たまたまギャンブルで身を崩した動画を観た。
自身も15年前迄はパチスロ依存症だった。
パチンコやパチスロに関しては心理学を研究してパトランプやフラッシュを利用して巧みにまたやりたい、またやりたいと依存するように作られていると考えている。
今思えば何であんな不毛な遊びに限りある時間と金をつぎ込んでいたかといえばボーナスで当たった時のフラッシュやパトランプを受け何度もやるうちにドーパミンが分泌されるように慣らされてその快感をまた感じたいという欲求がそうさせていたんだと分析している。
1.5号機のペガサスの当たった時のフラッシュからハマりトロピカーナの遅れが出た時の快感、アラチャンのパトランプが回ってる優越感、吉宗や番長の窓がカシャーンと開く時の快感は今でも覚えている。
若い頃はよく丸井のカードで借金してパチスロを打っていた。
一番ひどいのは1ヶ月に70万円勝ったり、100万円近く負けたりして下手をしなくても年間でベンツを買えるくらいの負けが込んでいた時期もある。
それでもその頃はそこそこ稼いでいたので借金で身を潰すことはなかった。
1日での勝ち負けがもっと大きくレバレッジが高ければ動画のように借金漬けになっていたかもしれない。
そして持病の自律神経失調症の悪化によってあの店内の爆音でフラフラになって打っていられなくなりやめた。
本当に運がよかった。
パチスロで最大の負けが出ても生活ができる収入によって身を崩すこともなく病気によって断ち切れた。
しかしやめて15年も経っているので大丈夫かといえばクルマで走っていてパチンコ屋をたまに見つけると吸い込まれそうになるので完治したわけではないと考えている。
ゲームでパチスロのエミュレータをたまにやって遊んでいる。
当たったところでカネがかかっていないためかドーパミンも出ないので直ぐにやめる。
行動範囲からパチンコ店が駆逐されたのが救いだった。
普段の生活圏の目に入るところにパチンコ店がもしあればこの15年間の中で再開していた世界線もあった。
ギャンブルにハマりやすい遺伝子があるとわかっている。
米国のミズーリ大学のSlutske教授らによる研究チームは、894のオーストラリア人家族の1312人の双子を調査対象とし、ギャンブル行動と、230万以上のSNPとの関連を調べました。
その結果、rs11060736というSNPにおいて「C」の遺伝型を持っているほど、ギャンブルにはまりやすいことが分かったそうです。
沢山のSNPを解析するこの方法はGWASと呼ばれています。GWASとは「Genome-Wide Association Study」の略であり、ゲノムを広く網羅するような大量のSNPを調べ、SNPの頻度と形質などの特徴との関連を統計的に導く解析方法です。
実際にギャンブル依存症は320万人と言われている。
ハマりやすい約5パーセント、ややハマりやすい約35パーセントいるので日本人の4割がギャンブル依存症になる可能性がありそうなので表面化している依存症の10倍予備軍がいる。
そのうちの多くは環境などのよりギャンブルに近づかずにハマっていないのかもしれない。
面白いことに自身の場合に限ると他のギャンブルに手を出してもハマらない。
実際に競馬も若い頃に遊んでPATも使っていたほどだが賭けても有馬に1万円以下で、それ以上やりたいと思うことすらなかったし大した負けもなかった。
海外でカジノをやっても「もったいなーい」と小銭程度しか賭けられないし熱くなれない。
遺伝子をもっと詳しく調べると自分のようなパチンコパチスロ依存、漫画家の蛭子能収さんを代表とする競馬や競艇などの依存症、井川元会長を代表とする海外のカジノ依存症など分類があるのかもしれない。
いくつかの動画でパチンコ依存症に対する取り組みを観てきたがあまり効果のある対策はない。
依存気質がある人が一度手を出すとどうしようもない。
これは麻薬に通ずる。
麻薬も一度やめても再犯があとを断たない。
しかし麻薬は市中に販売店など存在しない。
一方パチンコは街中にある。
置き換えると麻薬販売店が街の中に当たり前に存在したら一度手をつけた麻薬を絶対にやめることはできないだろう。
これをパチンコパチスロに置き換えればパチンコ店をなくす以外に依存症を減らす方法などないと言える。
パチンコ店が無くなればやりようが無くなるし、例えば自分の場合はそれ以外のギャンブルにハマる確率はゼロだ。
もちろん違法地下パチンコが出来るかもしれないがそこにハマるのはレアケースだろう。
