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AIバイト派遣業どこか始めない?

AIの経済進出を考えた場合に資本に余裕がある大企業は独自に業務の自動化を進めていくことになる。

ChatGPTやBingやBardに機密情報を吸わせても大丈夫という企業があるとは思えないので基本は企業内で情報漏洩しないAIサービスを立ち上げる必要がある。

情報を吸われても問題ない単純な業務はChatGPTなどオンラインサービスに任せてもいいが切り分けが難しいし社員への利用の徹底が難しい。

一方で中小企業は自家開発ができる資本力がないので取り残される。

現状の労働に置き換えても大企業は多くの正社員と派遣社員と一部のアルバイトで成り立っているのに対して中小企業は社長と社員1名に何人ものパートやアルバイトという構成になっている会社が多いだろう。

その労働構成をAIに当てはめた場合にアルバイトのような人工知能のポジションが今後必要になってくるのではないだろうか?

外部から人工知能技術を安価に取り入れる仕組みだ。

大手なら一流ITメーカーと契約して社内プロジェクトとして業務の人工知能化を推進できる。

中小の場合はフリーランスや個人で経営しているような人工知能技術者と契約して開発してもらうことになるがその仲介方法をアルバイト派遣業と同じ考えにしてはいかがだろう?

普通に人工知能の仕組みを構築する場合は開発費を取っておしまいだが人工知能を雇ってアルバイトのように時給を払い続けると考えれば企業側も初期投資はかからない。

開発者側も定期収入が得られる。

時給は100円とか200円にして1時間あたり1000円時給並みの業務を肩代わりしてくれるなら企業も嬉しい。

例えば10名いるバイトの仕事の中から人工知能化できる仕事だけを抜き出して自動化してバイト7名のローテーションと人工知能エージェント3でこれまで通りの仕事が成り立つようにする。

バイトの時給が1000円で人工知能1エージェントあたりの時給が100円とすれば1時間あたり2700円のコスト削減になる。

ChatGPTを開発したOpenAI社の論文によると今後ホワイトカラー業務の20%程度が人工知能で肩代わりされていくと予想されているのでいい線だ。

バイト人工知能の時給はどれだけ複雑な業務でも最大300円とすれば競争力が生まれる。

もちろんアルバイトの代わりになる業務なので1エージェント毎に使った分だけ時給化すれば良い。

サーバーはAI派遣業が用意して時給の10%とか20%をピンハネすればビジネスとして成り立つし紹介料より稼げそう。

スケーラビリティのある業務であれば大規模社内開発で社員の業務を抜き出して一斉に切り替えれば良いしちょこちょこっとした業務ならバイト感覚でAI派遣業経由で個人に開発してもらい利用時間xエージェント数で支払うという人工知能利用の棲み分けだ。

プログラム開発業も人工知能がある程度プログラムコーディングできるようになると厳しくなっていくのでこういった需要が増えていくと考えられる。

ChatGPT4の評価としてはこのようになっている。

文章の実現性を検討するのは難しいですが、メリットとデメリットを考えてみました。

メリットとしては、
– 中小企業がAI技術を低コストで利用できる可能性がある。
– AI開発者が定期収入を得られる可能性がある。
– 労働力不足や単純作業の解消に貢献できる可能性がある。

デメリットとしては、
– AIの品質や安全性を保証する仕組みが必要になる。
– AIの時給が市場価格に合わせて変動する可能性がある。
– 人間の仕事や役割が減少する可能性がある。

以上のことから、AIの社会進出はメリットもデメリットも大きいと言えます。AIの活用には倫理や規制などの課題もありますので、慎重に検討する必要があると思います。ご参考になれば幸いです。

確かにChatGPTさんのおっしゃるように品質と安全性とセキュリティはAI派遣業者が何らかの手段で担保する必要がある。

それに大手なら自力とパートナーのIT企業とで人工知能に対する倫理観や規則を作っていくだろうが中小ではそこまでの体力がないのでAI派遣業がテンプレートのようなものを用意してそれを当てはめてもらうようにすれば企業側も助かる。

先行できればこのあたりのノウハウが後発参入の障壁になりそうだ。

あとAIの時給が変動するのは需要と供給のバランスが故の変化なのでデメリットというよりメリットとして捉えても良い。

素人が思いつく事なので実現可能であれば既に動いている企業がありそう。

あと人工知能って諸外国に比べて日本にとってはかなり有効なツールになり得ると思う。

理由は責任の押し付け先に好都合だから。

日本のサラリーマンって責任を取る大切さは理解しているくせに自分で責任は取りたくない人々の集まりだ。

AIが身近になり判断材料として利用できるようになると「人工知能が間違えちゃったから仕方がない」とみんなで納得して誰も責任を取らなくていいから(笑)承認印を各署にぐるぐる回して責任薄めるプロセスなんかも減っていきデシジョンが早くなって企業のスピードが上昇する気がしている。

だからこれから日本株アリかもw

Categories: 人工知能
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