大腸カメラ検査受けてきた2023

今年も年末恒例のように大腸カメラ検査を受けてきた。

自分用のメモ程度に残しておく。

医師も不思議がるほどカメラをS字結腸まで入れると激痛となり、以前の内視鏡クリニックは諦めて昨年より新しいクリニックで受けている。

どちらかといえば高級クリニックでお客さん、もとい患者も綺麗な奥様が多い。

前のクリニックではふわふわした状態で受けていたがこのクリニックでは意識を落とす。

しかし意識がない状態でも痛がっていたらしい。

そして今回も事前カウンセリングをしてから前日にキューピージャネフの検査食とプレーンクラッカーを食べた。

当日はニフレックを7時から飲み始める。

このクリニックでは2リットルに薄めて飲むやり方なのでポカリスエットのように飲みやすい。

飲んで3時間くらいかかって何とか透明の便にした。

電車で出かけてその日の一番目で受ける。

何度も受けているので余裕があり看護師さんとこの近所はどこの病院がいいとか自分の近所だとどことか井戸端会議のように駄弁っていた。

看護師さんと情報交換していると医師がやってくるので麻酔を入れられ意識が飛んで気がついたら終わっていた。

前回の検査と何ら変わらないので内容は割愛する。

2時間寝て目が覚めると意識が朦朧としている状態で医師の簡単な診察結果を教えてもらう。

結果はポリープ1つ見つかり切ってもらった。

大腸自体は問題ないらしいがやはり落ちても痛がり方が尋常じゃないらしくこれ以上このクリニックでは使っている麻酔は入れられないのでそれ以上になったらもっと強い麻酔が使える病院で診てもらうしかないと言われている。

やはり癒着があるか大腸以外の炎症が無いとあれだけ痛がることはないとのことだった。

次回は再来年でいいんじゃないという医師の判断だ。

ギリギリまで麻酔を入れる検査なんてリスクが大きいので医師もやりたくないのだろう。

考えてみれば救急車で運ばれた時の血液検査で炎症反応は皆無だったので癒着の可能性も捨てきれなくなってきた。

ただ癒着は90%以上が開腹手術をした人なんだよなぁ。

主治医の外科医も「手術したことなければまず無いよ」と言われているが子供の頃から痛みがあったのでもしかすると先天性の癒着なのかもしれないと考えながら帰った。

その後も麻酔がきつかったせいかクリニックで2時間寝てもフラフラで帰る途中でマクドで昼ごはんを食べて家に帰ってそのまま3時間寝てしまった。

結果は後日だ。

ポリープ1つなので費用は約18000円だった。

変な時間に寝たせいで翌日もあまり調子はよくなく脇腹痛が強くぶり返してきたので早速リリカを飲み始めて夜は睡眠導入剤で昼夜逆転をリセットした。

睡眠導入剤も飲むのは数ヶ月ぶりで久々だった。


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