2月もキンブルへお買い物に出かけた。
キンブルとは愛知県の大府、三好、弥富、小牧にあるディスカウントショップだ。
貧乏人の味方になる。
今回は地上の駐車場がいっぱいで地下駐車場に入れなきゃいけないほど混んでいた。
店内も激混みで食料品インフレの波が我々底辺層のご家庭に直撃しているようだ。
食品の品揃えは前回とまるっと入れ替わっているので月1 くらいでやってくると新鮮で楽しい。
前回山積みになっていた韓国食品は消えていた。
おそらく売れなかったので仕入れていないようだ。
一種類だけハングル文字のロッテ系のエンゼルパイのようなものが激安で販売されており客も一旦は手に取るがパッケージを見て棚に戻していて売れていないのが悪目立ちしている。
今回は40分以上店内を見て回ったがお得感がある商品が少ない。
この店にもインフレの波が襲っているのだろうか?
そんな中でも厳選して720円分(税込)の商品を買ってきた。
720円といってもそのうち340円は駐車場で販売しているスーパーでは廃棄されるような野菜を売る八百屋さんでトマトとキウイを340円で買った。
だから店内で買ったのは380円だ。
100円で7個入ったキウイは腐りかけ寸前でジャム用として販売されており2割程腐敗部分を切り取り廃棄して残りを冷凍して野菜スムージーに入れて朝飲んでいる。
240円のトマトも同じくスムージー用だ。
遅めの時間帯だったのでトマトは安くも無かった。
いいのは早めに売れてしまったのだろう。
店内の商品の価格はこの通りだ。
今回はあまりお買い得感がなかった。
お掃除手袋は前回も買ったが値段が値段なので使い捨てにしようと再購入した。
ナタデココ入りライチ瓶ジュースは輸入業者があの家電売ってるドウシシャで輸入元はタイ国だ。
そして不味くない。
いやこの飲料水好きかも。
この手のタイのジュースを現地で飲むと砂糖どんだけ加えたらこんな甘さになるんだという飲み物ばかりだががちゃんと日本人向けの味付けにチューニングされている。
ナタデココもゴロゴロ投入されていて食感もいい。
成分表などパッケージも日本語になっている。
韓国企業もこういうところを見習わないと。
ミルクチョコレートもドウシシャがマレーシアから輸入している。
マレーシア産のパッケージは英語だ。
天乃屋の歌舞伎揚のニンニク味は失敗だった。
歌舞伎揚はノーマルな味付けがおいしいと再認識させてくれる商品だ。
それにやけに塩辛いと成分表を見るとこのサイズで食塩1.6g混入されている。
そんなに他人の血圧を上げさせたいのか。
福豆は普通に節分の噛むと脆いよく炒った豆だったのでこの中では一番お買い得かも。
塩分はほぼゼロでタンパク質多めで食べた後パサパサするので冬に不足がちなお茶を飲みたくなる。
口寂しい時の間食にもってこい。
10パック位買っておけばよかった。
MCTスタイルは流行ることもなかった中鎖脂肪酸オイルでダイエットに効果があると言われている油を使った森永のビスケットだ。
定価が250円するらしいが別に普通のビスケットでいいので重さで考えれば少し高い。
トマト飴は青臭さを再現し過ぎて失敗して売れずに安売りキンブルへ運ばれてきたと思われるが個人的には好きな味の飴だ。
トマトの飴のイメージができないのが敗因だろう。
25円で見つけたらまた買いたい。
ミックスナッツは裏面に販売業者だけ記載されてどこの国で製造されたか分からないのが怖いと思ったら表に国内製造と書かれていた。
普通においしいミックスナッツだったのでこれもパッケージが敗因で安売りに流れた商品なのかな。
ストリベリーホワイトチョコレートポップコーンはハンガリー産と国際色豊かだ。
くっそ甘くて仕入れ業者は敬遠しそうな商品だが個人的にはアリだった。
シリーズ化していきたいが店内ではお菓子しかお手頃なものが手に入らなかった。
できれば食材か日用品でお得感があるものが欲しかったので今回あまりいい買い物ができたといえない。
次回で打ち切りもあり得そう。