パチンコは他国、特に韓国への資金流出という意見もあるので日本から無くした方がいい。
競馬、競艇、オートレースなど国営のギャンブルは国や自治体が依存対策を試みている。
しかし民間任せのパチンコ、パチスロにはそれらのタガが弱い。
更に警察OBがこの業界に天下りしているためか駆逐することは難しい中でAIにパチンコ店を無くす方策を考えてもらおう。
パチンコ依存症を撲滅し、最終的にパチンコ店を日本から駆逐するための方策として、以下の方法が考えられます。
1. 規制の強化: パチンコ台に対する規制を強化し、フラッシュや音などの依存を引き起こす視覚・聴覚刺激の頻度を制限することで、その中毒性を低減する。また、パチンコ店の数を制限したり、営業時間を短縮することも有効です。
2. 課税強化: パチンコ店に対して高い税金を課すことで、経済的に魅力を減少させるとともに、依存症対策や啓発キャンペーンのための資金を生み出します。タバコやアルコール産業における課税戦略と同様に、業界を縮小させる効果が期待されます。
3. 啓発活動の推進: ギャンブル依存症の心理的・遺伝的リスクについて国民全体に広く周知させる啓発キャンペーンを展開し、社会的な意識を変えることで、パチンコの文化的な受け入れを低下させることが可能です。
4. 依存症サポートプログラムの拡充: 既に影響を受けている人々を支援するために、ギャンブル依存症に対するリハビリプログラムを充実させ、心理的・医療的サポートを提供することが重要です。依存症の専門家やNGOと連携し、サポート体制を強化します。
5. 財政的つながりの断絶: 警察OBとパチンコ業界の密接な関係を暴露し、透明性を促進することで、業界の政治的な保護を弱めることができます。もし腐敗や利益相反が明らかになれば、改革のきっかけになる可能性があります。
6. 代替娯楽の推進: パチンコに代わる健全な娯楽を推進し、依存者や若者が別の形で楽しめるような環境を整えることも重要です。例えば、eスポーツやスキルベースのゲーム、地域のレクリエーション施設などを整備し、ギャンブル以外の楽しみを提供します。
7. 国際的な圧力の利用: パチンコが他国への資金流出に繋がっているという議論を用いて、経済的な視点からパチンコ業界の制限を強めるための国民的・政治的な意志を喚起することも考えられます。
これらの方策を段階的に実施することで、パチンコ文化の衰退と依存症の抑制を図り、最終的には業界の縮小・廃止を目指すことができるでしょう。
最後にこの文章の怪しい部分をAIに補足してもらった。
この文章にはいくつか「怪しい」または誤解を招きやすい部分があります。以下、指摘と補足を行います。
1. 「ドーパミンが分泌されるように慣らされて…」
• ドーパミンは脳内報酬系の化学物質として、快感や報酬を得たときに放出されます。しかし、パチンコやパチスロなどの依存症に関しては、単に「慣らされる」だけではなく、脳の報酬系の過活動や神経的な変化も関係しているため、もう少し精密に説明する必要があります。
補足: パチンコやパチスロは、繰り返しのフラッシュや音の刺激を利用して、脳内の報酬系を過度に活性化し、ドーパミンの分泌が頻繁に起こるようにプログラムされています。この結果、依存症に繋がりやすいメカニズムが作られます。
2. 「1.5号機のペガサスの当たった時のフラッシュからハマり…」
• 特定の機種名や用語(「1.5号機」など)は、パチンコやパチスロに詳しくない人には意味が分かりにくいかもしれません。
補足: パチスロの「1.5号機」とは、特定の時期に作られた機種の一つで、ペガサスなどの有名な機種が含まれています。これらの機種は当時、刺激的なフラッシュや大きな音などの演出で多くのプレイヤーを魅了していました。
ペガサスをやったことのある人に共感を持ってもらうために挙げただけなんだがそこまでの意図を読み取るのは無理だろうな
3. 「ギャンブル依存症は320万人と言われている」
• この数字の出典や正確性が明示されていません。具体的な数値に言及する際には、信頼できる統計や調査結果を明記する必要があります。
補足: ギャンブル依存症に関する統計は、国や調査機関によって異なる場合があるため、具体的な数字を引用する場合は出典を明記するのが望ましいです。例えば、厚生労働省やWHOなどの公式データを引用することができます。
カンテレの動画の情報を鵜呑みにしたけど厚労省のサンプリングデータだと国民の1.7%なので200万人かな?
