2023年度の車検代は7000円で

車検の時期が近づいたので今回も楽天CARで自宅から10km範囲で一番安い車検屋で見積もりをした。

5ナンバー小型車の7年越えの車検だ。

8年目とはいえ走行距離が2万kmにも届いていない低走行車なので消耗品や部品交換は考えていない。

タイヤの山は減っていないが交換推奨耐久年数をオーバーしているかも知れんが最長10年とも言われているし日本メーカーの品質を信じているので自己責任で使い続ける。

雪の日どころか鳥目なので薄暗い雨の日もほぼ乗らないので大丈夫だ。

さすがにバッテリーは電圧低下がひどく車検が通る通らない以前にアイドリングストップもままならなくなり、近々スターターのかかりも悪くなってきたので先日渋々自分で交換した。

カーバッテリーは楽天市場で約1万円だった。

前回の車検も楽天CAR経由で探して51,750円で楽天ポイントを引くと税金や強制保険込みの総支払い額が49,750円で車検サービス料のみが11,000円だった。

税金や強制保険の諸経費はどこで車検を受けようが一律なので残りの車検代(サービス料)と交換部品の選択が車検屋の裁量になる。

ディーラー車検であればこのサービス料が3万〜5万円位だろうか?

カネ持っててアフターフォローを考えればディーラー車検を受けるのがベストだろう。

ただ大して乗ってもいないクルマなので今回も自己判断と自己責任で最安車検屋で通す。

さすがに世の中インフレ気味なので今回はサービス料が13,000円はかかるかな?

と相場を調べると家から一番近いコバックが車検代11,000円でやっている。

ここを車検屋の基準価格に考える。

この業界にインフレの波は襲って来てはいないらしい。

もし楽天CARで紹介された車検屋(GS店舗)の見積もりが高ければ仕方がないのでコバックにしよう。

コバックだとちょっと遠いのでクルマを預けてから往復の公共交通費が必要になる。

寒空の日に予約していた楽天CAR紹介の車検屋さんへ見積もりに出かけたところサービス料金は、

7,480円だった。

点検によると車検を通すにはリアワイパー交換が必須らしい。

雨の日にほぼ乗らないのでリアワイパーなんて使っていないが間違えて動かしたらゴムが硬化していてギーギーと鳴いていたのを覚えていたので交換を同意した。

総額は、

諸経費37,210円+サービス料7,480円+ワイパ1,650円-楽天P500=

46,753円(税込)

楽天ポイントが還元されてタイトルの通りで実質の車検サービス代は6,980円だ

前回より4000円程度安い。

当初は2500ポイント付くと謳っていたのであまりに安いとオイル+エレメント交換で約6300円も勢いで頼んでしまった。

その後500ポイントしか付かないと知りちょっとむかついた。

相変わらずの楽天クオリティだ。

もしかするとどこかに2000ポイントがつく条件が書いてあったのか分からないが最大ポイントで客寄せをしてハシゴを外す。

それでも前回の総額プラス2000円でオイル+エレメントできたと考えれば安かったのでヨシとしよう。

車検当日は朝イチで車両を持ち込んで3時間20分で完了の連絡を受けた。

陸運への書類申請往復とオイル&エレメント交換を別の作業員が行っても最低限の車検作業ができているか怪しい。

見積もりの間の点検時間がかなり長いので車検当日やるべき検査まで事前にやってしまっているのかも知れない。

安い小型車でもハイクオリティな日本車であり低走行車両なので形骸化して単に国交省の年貢扱いだろうが法廷規則の車検がお安く通れば問題ない。


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