リハックでまた爆弾級のテーマが出てきた。
今回の話は「血液型差別」
特定の血液型が社会的に不利な立場に置かれているという内容だ。
公共経済学者の小泉秀人氏の分析によると、日本人のB型は他の血液型と比べて平均年収が約68万円低く、失業率も2ポイント高い。
アベノミクスのおかげで今の日本の失業率は先進国の中でも2%台と極めて低いのに、B型だけはその倍でチャイナの公式発表失業率並みに悪い数字になってしまう。
B型男性に限定すると結婚率も7%低いというデータが出ている。
これは単なる偶然ではなく、社会的な偏見や刷り込みの影響が大きいと結論づけられている。
アメリカの研究では、B型と他の血液型で生物的能力に差はないという明確な結果が出ている。
それなのに、日本ではB型が不利な状況にあるのは、血液型占いの影響が大きい。
特に過去、テレビで年間70本以上も放送されていた血液型占い番組が、この偏見を広めた要因になっているらしい。
リハックの高橋氏も、先日亡くなったみのもんた氏の番組のディレクター時代に「血液型の話題は視聴率が取れるから」と何度も取り上げていたと語っている。
視聴率さえ取れれば何でもやる、というメディアの体質が、B型差別の原因を作り出したというわけだ。
国民民主党が就職氷河期世代の支援に取り組んだように、次は「テレビの犠牲になった血液型B型を救え作戦」に取り組むべきかもしれない。
血液型占いが根拠のない迷信であり、B型が不当に低評価されている現実をもっと広める必要がある。

日本の血液型占いのルーツ
日本の血液型占いのルーツは、大正時代にさかのぼります。最初のきっかけとなったのは、古川竹二という学者が1927年に発表した論文「血液型による気質の研究」です。彼は血液型と性格の関連を研究し、特に教育分野での活用を考えていました。しかし、この研究は科学的根拠が乏しく、その後の学術的な支持は得られませんでした。
その後、1970年代に能見正比古(のうみ まさひこ)という作家が『血液型でわかる相性』などの著書を発表し、大衆的なブームを巻き起こしました。能見は古川の説を基にしながら、よりわかりやすく一般向けに広め、日本独自の血液型占い文化を定着させました。
現在でも日本では広く信じられていますが、科学的な根拠はなく、学術的には否定されています。それでも、エンターテインメントの一環として根強い人気を持っています。