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周りで早く亡くなる方々

最近感じるのは働いていた頃に元気で病気から縁遠い人ほど退職して早く亡くなることが多い気がする。

最近も訃報を聞いた。

まだ70に差し掛かった年齢だったはずだ。

その方も現役時代は健康体でガンガン飲んでもなんともなく常に元気だった。

その一方で現役時代に病気がちだった人ほど周りで長生きされている。

健康と病気がちと分類してその後何十年の調査結果情報があるわけではないがそんな感覚がある。

その理由を考えると元気な人ほど健康に無頓着で検診などをあまり受けなかったのでガンなどが見つかっても手遅れになりやすいのではないだろうか?

ChatGPTによると新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により、健康に対する意識は大きく変化したものの、「コロナ対策」以外の健康管理については手薄になってしまっている方も多いようだ。

未だに炎天下でマスクを付けている人を見るといったい何のためにつけているか論理的に理解できていない。

若い人の中には人生の2割をマスク生活が続いてしまい顔に自信がないので今でもマスクを続けているというのは日本人特有の変なコンプレックスだと理解の範疇だ。

もうそんな歳でもない人々が室外でマスクを続けている理由がよくわからない。

一方でコロナが去ってもマスクをするくらいなので多少は健康に気を使うようになったかといえばそれほど意識が変わったとは思えない。

それどころかコロナ前はジムに通ってスリムな知人が妊婦さんのようにお腹が出ていて健康に対して投げやりになったのかとすら感じる。

一般的に健康診断を受けない原因はこの5つが挙げられるようだ。

・忙しいから時間が取れない
・病院が苦手であるから
・健康診断を受けることに抵抗があるから
・会社にプライバシーに関わる情報を知られたくないから
・健康であると思っているから

確かに自分自身も仕事を理由に会社の健康診断しか受けてこなかった。

そして退職してPETから胃カメラ、大腸カメラで癌が見つかった。

PETにしても節目の半値だから興味本位で受けてみよう程度だった。

病院に苦手意識はなかったが大半の人は病院に足を運ぶのは年1回あるかないかなのでわからなくもない。

会社に健康に関する情報を知られたくないというのも若いうちはあった。

例えばガンになったらさっさと首にされてしまうとかイメージがあったが、管理職になって会社の仕組みがわかり、重病ほど逆に会社に知ってもらって休職させてもらい会社の保険を使って療養すべきという気持ちに変わっていた。

しかし退職したら1番や4番目は関係ないので健康に自信があって自分には無関係で違う世界だと考えているのだろう。

癌で手術を終えて定年過ぎた周りの健康な人たちに検診を受けた方がいいと布教活動をしていたがほぼ全員にガン無視されたw

しかしそのガン無視していたうちのひとりが最近体が弱ってきたのかやけに健康に気を遣うようになり人間ドックに行ったり中性脂肪を下げる薬を飲んだりコンドロイチンを飲んだりしていた。

おそらく中性脂肪が異常に高くなり医者に脅されたのと膝に来て体調が芳しくなくなくなったのが原因だろう。

先日コンドロイチンを飲んでいたがそれは飲んでも意味がないので注射で打った方がまだプラシーボ以上の効果があるだろういったら次会ったときに注射を打ったら効いたと喜んでいた。

結論として元気な人に健康に気を付けて健康診断や人間ドックを受けようといっても無駄なので健康の話はしないことにした。

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