日本の3つの有事のリスク(チャイナ・財政・南海トラフ)に意外な投資

日本には現在主に3つのリスクがあると考えている。

ひとつは先日に記事にした日本財政の悪化だ。

まさか6年半で破綻はしないだろうが国債レーティング低下やインフレ基調でこれまでのように国債を刷りまくることができなくなる。

このままお年寄り優遇政策を続けているといつかは無理な切り詰めをしなければならなくなるし、おバカな財務省あたりは政治家をたきつけ増税で一気に経済を詰ませることになる。

次が地政学リスクのチャイナ・リスクだ。

とにかく彼の国は不景気だ。

チャイナに精通した社会学者や経済学者によると驚くべきことに習近平主席はチャイナの経済問題をさほど気にしていないらしい。

詳しい人によると最近の三中なんとかというチャイナ共産党の会議の発表内容でわかるようだ。

習近平のブレーンが粛清を恐れて国内の実情を報告していないから裸の王様になりつつあると目されているがこのままではチャイナ国民の怒りが暴発する。

ある程度までは秘密警察やら海外警察や人民軍による暴力で押さえ込むだろうが、いずれは天安門事件再びのような暴発が起き得る。

その時になって責任逃れのために独裁者が戦争で経済のリセットを試みるのは歴史上珍しいことではない。

そうなると台湾や行動が外患誘致ウェルカムにしか見えない知事がいる沖縄あたりは危険だ。

自衛隊が後方支援活動で直接戦争にならなくても物資運搬の海路が封鎖されてしまう。

そして3つめのリスクが南海トラフ大地震だ。

こちらは今後40年間で90%の確率と予想されている。

(40年間で90%の確率で発生する出来事が1日に発生する確率は約0.0158%になる。by ChatGPT)

こればかりは避ける方法はない。

影響のない地域に移住する手はあるが地震で亡くなる確率が愛知の場合は2.3万人/755万人=0.3%なのでリスクに対する費用がかかりすぎで意味がない。

もちろん自宅が海に近く海抜が低いとか震度6で山崩れ被害がありそうなら別だ。

いくら地震を耐えて生き残れたとしても日本の半身が麻痺状態なのでその後の生活は厳しくなる。

もちろん被害地域以外の経済も悪化するだろうし買い占めやら治安悪化なども想定される。

移民も増えてきたので災害時の治安はこれまで以上に悪くなる。

そこでこれら今考えられるリスクを加味して備えておくべき資産(投資)が何かAIに教えて貰って何をすべきか考えてみたい。

おーら
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もし自国通貨がデフォルトを起こした場合に購入しておくと安心な資産は何でしょう、できれば10種類以上挙げてください。

自国通貨がデフォルトを起こした場合、通貨の価値が急激に下がるリスクがあります。このような状況では、資産を分散してリスクを軽減することが重要です。以下のような資産を保有することが一般的に推奨されます。

1. **金(ゴールド)**: 歴史的に通貨価値が下がった時でも価値を維持する資産として知られています。
2. **銀(シルバー)**: ゴールドと同様に価値を保ちやすいですが、産業需要の影響も受けます。
3. **外貨**: 特に安定した外貨(米ドル、ユーロ、スイスフランなど)は、自国通貨の価値が下がった場合でもリスクヘッジとなります。
4. **ビットコインなどの暗号資産**: 分散型のデジタル通貨であり、法定通貨に依存しない資産です。
5. **不動産**: インフレに強い資産であり、特に安定した国にある不動産は価値を保ちやすいです。
6. **外貨建て債券**: 通貨デフォルトのリスクが低い国の債券を購入することで、リスク分散が可能です。
7. **株式(特に海外株式)**: 外国の市場に上場している株式は、自国の経済状況の影響を受けにくいです。
8. **コモディティ(商品)**: 原油や農産物など、物理的な価値がある商品はデフォルトの影響を受けにくいことがあります。
9. **美術品や骨董品**: 長期的に価値が維持されることが多く、通貨リスクの回避策として利用されることがあります。
10. **国際的に認知されたブランド商品(高級時計、ジュエリーなど)**: 価値が長期間安定しやすい高級品も資産の一部として検討できます。
11. **農地**: 食料生産に直接関わる土地は、経済不安時にも価値を持つことが多いです。

