毎度のキンブルにお買い物に出かけた。
お約束のフレーズだがキンブルとは愛知県の大府、三好、弥富、小牧にあるディスカウントショップだ。
賞味期限が近い商品が驚くほど安く買えたので2年くらい前から月1-2回程度で通っていたが、インフレの波には勝てないようで手が出るほど安い商品は韓国製、中国製のみで買うものがほぼ無くなった。
ここ数ヶ月も毎月顔を出していたがガソリン代を使うだけでお菓子を数個買って帰ってきていた。
顔を出した時の運が悪いのかもしれないがフードロスを掲げる八百屋の方も店内も実用的でお得な商品は見当たらなくなった。
ぶっちゃけ近所の格安スーパーの安売りの方が余計なガソリンもかからないしはるかにお得感が強い。
店が悪いというよりテレビなどオールドメディアがアホみたくインフレだと騒ぐため全国的に期限切れ寸前商品の奪い合いが起こり店内も客数が増えて需要が上がって供給が減り価格が下がらなくなっただけ。
資本主義の方程式そのままなので民主主義で資本主義の日本で生活している以上仕方がない。
といって社会主義国で需要と供給バランスが偏っても商品の価格が変化しない国なんて聞いたことがないので結局社会システムがどうであろうが万国共通の摂理だろう。
ある意味価格に限れば日本のこれまで30年が本来の社会主義のそれに近かった可能性がある。
今回少し買ってきたがこれがキンブルさんに出かけるのも記事にするのも最後だ。
もちろん変わった商品が見つかるので変わった商品狙いガチャで出かけるなら面白いと思うが節約には貢献しないと考えている。
コストコと一緒で普段売っていないような変わった商品を見つけて楽しむお店と化した。
最後に買ったのはお米とお菓子とパンに塗るクリームだ。
お米2.8kg 1000円
ブロックボノボン 25円x3個
ペヤングカレーヌードル 90円
クッキークリーム 120円
お米も少し安いくらいだろうか?
ちょうど無くなっていたので補充したが2.8kgとしてはお安めだが5kgの重量単価なら近所の店やドラックコスモスで普通に買える値段だ。
ペヤングヌードルは焼きそばじゃないので珍しいと買ってみた。
味は日清カップヌードルじゃない一般的なカレーラーメンだった。
日清カップヌードルの偉大さを理解した。
今どき日清カップラーメンと同等のクオリティは出せる技術が他のメーカーにもあると思うけど先駆者としての優位性の製法特許が邪魔するんだろうな。
せめて食品関連は12年とか特許期限切れを他より短めにした方が食品業界の競争力が向上すると思うけど、どうなんだろう。
ボノボンは36gで半分ピーナッツ、半分チョコで安いと思うけどアルゼンチン産ってどうなんだろう?
砂糖がかなり増量されたチョコでものすごく甘かったので山登りとかに冷凍した水筒の横の入れて腹減ったら食べるのに便利かも。
また半年くらいしたら一度顔を出してみたい。
キンブルで1番の当たり商品は期限切れ前日で10円の美酢だったなぁ。
あと100円以下でS&Bの豚骨辛味噌の瓶も何回も買ったなぁ。
最近はフードロス流行りで期限切れ寸前の商品にも案外と価値があってネットなどでも取引されてるんだろう。
直近の楽しみは愛知県大府市桃山のカゴメ跡地にメガトライアルが新装開店するので出かけるのが楽しみ。
天気さえよければ自転車でも行ける。(と思ったけどちょっと遠いわw)
ただ6月開店が8月に延びたのでまだまだ延びる可能性がありそう。