先日にマンション理事会にて共用部の損保保険料の急激な値上がりを知り物価高騰が自動車保険料にも影響しているのでは無いかと予想していた。
しかし三井ダイレクト損保の更新金額は11640円と安く130円の値上がりだった。
自動車保険は案外に公正な価格設定をしており車のモデル、年代、地域の事故率と保険支払い額などだけで決定しているのだろう。
マンション保険は5年単位の更新なので5年前と比べて補償時の部材や人件費が倍近くに跳ね上がったので保険料を倍に設定したのだろう。
来ては欲しく無いがもし円高が進めばバブルが弾け建設業が潰れかけの中国からドッと押し寄せて建設関連の人件費の高騰はグッと下がっていくような気もしている。
それにしてもドアホな政府(自民党)は経団連などの言うがままに海外から労働力を求めて移民をガンガン受け入れてしまっているので如何ともし難い。
自動車保険については通常なら自分で他の自動車損保と相見積もりして安くても補償が広いネット損保に決めている。
楽天やSBIなどブランドの微妙な激安保険会社は除外して1万円台で継続できる損保はないはずなので相見積もりも取らずに速攻で三井ダイレクトにした。
但し前回も述べたように別途火災保険で弁護士特約を契約しているので自動車損保側でその特約をつける必要がないので安く済んでいるだけで、結局火災保険側でその費用を支払っているので合計すれば2万円台の支払いになる。
説明は割愛するが北村弁護士も解説していたように、
弁護士特約はつけておくに越したことはない。