。
これはキーボード、マウス、ゲームパッド用としてはいい機能だ。
但しストレージ用には使えん。
惜しかったのはこの切替機のボタンが側面に付いていること。
一方持っていた方は上面に押しボタンがあるので押しやすいのはストレージ切替用になってしまうことだ。
電動歯ブラシ オーラルB DB5510
半年前にこの機種を1499円で購入した。
これより高い中華製電動歯ブラシよりもよく磨けると喜んで使っていた。
互換替えブラシを購入して使いだしたがこれがかなり残念だ。
評価はよかったものの磨き心地がまるで違う。
借りてきた猫のように動作が大人しくなってしまった。
仕方が無いので今回のセールで純正替ブラシが安くならないかとチェックしていたがダメだった。
そこで買った商品を見ると1350円で売っている。
これも直近最安値だ。
もう一個本体を買おう。
これで当面は純正ブラシで磨けるし旅行用と自宅用の2つ準備が出来て一石二鳥だ。
安いオーラルBは本体安くて替刃が高いカミソリビジネスと同じようだ。
さすがに毎回本体を買うと割高なので純正替えブラシをどこかで買うか。
ベーシックの替えブラシが1本約900円するから本体付きで1350円ならそっちの方が安い気がするぞ。
とりあえず替えブラシ問題は先送りしようw
これで合計10,759円でポイントゲットとなった。
満足できるお買い物ができた。
最初に注文したESETは取りにいったら行方不明でサポセン対応となり残りはプライム商品で表記上は翌日配送がポチったら到着が3日後や5日後と無茶苦茶になっている。
「アマゾン届かない」とか「荷物消えた」とかがトレンドに乗ってくるんじゃ無いかと予想している。
それともこの地方だけだろうか。
ちなみにアマゾン価格の推移はKEEPAというCromeの拡張機能を使っている。
何度かお話したがあくまで売値の推移であってクーポンで10%オフとか20%オフになったあとの価格ではない。
具体的にはKEEPA対策としてセール前に売値をつり上げてクーポンで安く調整してセールになったらクーポン外して売値を下げるのは中華業者の常とう手段であり最近は日本の業者も見習っている。
それでも最低限の参考にはなる。
追記 2022/11/26
スカイネットのおせちに更なる値引きクーポンはついていないようなのでキャンセルせずにそのまま届けてもらうことにする。
ESETは交互にメールアドレス使って新規アカウントにして再インストールしていたが今回は見つけた下記のアドバイスを参考に更新してみよう。
以前からESET Securityを使っていて、期限が切れたため安く更新する方法を検討していました。
期限切れ後、ソフトに誘導されるメーカーの更新ページの料金は割高で更新を躊躇しておりましたが、お値打ちでかつ5台まで利用できる本製品を発見し、迷わず購入しました。
過去にNortonとカスペルスキーも使っていましたが、動作の快適においてこのソフトの右に出るものはないかと。余程こだわりがない限り本製品がオススメです。【更新インストール方法】
カード版にはライセンス更新に必要な「製品認証キー」は書かれておらず、「購入コード」だけが書かれています。
違和感はありますが、既存ユーザーの方も「購入コード」を使用して、あえて新規製品登録をすることで、「製品認証キー」が届くという流れです。登録メールアドレスは既存アカウントのものでOKです。また、既存ユーザーは事前にアンインストールする必要もありませんでした。1)[製品版をご購入後、はじめてインストールする]を選択。「購入コード」を入力し[ユーザー登録の開始]ボタンを選択。
2)メールが届くので、お客さま情報登録用URLをクリックして、ユーザ登録する。登録メールアドレスは既存アカウントのものでOK。
3)再度届くメールに「製品認証キー」が書かれています。ESET上のインストーラー画面で届いた「製品認証キー」を登録すれば完了。
追記 12/1
ブラックフライデー最終日にPC関連の商品をいくつか購入した。
しばらくのちの記事に話がつながる商品だ。
このあたりになると完全に備忘録でわからない方には呪文のような商品なのでご了承を。
PCIE GEN2〜4 x1 M.2変換器
PCのマザーボード上のPCIE GEN2〜4 x1をM.2ソケットに変換する貴重なPCパーツだ。
普通M.2 SSDはx4で使用するものなのでx1を使うと遅いだけだが環境によっては必要になる場合もある。
セールの2割引だったので買っておいた。
ただ納期がびっくりするほど遅い…
M.2 PCIE3x4 SSD 1TB
SK hynixのSSDが3割引になっているのを見た瞬間飛びつきたかったが家計簿上11月の支出にしたくなかったので最終日の12/1にまだ売っていたら買おうと決めていた。
国産キオクシアのオレンジのSSDが最安を更新してあっという間に無くなっていたのでこちらもダメかと思っていたら残っていた😊
GEN4ではなくGEN3なのが難点だが今回はちょうどいい。
それにGEN4がこの価格だったら開始と同時に瞬殺だろう。
とにかく今回全体的にSSDが安かった。
これが今回の目玉だ。
読み書きはこれより速いのもあるがTBWが750もあるし全て自社製チップで大手PCメーカーのパーツに採用されており海外では定評のあるメーカーだ。
PCIE GEN3以上のマザーボード使っていてM.2 NVMeソケットが空いているとか入れ替えたいとかでSSD 1TBを探しているならオススメ。
但しM.2 SATAタイプのSSDではないので似たようなソケットがあるからと間違えて買わないようにしたい。
このメーカー米国で売れているのでそっち方面の企業だと思っていたら韓国製だった。サムソンストレージよりは安く信頼性は高いので、まあいいか…
M.2用ヒートシンク
上記のためのヒートシンクだ。
他にもいくつかあるのでこの際全てに貼り付けるためにポチった。
本当はもっと冷える銅製ヒートシンクが欲しかったが身の丈にあったものにした。