2022/12/16より機能性ディスペプシアが再発した。
ブログ上は4度目だがタイで帰国まで胃が鉛のように重かった症状も含めると大きい波としては5度目となる。
前回発症から約2年が経過したのでオートミール粉と人工甘味料が原因でそれさえやめれば発症しないかと思っていたが甘かった。
魚やあっさりしたものを食べていた時期なのに発症したので食事の問題ではなく自律神経のブレから来ていると考えた方がよさそうだ。
3週間経過しても治る気配がない。
初回が2019年冬で約2週間(タイ旅行中)
2回目が2020年秋に約10日
3回目が2020-2021年冬に2ヶ月強
4回目が2021年冬で2週間
なので現状で歴代2位の長さになってしまった。
前回服用していたタケキャブ+ガスモチンを胃がおかしいと思ったその日から飲み始めたので辛さはあまりないが長引いている。
何度か減薬してやめかけると鉛のような感覚の胃と吐き気が襲ってくるので中止もできない。
そのうちタケキャブのストックがゼロになってしまったので年始にホームドクターが開くと同時にかけ込んで薬を貰ってきた。
相変わらずリーズナブルなホームドクターでタケキャブとガスモチンといつもの薬を1ヶ月分処方してもらい診察料含めて約3300円だった。
以前別のクリニックでタケキャブ2-3週間分の院外処方だけで1500円や2000円取られたので安すぎるのが解せないが理由のひとつに昨年薬価の値下げがあったようだ。
それでも安い気がする。
おそらく前のクリニックで同じ薬を処方してもらうと診察料と処方箋で5000円コースじゃないかな?
ほんと助かる。
そのホームドクターと生活習慣について会話していて指摘されたのは胃もたれしやすい人は食後の運動は避けた方がいいという事だった。
食後消化中は血液の循環が内臓に集まるのでその間に激しい運動をすると内臓に血が巡らずそれが積もり積もって胃もたれを起こす可能性もあるという。
理に適っている。
元々学術論文から食後の運動は食後血糖値を上げないために始めたものだが肥満にはいいが内臓にはよくないわけだ。
健康管理というのはあっちに良かれと思ったことがこちらでは不健康になるというわけで中々難しい。
とりあえず食後2時間以内のスポーツジム通いはやめる。
こういうことを指摘してくれる医師はほんと助かる。
あと発症時期をまとめてみると全て秋から冬だと気がついた。
タイの1-2月は暑いくらいなので寒さが影響しているとは言えないがそれでも日本の寒い時期を経ているのでやはり冷え性がなんらかの影響を与えている気がしている。
これまで最長記録が2ヶ月なのでそれまでになんとか治って欲しいものだ。
2022/1/9
減薬してようやく回復中なので5回目は12/16-1/8の22日間のFDということだった。
2022/2/24
その後すぐに再発して薬をやめたのが2/21で完全に回復したと感じたのが今日2/24なので症状のある期間としては最長の70日となった。