当月の家計簿を要約するとクルマのパンクと自転車旅行の食費のオーバーだ。
それ以外は特に印象も無い5月の家計簿だ。
それでも一応項目別に見ていこう。
食費は久々の3万円越えだ。
余計にかかっているのは旅行中の食費だ。
3万円越えがどれだけぶりかと遡ってみると大したこともなく昨年の12月に超えている。
正月料理のおせちやカニを除くとその前が昨年の4月に3万円を超えていた。
あれも旅行中の食費が増加していた。
ただ昨年は沖縄7泊8日で約7300円で今回は東京1泊2日で1万円使っている。
どちらも全国支援割のクーポンを別に使っている。
東京の物価が高いこともあるだろうがケチケチ食費のひとり旅とツレがあれ食べたいこれ食べたいという贅沢旅行の違いだ。
沖縄は夕食は主にスーパーで総菜を買ってきて食べていたがランチでは空港のピザやステーキ3回、高級回転寿司2回、牧志公設市場で刺身を買って酒盛りとか内容が濃い。
今回はどじょう鍋以外は記憶に残らない気がする。
垂れ流しではなく締めるところを締めてここぞという時にごちそうを食べる緩急が大切だ。
他の通常の食費は約2.2万円なので通常通りだ。
相変わらずじわじわと色々な食材価格が上昇している。
救いは今のところ野菜があまり高騰していないのと卵が上げ止まったことだ。
あと上昇激しいお菓子類の消費が極端に減っているのも食費を維持出来ている理由だ。
普段の外食がほぼゼロまで下げての食費維持なのでここから先に原材料価格が上昇すれば食費は確実に上昇する。
医療費が3000円台が今年は3回になった。
平均も7779円とスリーセブンでこれくらいのペースなら嬉しい。
ただいくつかの自費検査と大腸カメラが残っているのでここから一気に上昇する。
光熱費は電気代が例年同月比で2000円ほど高い。
これは先月同様にPCの電気代増加分で趣味の費用として考えれば逆に安いくらいだ。
使ったり使わなかったりしているのだが先月も今月も一昨年の同月と比較して100KWちょうど増加しているのが興味深い。
ただ国の電気代補助も秋には終わり、他の地域では更なる値上げも待っているので中電も追随すればそうそうPCの AIで遊べるものでもなくなる。
そしてパンクにかかったタイヤ交換料金が車検のあった1月に肉薄しているクルマ代だ。
今年はクルマ代合計が退職後の最高価格になるのが確定している。
もう少し活用法を考えなくてはいけない。
やはりジムを安くて遠いところに戻すかな?
月4千円は下げられる。
ただ梅雨時考えると近い方がいいし難しい。
大型出費は東京旅行で旅行中の食費と違いこちらはお値打ち価格だった。
全国割とJR東海ツアーズ様の割引のコンボのお陰だ。
全国割が終わったら国内旅行もLCCと高速バスを使わなきゃいけないが今年は新幹線ばかりに乗っているので楽な移動に慣れてしまうのは危険だ。
あとバリカンは6年ぶりの買い替えなのでレビューも考えたが中華製のハズレだったのでやめた。
比較してよく分かったが6年使ったフィリップス製はよく剃れたし髪が散らばらない。
髭剃りとかバリカンとか電動歯ブラシとかドライヤーあたりはブランド製を買っておくのが間違いないとつくづく。
でも当時のフィリップス製と今回の中華製の価格は大差がない。
フィリップスの後継モデルが2倍以上に値上がりしていて手が出なかったがそれでもまた5年は使えると考えればブランドを買っておくべきだったと後悔然り。
今月はこんなところかな。