今朝は6時起き。
8時に駅を出て十分、九份に行く。
7時に朝食を探したがブログで紹介されているお店は軒並みアウト。
24時間営業という情報なのにやっていなかったり店がなくなっていたり。
西門駅周辺は入れ替わりが激しいのかも。
諦めて台北駅に移動した。
コンビニでパンと飲み物を買って外で食べる。
あとで分かったがMRTは飲食禁止だがこれから乗る国鉄は大丈夫だった。
台北駅から国鉄の乗り場に向かう。
台湾国鉄(台湾鉄路)はTRAと記載されている。
このマークが目印。
あとはこちらのサイトの案内通りに移動する。
まずは瑞芳駅経由で十分まで。
乗った電車は8:15の1006番の汐止行き普通。
しかしこの電車は途中が終点だった。
参考にしたブログが少し古かったかな。
基隆行きと汐止行きは瑞芳駅まで行かず途中駅が終点なのでご注意を。
そして汐止で10分程待って瑞芳駅まで移動した。
瑞芳駅から十分行きは1時間に1本程度しかなくて10時発に乗り込み11時前に着いた。
8:15の電車に乗っているわけなので実質2時間半もかかっている。
一泊や二泊の旅行だったら効率を考えてタクシーかバスの方がいい。
もしどうしても電車で行くなら自強號を予約して乗るべきだ。
平渓線のローカルで台湾の田舎を走るのもいいと言われているが猴硐駅でハイキングの格好の老人が10人位乗り込んできてうるさくて仕方がなかった。
耳が悪いのか叫ぶように会話をしている。
そのうちおばあさん2名はこちらを見てバツが悪そうに苦笑いしていた。
10:40に十分到着
線路沿いにお店が並んでる。
お店は200m程の並びだった。
ここではランタンを飛ばすのが目的。
連れが直ぐにでも飛ばしたそうだったが奥まで引っ張っていったら赤色が150ドルだった。
手前は200ドル。
奥のが安いと思ったら案の定だ。
おばさんにお金を渡すと柵にランタンを吊るしてくれるので2面に墨で願い事を書く。
書き終えたら残り2面に書いて待っていると火をつけて飛ばすお兄さんがやってきて手伝ってもらい一緒に上げる。
カメラやスマホを渡すと記念写真も撮ってくれる。
日本語ペラペラだった。
ランタンの色によって願い事が違っており赤が健康、黄色が金運となっていた。
他の色は…忘れた。
黄色だけはとても高くて500ドル。
色によってランタンのコストが違うとは思えないので金運が欲しい人は余計に金を払えということだろう。
個人的にはここで500ドルを支払う人がお金を貯めるのは難しい気もする。。
健康運が大事という事で赤を上げたがセコイ連れは1箇所金運関連の願い事を書いていた。
もうやることもやったのでお店の並びを離れて唯一の観光スポットらしき釣り橋を渡る。
50人迄と書いてあったがタイミングが悪く100人位が渡っていて揺れまくって吐きそうになった。
十分駅周辺の観光は以上。
1時間も滞在すれば十分(じゅっぷん)は十分(じゅうぶん)
駅に戻りプラットフォームに入る前にヨーヨーカードをタッチ。
駅員さんが車内で切符やカードをチェックしてタッチし忘れた人が現金払いをしていた。
改札がなくてスルーで電車に乗れてしまうのでカードのタッチを忘れないようにしたい。
11:40の電車で瑞芳駅に戻り九份までバスに乗る。
九份まではこちらを参考にした。
バス停は駅から少しだけ離れていて分かりにくいのでGoogleMapで瑞芳火車站まで歩いた。
バスは混んでいて案内など見えないし車内放送は聞き取れないのでこちらもGoogleMapを表示して九份老街で降りた。
大半の乗客が同じ九份観光のはずなので一緒に降りれば大丈夫だろう。
12:40頃到着。
気温が高い。
そして人の熱気がすごい。
昼と夜のイメージが違いすぎて千と千尋のモデルはどれだ?と探してしまった。
ここは夕方から来るべきかな。
それより人だかりで歩くのも大変。
月曜日がこの状態だと休日はどうなってしまうのだろう。。
取り敢えずひと回りして途中で休憩。
肉まんとビールで350ドルだったかな。
時間が経てば経つほど人が増えてきて歩く気が起きないのでバスに飛び込んだ。
せっかくなので台湾茶を飲みたかったけれど連れが嫌がっていたのでやめておいた。
ちょうど台北(忠孝復興駅)迄の1062がやって来て座れた。
駅までの時間は90分弱。
行きもバスにすればよかった。。
百貨店に入りたかったので三越でお土産買ってカードで払えば残金減らないと連れを誘導した。
屋台でもない限り今どきはカードが使えるはずだが。
二人共初日に両替した3万円を使い切りそうになっている。
大してどこか行ったわけでも高級料理を食べたわけでもないのに観光は金がかかる。。
予定通り三越で仙草ゼリーの粉を買った。
お菓子と一緒に買ったので正確な価格は忘れたが80ドル位だったか。
その後スタバで休憩。
そして連れの知り合いが台湾で蟹おこわを食べて美味しかったと伝えたようでどうしてもと店を探して行くことにした。
お店は儂來餐廳で場所は行天宮駅から1km弱。
あまり金が残っていなかったのでおこわ(小)850ドルをひとつと安めの料理数品頼んだ。
おこわは極普通だがワタリガニが格別に美味かった。
ミソも内子も風味がいい。
ペナンの不味かった素揚げと大違いだ。
中国へ行って上海蟹を腹一杯食べたくなる。
海鮮が美味しい。
イカとか貝は干物にして乾燥させて戻したものを使っているのか濃厚な味だった。
大衆店らしいがアルコール抜きで1人当たりお腹いっぱい食べるなら予算1000ドルは必要かも。
明日は5時起きなのでホテルに戻って寝た。
<本日の移動内容>
ホテルを出て西門駅からMRTで台北車駅へ。
台北車駅からTRAで瑞芳駅へ移動して平渓線で十分駅まで。
十分駅から瑞芳駅に戻りバスに乗り九扮老街へ。
九扮老街からバスに乗って忠考新生駅に移動してMRTで台北車駅まで
台北車駅から行天宮駅へ。