JAL機の脱出劇の状況が明らかになってきてスタッフの対応の素晴らしさに称賛の声が続いている。
日本人だから落ち着いて対応したとか属性をつけたいのはわからなくもないがやはりJALのスタッフが優秀であり会社の緊急時対応の教育システムがよく出来ていたからに他ならない。
それと乗客の方がスタッフの指示を守ったこと。
能登半島地震の次はJAL機衝突事故と新年早々暗い話ばかりなので、岸田総理もとっとと搭乗していたJALスタッフ全員に臨時でいいので国民栄誉賞でも渡すといい。
別に国民栄誉賞は総理が人気取りのために「有名人」に渡すと決められているわけではない。
彼らスタッフが取った行動は日本人にとって栄誉であったはずだ。
最期に機内に戻って取り残された乗客を誘導したＣＡさんにはMVP総理賞とか勝手に作って予算ではなくポケットマネーを弾んでしまえば人気取りだと言われようが低空飛行の支持率も多少は上昇するかもしれないぞ。
あとテレビも低視聴率の番組数本捨ててさっさと脱出劇のドキュメンタリー番組を報じないと。
どうせ数ヶ月後に制作されて出てくるとは思うが、世の中は先に進んでいく。
こういう時に１週間以内にタイムリーに番組制作して報じられない限りこれからもネット配信の波にどんどん追い込まれていくだけだろう。