トルコ大地震で被害に遭われた方に寄付をしたい。
最近はNPOでも変な団体もあるようで公金チューチューどころか寄付金ピンハネなんて話も耳にする。
そんな中でまともな自治体なら変なことはしないだろうと前回のトンガ地震では高知県経由で寄付を送った。
今回はどこの自治体経由がいいかと考える。
ググるとトップに出てきたのは福岡県だ。
トルコといえば日本が明治時代にロシアに酷い目に遭っていた。
時は日露戦争、日本の大勝利を喜んでくれトーゴーという名前を子供に名付けるのが流行った親日国だ。
そのオリジンがかの有名なエルトゥールル号遭難事件とその100年後まで恩義を忘れないトルコ人によってイラン戦争時にテヘランから邦人を救ってくれたトルコ航空のお話だ。
その現場となった浜辺が今の和歌山県串本町らしい。
ググってみるとやはり串本町が義援金を募っていた。
さすがだ。
歴史に残る遭難事故でトルコの方々を救ったご先祖さまの名を汚すことは絶対しないだろうと安心して串本町に寄付を依頼した。
というわけで1万円ほど気持ちを送らせていただいた。
今回も家計簿の支出としてつけておく。
なお寄付金控除対象のではないのでそれ目当ての方は別の団体がやっている寄付にした方がいい。