貧乏肉料理に重曹は欠かせない

某有名チェーン店で焼肉用の豚バラ肉を半値で買った。

180円が90円なのでそれほど安くもないが見た目はいい豚バラだった。

特定の時間に行くと結構な確率で2割か5割引き販売しているのでよくその時間に顔を出して牛や豚を買っている。

ただ期限ギリギリの肉は調理しても臭みが残ってしまうことがある。

生姜やニンニクやネギや酒などで臭みを消そうとするが消しきれない場合も多い。

今回買った豚バラ約300gの半分を真空冷凍して残りをヘルシオで焼きそばと同じレシピで一旦焼いてフライパンに移して水分を飛ばして焼き目をつけてオリジナルのタレで回鍋肉にした。

それほどいい肉ではなくてもこの調理法だとおいしい回鍋肉が作れる。

味噌が入るとある程度の臭みが誤魔化せるので回鍋肉が好きなのだが今回は臭みが強めであまり美味しくなかった。

臭みを感じるとそれが気になっておいしく感じない。

そこで冷凍した残りをどうするか悩んだ末に重曹水に漬け込んでみた。

水200ccに重曹小さじ半分、塩小さじ半分の中に漬けてラップして冷蔵庫で1時間保管してキッチンペーパーで拭き取りフライパンで回鍋肉にしてみた。

うまい!

少し肉本来の味がぼやけるが臭みが一切ないのがいい。

いくら肉の旨みたっぷりだろうが獣臭さが少しでもあると凹む。

それに重曹でタンパク質が柔らかくなったおかげでジューシーだ。

ヘルシオで焼いてからフライパンで完成させれば一皿800円出してもいいクオリティになる。。

これから半値肉はことごとく重曹のお世話になるだろう。

肉の旨みが薄まった感じがするものの獣臭さを気にしながら食べるよりは絶対いい。

苦手な臭いのする牧草牛のオージーも重曹で臭いが消せそう。

アメリカ産が高くて手が出せず牛肉の消費が減っていたのでオージー買って重曹でいくぞ。

もちろん新鮮な国産牛、アメリカ牛や豚肉や先祖返りしていない豚肉はそのまま料理した方がいいな。


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