2018年冬シーズン(実際は2019年初)に人生初のインフルエンザに罹り、こりゃ堪らんとそれ以降毎年インフルエンザ予防接種を打っている。
今年も例年通り予約して打ってきた。
既にA型インフルエンザの流行に入っていると看護師さんに教えてもらった。
今シーズンは旅行も出かけられそうもないので外出も少なく回避もありかと考えたが、普通にジムに通っているのでリスクがある。
コロナ禍中はさすがにいなかったもののそれ以前はスポーツジムで鼻水すすりながらや咳をゴホゴホしながら運動している人が結構いる世界なので感染源としては有力だ。
インフルエンザ予防接種の費用は実費3000円でこのあたりだとクリニックによっては3300円が多い。
地域の医療労働者の賃金やクリニックの競争などにより費用に差があるようだが我が地域は安い方だろう。
皮下注射なので痛いよと看護師さんに脅されたが針が入った痛みはほぼ無かった。
痛くないと言ったらまだこれから針を皮下に差し込むのが痛いんですよと言われたがそれでも大して痛くなかった。
確か前回のインフルエンザ予防接種と同じお年を召した看護師さんで子育てで現役から一線引いて老後のボケ防止で仕事に復帰されているようでおそらく元々腕がよかったのだろう。
さて副反応だが過去は
2019年 翌日から2日間寝込む
2020年 無症状
2021年 風邪の症状で2日間体調不良
2022年 ほぼ無症状
交互に副反応の重さが違うので順番からすると2023年は結構重い副反応が出るかもしれない。
それに今年は脇腹痛を抱えているしどうだろう?
一応最初にやってくるのは2時間後の腕の痛みや重さやだるさだが、今回は3時間経っても6時間経っても何の症状も現れない。
何なら注射前に鼻炎気味だったのが治ってしまった程調子がいい。
7時間後にようやく腕の注射痕付近に痒みが出てきたが数時間後には消失した。
その後も怠さも何もない。
翌日も一応ジムは休んだが熱もなく身体の怠さもなく健康だった。
少しアレルギー反応が出ているのか身体が痒い気もしたが秋の乾燥肌のせいかもしれないしわからない。
2020年並みの無症状だった。
あまりに副反応が出ないと抗体が出来ているか不安だがありすぎても辛い。
予防接種で満足する副反応の加減も難しい。
陰嚢痛はほぼ治ってきたが相変わらず下腹部痛と脇腹痛はあるが短時間なら座っていられそうなのでギリ台湾ならありかな。
でも相変わらず名古屋ー台北の航空運賃が4万円を超えるので二の足を踏む。
距離が3倍はありそうな名古屋ーバンコクでも運賃に大差がないのが癪だ。
でもバンコクは直行でも5-6時間なのでとてもじゃないが今の体調では無理。