4. 「表面化している依存症の10倍予備軍がいる」
• これは非常に大胆な主張であり、裏付けが必要です。推測であるなら、その旨を明記する必要があります。
補足: 「表面化している依存症は氷山の一角で、多くの潜在的な依存症予備軍がいると考えられています。しかし、具体的な数値や割合に関しては、統計データや研究によって異なるため、一概には言えません。」
おっしゃる通り。オールドメディアの真似をしていた自覚がある。ただ遺伝子上の可能性があるのは必ずしも嘘ではないと思うけど。
5. 「パチンコ店をなくす以外に依存症を減らす方法などないと言える」
• 極端な表現であり、他の対策も考えられるはずです。依存症の対策には、治療プログラムやカウンセリング、啓発活動なども含まれます。
補足: 「パチンコ店を減少させることは一つの方法ですが、依存症を完全に撲滅するためには、カウンセリングや心理的支援プログラム、啓発活動など多面的なアプローチが必要です。」
そもそもAIが挙げた対策が効果が弱いので無くすべきと言っている。
6. 「AIにパチンコ店を無くす方策を考えてもらおう」
• AIに依存して具体的な方策を求めるのは現実的ではない部分があります。AIはデータを基に分析を行えますが、実際の政策立案や実行には社会的、政治的な要因が絡みます。
補足: AIを使って依存症対策のためのシミュレーションや分析は可能ですが、政策を実行するには人間の意思決定や社会的な合意が不可欠です。
AIに依存なんかしておらずどちらかと言えば自分の意見を敢えてAIに言わせて一般的な意見だよと誘導したいだけなんだよねw
これからこういう価値観が生まれる。
これらの補足を加えることで、文章の内容がより具体的で正確な情報に基づいたものになるでしょう。
参考論文 PMC3470766
この論文は、ギャンブル障害(DG)の遺伝的要因に関する大規模な研究を報告しています。以下に要約します。
研究背景
- ギャンブルの傾向や障害は遺伝的要因に影響されることが示唆されています。特定のギャンブル活動における個人差の約半分は遺伝的な違いに起因するとされています(Slutske et al., 2009b)。
- ギャンブル障害は、過度なギャンブルに関連する一連の問題を指し、遺伝率は40%から58%の範囲で推定されています。
研究目的
- オーストラリアの地域ベースの双子からのデータを用いて、定量的なDGの形質に関する初のゲノムワイド関連研究(GWAS)を実施し、DGに関連する生物学的経路の新たな知見を探ることを目的としました。
研究方法
- 参加者はオーストラリアの双子登録から抽出され、構造化面接を通じてギャンブル行動を評価しました。最終的に1,312人の遺伝子型と表現型データを使用。
- 定量的DG表現型は、ギャンブル行動とDG症状の因子分析から導出されました。
結果
- GWAS分析を通じて、定量的DG特性の遺伝率が52%と推定されました。
- SNPベースの解析により、いくつかの遺伝子とDGとの関連が示唆され、これらの遺伝子が関与する生物学的経路も調査されました。
結論
- 研究は、DGの遺伝的要因と生物学的経路に新たな洞察を提供するものであり、ギャンブル障害の理解と治療に向けた基盤となることが期待されます。
この研究は、ギャンブル障害の遺伝的背景を解明し、今後の研究や治療法の開発に重要な影響を与える可能性があります。