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2023年3月の家計簿

支出は少ないが内容に不満の残る月だった。

これだけ長い間家計簿をつけていると今月はだいたいこれくらいかかったと勘でわかる。

しかし今月はちと高かった。

そのあたりも踏まえて見ていきたい。

総額は低いし項目別でも予算を越えた赤字は2項目だけだ。

まずは食費の2万円キープが厳しくなっている。

越えた3千円分は花見で食べた鰻丼代になるが旅行に出かけるから月一でそれくらいの贅沢はする。

一方で外食回数は3回と減っているし普段の食材のクオリティーも下がっている。

魚と牛肉の頻度が減っている。

後半はstable diffusionに集中しすぎで夕食作るのも面倒で品目が少なく雑だった。

それなのに上昇気味な理由はやはり食材物価高騰だろうか?

家計簿を見てもよくわからない。

3月お菓子は1個50円の冷凍たい焼きに統一しており他のお菓子をほとんど買わなかったので下降気味だ。

嗜好品のコーヒーも特に飲み過ぎなわけでもなくスムージーの材料費のトマトジュース、トマト、セロリ、にんじん、小松菜が高騰したわけでない。

先月ストックしたカップ麺や袋麺も順調に消費して昼飯にかかった食材費も少なめだ。

食材高騰の煽りを受けているのが卵くらいでそれでも前月比で月に100円程度の影響だろう。

たまたま調味料切れが多めだったのか、魚が食べたくてシャケやアブラカレイの一食あたりの単価がお高めだったか。

このあたりも注視してしばらく様子見だ。

エンタメが急降下したのはゲーム熱が一気に醒めたため。

何かした感覚がないのに医療費が高いのは四半期毎の歯の健診だ。

年間1.4万円を高いと見るか安いと見るかだがインプラントを入れていなけりゃ頻度を落とすかやめているので勿体無い気がする。

通信費が高いのはサブスマホの入れ替えにかかった諸経費だ。

これだ。

本体料金と合わせて約1.5万円が頭から外れていた。

これが無ければ14.3万円で脳内家計簿の支出と一致する。

セットアップも旧機からUSBケーブルでコピーしてそのまま使っておりサイズ感も使い勝手も変わらないので入れ替えた感覚がなかった。

次に光熱費で水道料金月なのでお高め。

電気代は国の補助で昨年同月より安くガス代は少し上昇だ。

怖いのはstable diffusionでPCぶん回している電気代で真冬のエアコン並みに電力消費がある。

3月は影響がまだ少なかったが4月が既にマン越えの予感。

ただこれは固定費ではなく趣味にかかっている一時的費用だと思えば問題ない。

既にstable diffusionの沼から抜け出したが今は言語AIを片っ端からPCにインストールして試して遊んでいる。

画像系AIよりは電気代もかからないしそのうち飽きる趣味だと考えれば安いものだ。

結局は今のところChatGPT4が一番賢いのでBingを使うのが安上がりで正解だ。

バッチ処理とか実験用にタダで使える GPT4のAPIがあると助かるけどBingのGPT4をおだててやりたいことをPythonのコード書いて貰って自分で稼働させるのが便利かも。

マジでPythonのプログラミングなんて出来なくてもPCの操作程度なら思いついた大抵の処理は出来てしまう。

例えばSDのLoRA学習用の画像を目で見て集めてアスペクト比固定でリサイズして位置調整してタグ付けてリナンバリングを何時間もかけてやっていたのがスクリプトの簡単な仕様ちょこちょっと伝えて作ってもらって完全自動化できてしまったのには何て無駄な作業してたんだろうってガックリした。

敷居が高いのはPCの外のインターネットで何か操作をするために必要なGoogleやマイクロソフトが提供しているAPIの組み込みだけどそれも GPTにステップバイステップで教えてもらいながらやればいい。

今は使ってないけど市場調査まとめてパワポでプレゼンの準備とかにも活用できそう。

EXCELなんかは既に関数をAI化できるし仕事だとAIを活用できる奴と出来ない奴のパフォーマンスに差が大きく開くので現役だったらAI追いかけ続けないといけないと思うとある意味ゾッとする。

趣味なら何も問題ないw

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