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大寒波で昔エアコンの霜取り運転で凍⚪︎しかけたことを思い出す

現在はダイキンのエアコンを使っているので問題なし。

一昔前、東芝の最安エアコンを寝室に使っていた時のことだ。

2016~2017年の大寒波だったと思うが、夜中に氷点下を軽く下回る日が続いていた。

ある晩、あまりの寒さに午前2時か3時頃目が覚めた。

室温が信じられないほど低くて凍えそうだ。

「なんだこの寒さは!」とエアコンを見ると、ポコポコと音を立てているが、暖房運転をしてくれない。

夜中にスマホでネットを調べてみると霜取り運転中らしい。

しばらくしたら動き出すだろうとエアコンの電源を引き抜いてつけ直して待ってみたが、いくら待っても暖房には戻らない。

仕方なく「やってはいけない」とされる室外機へのお湯ぶっかけを試してみた。

するとしばらくして暖房が動き出した。

「ラッキー!」と思ったのも束の間、またすぐに霜取り運転に戻る。

同じことを数回繰り返していたが、最終的には暖房がまったく動かなくなった。

当時は冬用の布団を使わず、夏用の掛け布団で暖房温度を24度に設定して寝ていた。

布団を被っても寒すぎて眠れず、2時間ほどエアコンと格闘した末、諦めて服を着込み布団にくるまって寝た。

その夜の寒さは今でも忘れられない。

もし目が覚めなかったら凍⚪︎していたかもしれない。

今回のような寒波でも同じ状況に陥る人がいるだろう。

東芝や富士通などの安いグレードのエアコンを使っている人は注意が必要だ。

霜取り対策としては、寒いからといって設定温度を上げすぎないことが重要

外気温が低いときは、逆に室温設定を下げて布団を一枚足すほうが効率的だと思う。

但し、寒冷地用エアコンとか最低外気温が低いエアコンなら気にすることはない。

あとはAIに詳しい解説を任せる。


エアコンで霜取り運転(デフロスト運転)をできるだけさせないようにするには、以下のポイントを押さえると良いでしょう。霜取り運転は、室外機の熱交換器に霜が付着して暖房効率が低下するのを防ぐために行われるもので、特に寒冷地で発生しやすいです。

1. 霜がつきにくい条件を整える

•室外機の設置場所を工夫する

室外機が冷たい風や雪、雨に直接さらされないように、軒下や風除けのある場所に設置します。防風パネルを利用するのも効果的です。

•室外機周辺の空気循環を確保する

室外機の周囲に物を置かず、空気がしっかり循環するようにしてください。換気が悪いと霜が付きやすくなります。

2. 暖房負荷を減らす

•部屋の断熱を強化する

窓に断熱シートを貼る、カーテンを厚手のものにする、ドアや窓の隙間を塞ぐことで室温の低下を防ぎ、エアコンの負荷を軽減します。

•暖房温度を適切に設定する

設定温度を必要以上に高くしないようにします。高すぎる温度設定は霜取り運転を頻繁に引き起こす可能性があります。

3. 適切な運転モードを選ぶ

•弱運転やエコモードを利用する

強力運転を避け、穏やかな暖房モードを選ぶと霜が付きにくくなります。

•サーキュレーターや加湿器を併用する

室内で暖かい空気を循環させ、湿度を適切に保つことでエアコンの効率が向上し、霜取り運転の回数を減らせます。

4. 定期的なメンテナンスを行う

•フィルターや室外機の清掃

フィルターや室外機に汚れやゴミが溜まると運転効率が低下し、霜が付きやすくなります。定期的に清掃を行いましょう。

•冷媒量のチェック

冷媒が不足しているとエアコンの性能が落ち、霜が付きやすくなります。必要に応じて業者に点検を依頼してください。

5. 寒冷地用エアコンの導入を検討

特に寒冷地では、霜取り運転の回数を減らす設計が施されている寒冷地専用エアコンを選ぶと効果的です。ヒートポンプの効率が高いモデルは霜が付きにくくなります。

これらの対策を実施することで、霜取り運転の頻度を減らし、快適な暖房運転を維持できるでしょう。

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