日々下腹部痛が疼くので2024年の検診計画をすっかり忘れていた。
検診なんて体調がいい時に受けるモノって考えているので仕方がない。
それでも原因不明の下腹部痛に気を取られて気がついたら過去の大腸癌からの転移で手遅れなんてことにはなりたくないので今年も計画しよう。
大腸カメラ、腹部超音波、精密血液検査は毎年やっているので問題ないしDWIBSは隔年で来年予定なので今年はスルーだ。
血管年齢はすでに終わっている。
計画が必要なのはこの4つだ。
- 頭部MRI
- 胸部CT
- 胃カメラ
- 眼底検査
頭部MRIでわかるのは腫瘍と動脈瘤と軽い脳梗塞で隔年くらいでこれらが急激に変化すると思えないし検査結果で何かアクションが取れるわけでもないので今年はパスだ。
胃カメラもピロリ菌無いことがわかっているので隔年で十分の気もしている。
ただ去年の年初の検査で胃底腺ポリープが見つかっているので1年半で受けるのもありか?
胸部CTはコロナ疑惑や下腹部痛やらでガンガンCT撮って放射線を浴びていたのでパスしてきたけどさすがに今年は何がなんでも受けないとまずい。
とりあえずここ2年は国保の検診オプションの胸部単純X線を受けていたが、あれで見つかるくらいの大きさになっていると手遅れの気もする。
大昔の単純レントゲンしかない頃ならば他に方法もなかったので仕方がないがCTが発達した今では毎年単純X線より数年おきに胸部CTの方が早期発見ができるはず。
タバコを吸ってなければ3〜4年に1回の胸部CTで他の年は単純胸部X線でいいと考えているがガン手術をしているので喫煙者と同じく隔年にはやりたい。
昔のホームドクターに頼み込めばPET-CT結果で右上葉に結節があったのを理由に保険適用でねじ込んでもらえるだろうが公金チューチューはやめて自費で受ける。
本来胸部CTは保険適用で約4500円なので自費なら15000円が正解のはずだが大抵は2万円台から高いところは不要な検査くっつけて3万円以上する。
ぼったくり人間ドックの闇
だから予防医学が進まないのではないか?
成人病が減れば結局医療費にかかる公金の支出も減るわけなので国が補助金でも出すべきかな?
それでも最近は高額なCTやMRIの医療機器を遊ばせておくなら少しでも回収しようと自費で安く検査してくれるクリニックもたまにあるので探して受けたい。
あとは眼底検査は飛蚊症もひどくなってきたのでそろそろ一度受けておきたいが検査するたびに飛蚊症の症状が悪化していく気がするのであまり受けたくもない。
とりあえず7、9、11月あたりで大物の胸部CT、大腸カメラは受けよう。
胃カメラは秋にFDが再発したら受けよう。