X

2023年6月の家計簿 6年前と比較

退職後ちょうど6年経過した家計簿になる。

せっかくなので6年前の退職直前の家計簿と比較しながら見ていく。

まずは食費だが退職直前の約半分になっている。

これは食材節約というより外食がほぼ無くなったのが主な要因だ。

何せ退職直前の食費の詳細を見るとランチだけで2万円、朝食に5600円使っている。

その代わりに食材費は6600円と安い。

外食で1000円以下では大した料理も食べられないので今より貧しい食生活を送っていたようだ。

食費節約は外食をいかに減らすかが効率がよく食材費は頑張ったところでこれまで行っていたスーパーより安い店を見つけるか程度、若しくは大量にお安く買って冷凍するかがポイントだった。

少し前に食材がご飯と卵焼きくらいの質素な食事をしてギリギリまで切り詰めて40代で億を貯めたとTwitterでバズっていた。

マジであの料理を何十年もだと60歳前で骨も筋肉もボロボロになってそうで健康寿命が早くやってきてしまい何のための節約なのか分からなくなる。

カロリーはそこそこ取って栄養バランスも考えていかないと。

単月の食費としては2.2万円なので今年の平均的な数字だ。

日用雑貨は当時は千円から高くて2千円だったのでこの6年で上昇してきた。

昔は自炊が少ないのでラップやキッチンネットやキッチンビニール袋や排水口除菌とか買っていなかったものが多かった。

あとは出かけたついでに百均に寄るのが影響している。

エンタメに千円乗っているのはドラクエオンラインのサーバー接続料金だ。

途中VODをいくつかとか映画も頻繁に観ていたがコロナでメッキリへった。

美容、衣料はスポーツジム会員料分が増加している。

この翌年から始めていまだに週3以上通えているのは素晴らしい。

健康に良い悪いと言われている食材は時代と共にコロコロ変化するが有酸素運動と軽めの筋トレは時代がいくら変わっても「実は健康に悪かった!」とはならない。

医療費はほぼ一緒だ。

この頃はまだ病気がちではなかったはずだと調べてみるとタイから帰国して唇ヘルペスになり治療をしていた。

これだけあちこちガタがくると亡くなるまでにかかった病気トップ100とか作れそう。

今月の医療費は歯科検診と耳の病気が重なったのでお高めになっている。

難聴は長期化しており治りそうもない。

保険は固定費なので特に変化なし。

通信費は驚くほど安くなった。

菅元総理のおかげ。

キッシーも増税やら韓国とのホワイト国やスワップ復活とか国民が望んでいないことばかりにシャカリキにならず国民に「なってよかった岸田総理」とひとつだけで良いので足跡を残してさっさと総理の座を降りて欲しい。

光熱費は値上がり分というよりAIで消費している電力の影響だ。

生活消費電力は明らかに減っている。

住まいが1万円高いのは楽天プレミアムカードの年会費だ。

海外旅行も激減したのでプライオリティカードの活躍の場も無くなったし普通の楽天カードに戻すかな?

来年5月のカレンダーにカードやめるか検討と記入しておいた。

ちなみに他の住まいは家賃では無くマンションの積立金と管理費だ。

クルマ代で6年前はそんなにガソリンを消費していたのか!?と詳細を見ると自動車保険を毎月支払っていた。

そうだった。

当時は対面保険で5千円近い保険料を毎月支払っていた。

ちょうどこの翌月にネット自動車保険に切り替えている。

これは固定費の中でもかなり大きな節約になっている。

セゾン→おとなの保険2年→イーデザイン→おとなの保険→三井ダイレクト

と切り替えてきた。

今年もそろそろ安くてまともに使えそうなネット自動車保険を考えないと。

大型出費の当月は旅行もなく家電やガジェットも買っておらず安い。

一方で6年前はタイ旅行とふるさと納税の不足分を支払っている。

不足分とはふるさと納税の計算方法を間違えて全て昨年度の年収で計算して申請してしまい還付されなかった自腹分だw

最後のその他で退職月は既に年休消化で飲み会に出席していた記憶がないと調べてみたらカードの年会費だった。

今は住まいに計上していた。

当時はどこに入れたらよいかわからず「その他」にしていたようだ。

こうして振り返ってみると旅行がある月として25万円は今でも普通の支出なのでそれほど下がった気もしない。

食費が半減しているので例えば旅行で贅沢な料理を食べる余裕があるのはいい。

あと6年前はガソリン代に5千円使っていた。

もう仕事で乗ることもない時期だったので全て私用だったはず。

それが今や年間で1万円いくかどうかだ。

せっかく保有しているのでこれからクルマに乗ってラムーにでも買い出しに行ってこよう。

Categories: 家計簿
おーら: