塩の消費が増える

気がついたら塩が無くなっていたので買ってきた。

800gの塩を最後に買ったのは2006年なので約17年前だ。

鶏のような記憶力でもある事情で塩を買った日の記憶がある。

それから退職する頃まで塩瓶を1回詰めたか詰めなかったか。

もちろんそれまでは自炊をすることもあったが専らは外食か惣菜を買ってきて食べていたので自宅で塩を使う機会もない。

実際に塩を使い出したのが2016年のアーリーリタイアで安穏とした生活を送ろうと決めて自炊中心になってからだ。

ただそれでも料理に基本塩は使わなかったので塩瓶を詰め替えることも無かった。

料理で使ったとしても魚や肉の臭み抜きで振りかけるか魚の塩焼きで使うくらい。

なぜ突然こんなに塩の消費が増えてしまったか?

しばらく悩んでいた。

そして気がついたのはパスタを茹でる時の塩だ。

パスタは以前から食べていたが退職する前は外食で退職してからも外食でそのうち冷凍に変わり最近は更に安い乾麺を茹でるようになった。

他の料理で使った記憶もない。

塩分取りすぎは高血圧を招き健康によくないので基本できるだけ無駄に取らないようにしている。

例えば外食で味噌汁が出てきても具だけ食べて汁には手をつけないしラーメンやうどんなどの汁物も同じ。

そのおかげか血圧は今だに100-110を維持している。

たまに下の血圧が80を超えることもあるが落ち着いている時は70台を推移している血圧に関しては健康体だ。

ここまで気を使ったのは家族性高脂血症でコレステロール値が高いのでいつかは血栓が命取りになると考えていたからだ。

いつもパスタの茹で湯にはざーっと5-6秒くらい塩を放り込んで茹でているのでそこそこ塩分を取っているかも知れない。

醤油やソースやオイスターソースや味噌は料理をする時加減して使っているが茹で湯なのでとあまり気にしていなかった。

これだけ一気に消費するようになると今後は控えめに使った方がよさそうだ。


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