作ったYoutubeチャンネルのその後

あれからひと月くらい経過して作ったYoutubeチャンネルはどうなったかといえば、やっと視聴時間が1000時間を超えた。

動画チャンネルとこのブログのつながりを作るつもりはないのでどんなチャンネルかは公開しない。

なお収益化条件はこの4倍の視聴時間が必要なので日数にしてあと3ヶ月程度必要だ。

登録者数もその間にはクリアできる。

作っていたら指数演算のように伸びていくのかと思っていたが甘かった。

しかし前回の記事でもまだ試行錯誤で結局一度動画を作り直しているので実質ここまで1ヶ月だ。

失敗したと感じたのが現在の形になって動画アップを始めた時にチャンネルを作り直すべきだった。

とにかく試行錯誤して色々な動画をアップしているとYoutubeの管理AI(ロボット)さんも混乱して何のジャンルのチャンネルかわからなくなり視聴者の表示する関連動画に選ばれにくくなって機会損失となる。

ブログのSEOでドメインパワーのようなものはYoutubeにもあると考えられている

試行錯誤して作っていて動画がパターン化できたら中途半端な登録者なんて捨てて最初からアカウント作って勝負した方がよさそう。

勝手な想像だけどスタートダッシュはYoutubeもある程度フレッシュさんに優遇してインプレッション数を引き上げてくれている気がしている。

それを試行錯誤して動画をアップしているうちに関連動画にインプレッションで出てきて少し視聴されつまらないと判断されNGされなくとも次に出てきて欲しくないから「興味がない動画」とあちこちで連打されてしまい、その後いくらクオリティを上げてもチャンネル自体がオワコン行きとなる。

超大物と比較しては失礼かもしれないが日本2位のさがわさんが3千人の登録者がいるチャンネル捨てて一から勝負して2年弱でYoutuberトップに成り上がったのがいい例だ。

ただ登録者がある程度付くと中々チャンネルを捨てられないのが自分を含めた凡人だw

それでもあと2ヶ月やってみて伸びが止まったら粘っても仕方がないのでクオリティの低い動画を捨てて少しアイデア加えてチャンネルを一から作り直そうと考えている。

あと重要なのがインプレッションのクリック率で、これは視聴者がYoutubeを開いて検索や動画を観た後の関連動画として表示された時に選ばれる確率を示していて2%〜12%と言われている。

そのために大切なのは表示されている時の静止画(サムネイル=サムネ)でこのセンスによって視聴者がクリックしてくれるかにかかっている大切な数字だ。

クリックしてもらわないと始まらないのでコンテンツ以上に内容よりも重要だ。

しかしコンテンツが悪ければリピートはない。

始めたばかりの素人でインプレッション8%というのは健闘している。

健闘しているというより需要が予想よりあることを示す。

ただ笑ってしまうことにサムネをイジる前にはもっと高かった。

9%以上ありサムネを変えて試行錯誤しているうちにどんどん下がっていったのだ。

意味がわからん。

いや、おそらく自分のサムネ製作センスはYoutubeが動画の中からランダムで選択したデフォ画面以下のようだww

もしマネタイズできたらプロに数回金払ってサムネを作ってもらった方がいいかもしれん。

デフォでインプレッションが9%あったのでプロが作るとクリック率は12%を軽く超えるんじゃないか?

あとはそれに倣って自分で作っていけばいい。

サムネはGIMPとかいうフリーソフトを使っているんだけど操作が直感でさっぱりわからない困ったソフトだ。

自分のような元パワポやVISIOや花子を普通に使っていた人間だとマウスを投げつけたくなるほど。

よくもまあこんなひねくれた操作感にしたと感心するくらい毎回ググって操作を調べている。

オープンソースの完全フリーという謳い文句に魅力を感じて使い始めたが失敗だった。

ただかなりの数を加工しているので今更フィモーラあたりに切り替えるのも面倒い。

相変わらず脇腹痛を押さえながら動画撮影や編集にかかりきりなので当面このブログの頻度は現状維持になりそう。

当初の予定で単価0.3円でこのまま動画数増やして月30万アクセス出れば9万円程度にはなる計算で、結構経費で落とせるので税金や国保の料率アップを気にしないでいい程度の収入があればインフレ対策にいい。

飽きっぽい性格なのでまあ軌道に乗るまで続けられるかが最大の問題だw

普遍的なカタログ系チャンネルなので古い動画にもそれなりにアクセスがあるはずだがYoutubeさんのロジックがよくわからないし、もし新しい動画優先で古い動画は検索からでもインプレッションがどんどん下がる仕組みだと成り立たない。

稼げそうもなければYoutubeは単なる入口にしてクオリティの高いちゃんとした出来の動画はnoteあたりでサブスクにしたい。

noteって個人の記事販売サイトだけと勘違いしている方もいるかもしれんが有料エリアに動画を貼ることもできる。

だったらYoutubeのメンバーで徴収すればいいと思うが、やっぱりYoutubeは広告がつく代わりに無料という意識が視聴者に強いので最初から有用情報は有料が当たり前のnoteの文化で勝負するのが正解だろう。

実際にがっちりマンデーでやっていたnoteの特集で150kmの速度出せる元投手がそのノウハウを確か5万円で販売していたり株情報流して月1千万円稼いでる人もいたので視聴者にとって価値ある情報ならば千円どころか5万円払っても満足感がある。

視聴者がついているかどうかで真偽がわかるので昔ヤフオクとかで売っていたインチキDVD商材よりは遥かに安心できる。

このブログもグーグルアドの収益がゴミになってきたので畳んで校正して今の知識を足してnoteでノウハウになる記事を販売するのもありかなぁ。

ただ移転が面倒なので動画が一旦落ち着くまでは放置しかない。

noteならドメイン料やらサーバー代なんて払わなくていいし使う分は無料な上に広告がつかないので見やすい。

普段の日記+有料コンテンツと分けて書いていけば最低でも今以上には家計の足しになるw

難点はSEOで、検索で見つからなくなるのでそのあたりはカテゴリリンクサイトとか駆使すりゃあなんとかなりそう。

そのうち検索エンジンでは碌な情報が見つからなくなって例えば「風邪を引いたけどどうすりゃいい?」と検索すると市販薬のアフィリエイトがずらっと並ぶだけで風邪を治すノウハウが全く見つからなくなってしまう気がする。

そうなると逆に昔のyahooディレクトリサイトみたいなのが再度力を増すかもしれん。

昔はyahooに登録されるのがホームページオーナーのステイタスで自分は2つほど登録されていた(えっへんw

そろそろグーグルさんも情報をクソ安い対価で流している勢をフォローしていかないと日本の場合はnoteやら今後増えていきそうな個人有料情報発信ビジネスにどんどん逃げ込まれていく。

いつかは動画やブログの情報がスカスカで箸にも引っかからないエンタメやら炎上バカしか残らなくなっていく気がするけど大丈夫だろうか?

グーグルも広告料が頭打ちになってサイドビジネスにしたい発信者ばかり増え続けていけば収入源は変わらず、自社の収益上げるため発信者の単価を下げ続け、カネになる情報はどんどん有料化して表から消えていくことになる。

AIもそうだが情報を得られるのは金持ちばかりで一層に貧富の二極化が進んでいく。

考えてみれば書籍で販売されていたような情報が一時的にグーグルによる広告収益でCM観ればタダで入手できるようになり、それがまたもどに戻るだけのことか。


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