左翼の得意技である公金チューチュー※を彼らだけの専売特許にして、貧困ビジネスなどで公金をピンハネして贅沢な暮らしやおいしい思いをさせておくのはもったいない。
公金チューチュー(こうきんチューチュー)とは、主にNPO法人や一般社団法人、その他の組織、個人等が補助金や助成金等の公金を国や地方公共団体から巧妙に獲得していると思われる状態、またはそのような仕組みを表した言葉。
出典 wiki
もちろんピンハネ天国な貧困ビジネスだけではなく社会のセーフティネットとして真面目に貧困層や恵まれない若者を助けようと信念を持って自らのことを顧みず活動している立派なNPO法人、一般社団法人だっているだろうけど一部の輩のせいで真面目な団体まで後ろ指差されるのは可哀想だ。だから万が一蓮舫さんが都知事になったらそんな怪しい左翼団体を排除する「事業仕分け」をやって欲しいところ。でも左翼が彼女の票田だから無理どころか逆に増えそうかw
そんな特殊な職業を生業としていない真面目に働いてきた我々一般人でも少しはそんな公金チューチューでおいしい目にあってみたいものだ笑
調べてみるとエネルギー高騰のため国はエコ関連の補助金に力を入れている。
中国企業を利するだけで日本の美観を蝕んでいる太陽光パネルの補助金は有名だがそれ以外にも探すと見つかる。
今回取り上げるのは先進的窓リノベ事業2024だ。
環境省主導の公金ばら撒き事業、もとい優良補助金事業だ。
国は二重サッシ導入にも多額の補助金をつけている。
要は自宅に内窓を後付けして二重サッシにして
部屋の断熱効果を高めて冷暖房の電気代、ガス代を減らして日本のエネルギー使用量と二酸化炭素排出量を減らそう、推進するため付ける奴らに補助金出してやる!という国家事業だ。
太陽光パネルと違い部材の内窓もメーカーはYKKやリクシルが中心なので何も問題がない。
この事業は昨年から始まって半年程度であっという間に予算を使い切った程の人気な補助金案件で内窓特需になっている。
ざっくり一般的なベランダにつながる掃き出し内窓の導入に8-14万円かかるところ窓のグレードにもよるが最大6.8万円もの補助金が付く。
(1窓あたり11.2万円が役所が決めた理論値最大補助金だが対象商品が存在しないので6.8万円が事実上の最大になる)
業者選定を上手くやれば80%くらい補助金で賄えたので超人気だったが昨年に大盤振る舞いしすぎたためか今年はかなりトーンを下げている。
その代わりに玄関扉リフォームも対象になった。
環境省に加えて各地方自治体でもこの二重窓に補助金が出る太っ腹だ。
二重窓だけに国と地方から補助金の二重取りができる!
……
例えば名古屋市の場合は国とは別に経費の1/3も補助金を出してくれる。
他には一律何万円とか金額が決まっているところもあれば環境省補助金と併用ができない自治体もあるかもしれないので検討する方は住んでいる管轄の役所に確認していただきたい。
補助金併用すればかなり低価格で二重窓にできて冬の暖房費が軽減できる。
上の階や隣がうるさいのは窓ではどうしようもないが外部からの騒音で悩まされているなら騒音対策になる。
実際に寝室を発売当時のYKKの二重窓(プラマードU)にして現在でも使っているが騒音に関してはマジで神のような存在だ。
この窓がなければ就寝時にクルマの騒音が煩くてさっさと引っ越していた。
それくらい導入して助かった設備だ。
結露にもそれなりに効果がある。
実際に普通の窓では冬よく結露するが二重窓では結露の記憶がない。
断熱で年間数万円の節電なんてそれほど嬉しいわけではないが窓からの輻射熱で底冷えは軽減されるだろうしエアコンによる暖房の効きもよくなる。
個人的には国の目論見とは異なる騒音対策で取り付けようと考えている。
ベランダ側が再開発工事やら子供の遊び声やどこかのヘリや自衛隊機の通り道で煩くなってきた。
退職して家にいる時間が増えると騒音が最大のストレスになるかもしれないので退職前に全窓を二重窓にしてしまうのもありだ。
何せ収入がなくなれば新しいモノを買うのも控えてしまう
ただ二重窓にも欠点もあり、掃除、布団や洗濯物を干す時窓が2枚はマジうざいだろう。
寝室はほとんど開け閉めをしないので問題ないが掃き出し窓はベランダに布団を干したり雨をチェックしたりと開閉が多いので夏冬は大変になる。
春秋は内窓か外窓は常に開けっぱなしでいい。
それと部屋の中に複数の窓がある場合は一部だけ二重窓にしても補助金が出ない点も大切だ。
古い住宅や大半のマンションはふかし枠をつけないと内窓が取り付けられないのでその費用もかかってくる。
というわけで今回はカインズで見積もりを出して予算内だったら地方自治体にその見積もりを持って行き補助金の仮申請して導入する予定だ。
見積もり業者にカインズを選定した理由は3窓同時交換で工事費無料、補助金分も仮払いして後から付与されるのではなく補助金分を差し引いた金額を支払うだけでいいのが嬉しい。
ただ2窓は最大幅のふかし枠が必要なので高額になりそうだし、1窓は自分でDIYして窓枠加工しておかないといけないのがネックかな。
次の給付金狙いで支出を10万円以下で収めたい。
YKKのカインズ用簡易見積もりを使うと我が家の3窓は補助金のおかげで3万円で取り付けられるがふかし枠+DIY用の木材で予算オーバーしそうな予感がする。
窓のサイズと枚数によってはびっくりするほど安くなるのでリタイア予定のみなさんも一度検討してみてはいかが?
昨年と違い補助金のコスパが下がったためか2024年度は6月現在で予算の14%しか使っておらずかなり余裕がありそう。
結局お役所仕事なのでこの進捗で予算を余らせると責任問題で来年逆にもう少しお得感が上昇すると踏んで待ってみるのも手かも。
カインズなど大手でもいいけど結局は地元下請け工務店にやらせてピンハネしているだけなので最初から地場の工務店に依頼するのも手だ。
導入の進め方は
「先進的窓リノベ事業+(住んでいる都市名)」でググってスポンサー以外から先進的窓リノベ対応業者を見つける。
対応業者なら煩雑な国への補助金申請を肩代わりしてくれることが多い。
内窓を付ける窓を決めてサイズをざっくり計測して電話やメールなどで見積もり依頼する。
複数あれば相見積もりして安くて信用がおけそうな業者に依頼する。
ふかし枠キットで対応できない窓は工事費が高額になるのでDIYで自分で加工する。