古舘さんがマイナ免許証に物を申しているようなので反論記事を

古舘さんの記事はこちらだ。

フリーアナウンサーの古舘伊知郎(70)が、25日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。24日から取得や切り替えの手続きが始まった、マイナンバーカードに運転免許証機能を持…|BIGLOBEニュース

そして反論

 1. 「マイナ免許証」への懐疑と利権の問題

古舘さんは、「免許センターは一大産業であり、警察がその利権を一手に握っている」と指摘し、これがマイナ免許証の導入を阻む理由だと述べています。しかし、デジタル化の進展と共に、システムの効率化は進めるべきであり、利権の問題を理由に新しい技術の導入を否定するのは、時代遅れの視点です。運転免許証のデジタル化は、社会全体の効率を高め、無駄な手続きを削減するための重要な一歩です。利権の問題を解決するために、新しいシステムを停止するのではなく、利権を排除し、真に国民のために役立つ仕組みを作り上げることが重要です。

2. 高齢者のテクノフォビアについ

古舘さんは「高齢者のテクノフォビア」の問題に触れていますが、この点については少し過剰に懸念しすぎていると言えます。デジタル技術が進化している現在、社会全体がその変化に適応しなければなりません。確かに高齢者が新しい技術に対して抵抗を感じることはありますが、それに合わせて教育やサポートが充実すれば、徐々にその懸念は解消されるでしょう。また、デジタル化は単に便利さを提供するだけでなく、社会的な平等を促進し、高齢者が社会の中で孤立しないよう支援する手段でもあります。例えば、運転免許証をデジタル化することで、高齢者が免許更新の手続きを簡単に行えたり、車両運転をサポートする情報が手軽に得られるようになります。

3. セキュリティや運用の問題

「マイナンバーカードは別人への交付やデータの流出、偽造、交付金詐欺が問題だ」という古舘さんの指摘については、これまでに多くの情報システムで同様の問題が発生してきたことは事実です。しかし、これらの問題は、システムが成熟していない段階で起こるものであり、デジタル化を進める中でセキュリティ対策を強化することが求められます。政府は既にセキュリティ対策を強化するための措置を取っており、また、将来的にトラブルが発生した場合でも迅速に対処できる体制を整備しつつあります。デジタル化のメリットは、リスクを取り除くことではなく、リスクを管理し、最適な解決策を模索することにあります。

4. 一体化することのメリット

古舘さんは、マイナ免許証の一体化に対して懐疑的ですが、この一体化には大きな利便性があります。例えば、免許証の更新手続きが簡便になるだけでなく、失くした場合や紛失した場合の復旧手続きもスムーズになります。現実問題として、運転免許証とマイナンバーカードが別々であることが一部で不便であるという声が多く、これを一つに統合することで、手続きの簡便化とともに、行政の効率化も図れます。さらに、海外で使用できないという懸念に関しても、現在のマイナンバーカードは海外では利用できないものの、これから改良される可能性が高く、将来的にはグローバルスタンダードに合わせた運用が進むでしょう。

5. 過去のテクノロジーと比較することの限界

古舘さんがスティーブ・ジョブズの初期のMacの例を挙げていますが、この比較はあまりに時代背景が異なり、現在のデジタル化の進展とは異なる課題を示しています。過去の失敗を引き合いに出すのは理解できますが、今の技術ははるかに進化しており、デジタル化による利便性や安全性が高まっているため、過去の事例に固執するのは不適切です。

結論

古舘伊知郎さんが懸念するように、マイナ免許証には一部の課題やリスクが存在するかもしれませんが、全体的にはデジタル化の進展を受け入れ、社会の効率化や利便性を向上させることが求められています。今後の進展において、リスクを適切に管理し、技術を改善する努力を続けることが重要です。デジタル化は恐れるべきものではなく、むしろ未来の社会をより便利で効率的にするために必要不可欠な手段です。

おーら
おーら
旧免許証でもマイナ免許証なんてどっちでもいいし、更新料が安くなりオンラインで講習が受けられる事にメリットを感じるなら変えればいいし古舘さんのような頭が硬い人ならそのままでいい。選択肢があるのはいいことだ。個人的には免許証更新前に切り替えてオンライン講習受けるつもり。イシバもそうだけど「べき、べき」で選択肢を減らしていくのは左派の常套手段だよなw それにしても思想は朝日やTBSのように左派視点なのに思考は保守的とはこれいかにw ちなみにアイコンで使った新デジタル大臣の平さんは媚中疑惑はあるけど仕事そのものは前任よりはかなり有能


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