これらの資産を組み合わせてポートフォリオを組むことで、通貨デフォルトのリスクに対する防御力を高めることができます。

おーら
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チャイナ経済がゼロコロナと共産党トップの不動産の失政と人口減と欧米のブロック経済によって今後厳しくなっていくと予想されています。歴史を見れば独裁国家で経済や財政が悪化すると戦争でリセットする傾向がありました。もしチャイナが台湾や沖縄への侵攻をした場合にまず海路が封鎖されることが考えられます。他にも考えられる有事を検討した上で、保有しておくべき資産は何でしょう?10個以上挙げてください。

中国が台湾や沖縄への侵攻を行った場合、地域全体での緊張が高まり、経済や安全保障に重大な影響が出る可能性があります。このような有事に備えるために、以下の資産を保有しておくことが考えられます。

1. **外貨準備(米ドル、ユーロなど)**: 戦争や国際制裁による自国通貨の価値下落に備えて、安定した外貨を保有することは重要です。
2. **金(ゴールド)**: 戦争や経済不安定時に強い資産であり、価値の保存手段として歴史的に信頼されています。
3. **外貨建て債券・預金**: 安定した外国の通貨で債券や預金を持つことで、自国経済のリスクから資産を守ることができます。
4. **分散投資(海外株式・不動産)**: 日本国内に限らず、安定した国々の株式や不動産を保有することでリスクを分散できます。
5. **防衛関連株**: 有事に強いとされる防衛産業関連の株式を保有することも、特定のリスクヘッジ策となります。
6. **非常用物資(食料、水、燃料)**: 長期的な海路封鎖や供給停止に備えて、食料や水、燃料などの生活必需品を備蓄することが重要です。
7. **保管型暗号資産ウォレット**: 金融機関や通貨が影響を受ける可能性に備えて、暗号資産を安全に保管する手段を確保します。
8. **銀(シルバー)やプラチナ**: 金と同様、貴金属は戦時下でも価値が保たれやすい資産です。
9. **農地**: 食料生産能力を持つ土地は、有事において食糧自給のための貴重な資産となりえます。
10. **代替エネルギー資産(太陽光発電、バッテリー)**: エネルギー供給が途絶する可能性に備えて、自家発電やエネルギー貯蔵手段を持つことがリスクヘッジとなります。
11. **保険(戦争・テロリスクに対応するもの)**: 戦争やテロリスクをカバーする特定の保険に加入しておくことも検討されます。
12. **海外の安全な地域への逃避手段**: 有事にすぐに移動できるよう、海外の避難場所や移動手段を確保しておくことも考慮すべきです。

これらの資産や対策を整備しておくことで、地政学的リスクに対する備えを強化することができます。

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学者の予想によると南海トラフ大地震発生の確率は40年間で90パーセントあります。この状況を元に被害に遭う可能性の土地に住んでいる場合のリスク回避の保有資産はなんでしょう?10個以上挙げて

南海トラフ大地震のような大規模な災害リスクに備える場合、物理的な損失やライフラインの停止を考慮したリスク回避策が重要です。以下に、被害に遭う可能性がある土地に住んでいる場合に考慮すべき保有資産を挙げます。

1. **地震保険**: 自宅や資産の損失をカバーする保険は、リスク回避の基本です。地震保険の補償内容を確認し、必要に応じて追加保険も検討します。
2. **現金(手元に置く)**: 災害後はATMが利用できない場合があります。非常用の現金を手元に保管しておくことが重要です。
3. **非常用食料・水**: 数日から数週間分の非常食や飲料水を備蓄しておくと安心です。
4. **発電機・バッテリー**: 電力供給が停止することを想定し、ポータブル発電機や大容量のバッテリーを用意しておくと便利です。
5. **ガソリン・プロパンガス**: 自家発電や調理に必要な燃料を安全な場所に保管しておきます。
6. **防災用具**: 懐中電灯、ラジオ、救急セット、テント、毛布などの防災グッズは必須です。
7. **貴金属・現物資産**: 持ち運びが容易な金や銀などの貴金属は、災害時でも価値を保持しやすい資産です。
8. **外貨預金**: 銀行システムが麻痺した場合でも、国外の通貨や銀行に預けた資産は価値を維持しやすいです。
9. **分散投資(海外資産)**: 国内リスクを分散するために、海外の株式や債券、不動産に投資しておくことも検討できます。
10. **保管型暗号資産ウォレット**: インターネットに依存しないハードウェアウォレットで暗号資産を保管することで、ネットワーク障害の影響を回避できます。
11. **防災リュック**: 最低限の生存に必要な物資(衣類、食料、水、医薬品、重要書類のコピーなど)をまとめたリュックを準備しておくと、すぐに避難できます。
12. **地方・海外の不動産**: リスク分散のため、被災地域以外の土地や不動産を所有しておくと安心です。

