前回のコロナワクチンから既に1年4ヶ月が経過している。
本来は昨年初冬に打ちたかったが接種券も届かず予約もできずずるずると今年の春になってようやく申込書が届いた。
こんな時期に打っても仕方がないので今年度は10月頃に打とうと考えている。
ただ届いた申込書は春接種分で8月までに接種するためのもの。
秋接種はおそらく夏過ぎにでも申込書が届くのだろう。
これが最後の無料接種で次回からは有料になる可能性が高い。
あとは新型コロナがどの程度弱毒化するかによる。
はっきりわからないが現時点で自分の年代だとインフルエンザ並みかそれ以下だと考えられる。
インフルエンザワクチンは毎年予防接種を受けているので同じくらいの症状になるなら来年以降も有料だろうが受け続ける。
とにかくインフルエンザを1度経験してあんなキツい症状には2度となりたくない。
そのために新型コロナが今後どの程度弱毒化していくかを追っていく必要がある。
予防接種も有料になってしまえば接種する人も多くてインフルエンザワクチン並みの二千万人以下に減るのでお年寄りからの順番待ちも無くなる。
ただ無料の今年だけはサクッと10月に接種できるか怪しい。
基本は日本の場合158月がピークになる季節性感染症なので8月あたりに次のピークが来て死者がある程度出たとニュースになれば秋接種が混む。
混めばお年寄り優先なので60歳以下は後回しになる。。
11月接種でも冬のピークには間に合うので10月インフルエンザ接種、11月新型コロナ予防接種でもいいか。
秋接種期間に入り先にコロナワクチンが接種できるならして、3週間空けてインフルエンザワクチンを打ってもいい。
元々マスクをしていても引いている側がマスクをしていないとすぐに感染してしまう免疫力の弱い人間なので当面インフルエンザと新型コロナ両方のワクチンが必要だ。
あと以前から打ちたいと考えている帯状疱疹ワクチンも60歳前には打っておきたい。
帯状疱疹に罹った人は口を揃えて「打っておけばよかった」と後悔している。
これまでの病で一番痛い病気だったと感想を述べる人が多い。
個人的には尿管結石の方が痛いと思っているがあれは石を出して仕舞えば良いが帯状疱疹は運が悪いと残りの人生ずっと痛みを抱えて生きていかなくちゃいけない。
そして80代までに3人に1人が罹患する。
ただ年代別の発症率をみるとピークですら1%もかからないわけなのでそれほど発症率は高くない気もする。
引用 帯状疱疹.jp
しかし50代から毎年0.5%〜1%の確率で発症するということは80代までで累計3割が罹患してしまう計算になるのだろう。
最近のパチンコのあたりが1/319なのでそれよりは高いわけだ。
障壁は効果の高いシングリックスが2回で5万円という費用だ。
(名古屋市は約2万円の補助が出る。但し補助がない自治体も多い)
長くて20年効果があると言われているので今打つと亡くなるまでに2セット打つ必要がありそう。
父親が70代で発症して抗がん剤治療で免疫力が落ちて抗がん剤の吐き気より帯状疱疹の方が辛いと苦しんでいたしグラフを見る限り60歳前に打っておくのがいいか?
約8000円という安い旧型ワクチンもあるが予防率が半分しかないし効果が切れるのも早い。