これらの資産を整備し、また定期的に点検・更新することで、南海トラフ地震に備えることができます。

これら3つに共通して想像がつく資産では外貨、金、仮想通貨、貴金属だ。

外貨はドル預金がある。

ただインフレ下では1年も暮らせないし金も何年も食べていけるほどの保有量はない。

仮想通貨はほぼ無い。

貴金属といってもアンティークコインが数枚あるだけだ。

今思えばもう少しコモディティを増やしておけばよかった。

金は円高や世界情勢安定などで1万円/gを切ったら買っておこう。

仮想通貨も少し崩れているので月数万円の積み立てをしてもいいかもしれん。

一昔前は仮想通貨なんて投機ですぐに終わると断言した経済学者だらけだったので買えなかった。

BTCは数万円程度の頃に買ったコールドウォレットが残っているはずなんだけど会社のPC返してその中にしか鍵が無いので二度と引き出せない。

外貨も130円前後まで円が上昇したらドル預金を3倍くらいにしたい。

少し長い目で見たらドル円が140-160円のレンジは飛び抜けた円安だったということにもなりかねない。

このまま当分は円安で推移するという経済学者も数多くいるがあてにはしない。

ここまでは普通のリスク回避投資だ。

既に価格が上昇しており健康寿命の年数を考えると今がピークで買った途端に円高基調に推移して亡くなるまで塩漬けでも赤字で終わりそうな気がする。

もう少し割安感のある有事の資産はないものだろうか?

AIの回答をじっと眺めると財政リスクとチャイナのリスクで共通して農地を挙げている。

農地とはかなりの変化球で驚いた。

でもたしかに農作業さえすれば農作物が作れるので有事の際は高い価値となりそう。

それに農業従事者減少で農地の価格も下降気味だろうから高値な金や外貨や仮想通貨に比べて割安感がある。

おーら
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ここ30年の日本の農業従事者の推移を教えてください。

30年の日本の農業従事者の推移を見てみると、以下のような傾向が見られます。

1. **農業従事者数の減少**:日本の農業従事者数はここ数十年で著しく減少しています。農業に従事する人口は、1950年代から一貫して減少しており、特に1990年代以降、その傾向が顕著になっています。農林水産省の統計によれば、1990年の農業従事者は約480万人でしたが、2020年には約130万人に減少しています。

2. **高齢化**:農業従事者の高齢化が進んでいます。平均年齢は上昇し続けており、2020年時点では農業従事者の平均年齢は約67歳に達しています。これは、若い世代が農業に従事することが少なくなっているためです。

3. **女性の割合の増加**:農業従事者に占める女性の割合が増加しています。これは、家族農業の中で女性が重要な役割を担っていることや、都市からの移住者が農業に参入するケースが増えたためと考えられます。

このような傾向により、日本の農業は大きな転換期を迎えており、労働力不足や技術継承の問題が課題となっています。

食糧自給率も低く輸入に頼っている日本ではどんなリスクにおいても食糧確保は大切だ。

以前農役システムを提案したくらいだ。

チャイナリスクと財政リスクだけではなく大地震の後に景気が不安定になりインフレが起きても農作物を作るのは有効な手段なので投資としてあり得るのではないか?

もちろん農地を持つためには農業を始めないと許可が下りない。

宅地なんかにされたら固定資産税が洒落にならん。

その固定資産税すら支払いたくないので30年の借地権付き農地が近所に転がっていないかと探してみたがそんな都合のいいものは無さそう。

でも住んでいるのが郊外なので探せば安い農地が出てきそう。

有事がなければお荷物になりそうな資産ではあるがそういう類の資産なので仕方がない。

そしてパッと探しても6-7km田舎に走れば農地150㎡なら100万円で見つかるので1年間の生活支出で浮いた費用で賄えそう。

手間のかからない農作物でも作って自己消費するのもいいか。

さつまいもあたりがいいけれど紅はるかやらシルクスィートみたいなブランド品種だと種や苗が高そうで手間もかかりそうなので売値が安くて凶作にも強いさほど甘くない品種でもいいかな?

売りに出されている農地を見学してさつまいも作れそうな土地の購入を考える。

ひとり分なら30-40坪で十分やろ。

出来るだけ近所で購入できる農地候補が見つかったら有事の投資として買ってみる。

自治体経由などで農園を安く貸し出していたりもするが有事の際は持ち主の手に戻りそうなので所有権が無いと意味がない。


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