実体験で得た海外旅行で絶対使うべきアプリ10選

この1年間で国内外のべ10箇所以上を遊び歩いた。

観光や短期滞在に便利だったスマホアプリのランキングを作ってみた。

奇をてらうランキングではなく海外旅行の体験から活躍した順に並べてみた。

皆さんの観光旅行の参考にでもなれば幸いだ。

なお紹介する多くのアプリは現地SIMやWiFiなどインターネット接続を前提としている。

1位.GoogleMap

Google マップ - 乗換案内 & グルメ

Google マップ – 乗換案内 & グルメ
開発元:Google, Inc.
無料
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いわずと知れたグーグルの提供する地図だ。

旅行でアプリ一つだけ持っていけるならこれか2位のどちらかを選ぶことになる。

現在位置を確認したりナビとしての役割はもちろん事前に行きたいお店などを大量にお気に入りに登録しておき近づいたら行ってみるというスタイルの観光にもいい。

海外でバスに乗るときにも必須だった。

現地のネイティブで停留所を表示されたりアナウンスされても降りる停留所が分からない。

だからマップ開きながら目的地の停留所に近づいたら停車ボタンを押して降りるわけだ。

Uberやタクシーなどの乗り物でも間違った方向に走っていないかチェックもできる。

日本より治安が悪い国が多いのでやれるべきことはやりたい。

このように海外旅行で一番長い時間使っているアプリだ。

カーナビ顔負けのグーグルの世界地図のおかげで海外旅行も苦にならない。

迷いそうな道はストリートビューで事前チェックしておくこともできる。

但し海外の迷いそうな細い路地裏までグーグルカーが入り込んでいないのでストリートビューが無いところもある。

それと目的のお店の営業時間の参考にもなる。

しかし営業時間の表示もない施設もあるので鵜呑みはいけない。

2位.ブラウザ(Chromeかsafari)

Chrome - Google のウェブブラウザ

Chrome – Google のウェブブラウザ
開発元:Google, Inc.
無料
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凄いのはブラウザ自身ではなく各種ネット上のサービスだがそれにアクセスするのがブラウザだ。

現地でオプションツアーの申し込みに使ったり現地の天気を知ったりロープーウェイなど乗り物の乗り方を調べたり展望台などの料金を調べたりと旅行で大車輪の活躍をする。

情報系アプリはこれら情報を切り出してアプリにしているのでブラウザの万能さには並び立つものがない。

1位、2位はインストールしていない人はまずいないだろう。

3位.交通系

タクシーは目的地で運賃を交渉するかメーターを使ってもらうとか電車なら必ず切符を買って乗るとかレンタサイクルなら店舗で店員から借りるのが海外旅行の交通事情の常識だった。

NFCカードやスマホの普及からタクシーはスマホからUberやGrabで現在地をGPSで勝手に伝えて行先の指示をして呼んだり日本のsuicaやicocaのようなプリペイドカードで改札を通ったりスマホやカードに登録して街のサイクルステーションで自転車を借りる時代に変わりつつある。

だから観光客が海外で利用できる交通手段を調べて事前にアプリを登録しておくことは必要だ。

UberやGrabについては日本のように国の方針で使えない地域もあるが、日本ほど制限が厳しくない国が多いので当面使用できる。

旅行前にインストールしてクレカを登録しておいても損はない。

Uber

Uber
開発元:Uber Technologies, Inc.
無料
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Grab - Ride Hailing App

Grab – Ride Hailing App
開発元:Grab.com
無料
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YouBike微笑單車

YouBike微笑單車
開発元:捷安特股份有限公司
無料
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旅行先の鉄道の経路図をその国のアプリからアクセスするのもありだがMRT、BTS、鉄道の画像を探して画面キャプチャーやPDF等をダウンロードしていつでもスマホで表示できるようにした方がいい。

海外のマイナーアプリはセキュリティの観点から可能な限りインストールしないようにしたい。

4位.翻訳

Google 翻訳

Google 翻訳
開発元:Google, Inc.
無料
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観光なら適当な英単語と身振り手振りで何とか切り抜けられるのでわざわざスマホを取り出して伝えたいことを翻訳して文字を読ませるとか音声を聞かせるのはまどろっこしいのでそれほど活躍しない。

相手もお金を使ってくれるお客様なのである程度親身に聞いてくれるはずだ。

しかし本当に困ったときには伝えたいことが正しく伝わらないと困る。

例えば自分の場合はホテルのバスルームが内側からロックがかかってしまっていたり、駅でお腹が差し込んできてトイレに行きたくなったり風邪をひいて薬が欲しかったり、それを何とかしてくれそうな人に正しく伝えないといけない。

その場合にGoogle翻訳を使うことになる。

このアプリのいいのはキーボードかマイクで入力した日本語を現地語に変換して全画面の大きな文字で表示してくれる。

それを相手に見せれば文字認識率の高い国や地域ならまず分かってもらえる。

スマホが使える国で外国人の相手をしている人であればこのアプリの操作方法も理解しているので会話もできる。

そして看板、標識、店舗、メニュー、書類にかかれている現地語をスマホのカメラで写せば翻訳してくれるのも便利だ。

Google翻訳だとタイ語→日本語の写真からの読み取り&翻訳は使えない仕様なのでAndroid端末ならこのアプリがいい。

スキャナ&翻訳

スキャナ&翻訳
開発元:DataCom
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5位.コミュニケーション

複数名で旅行に行き個別行動をする場合に連絡方法が必要になる。
もちろん海外でLINEは使用できる。

LINE(ライン) - 無料通話・メールアプリ

LINE(ライン) – 無料通話・メールアプリ
開発元:LINE Corporation
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中国の国内SIMを買ってしまった場合だけLINEも含めて海外のサービスが全滅するが香港SIMを中国に持ち込めば大丈夫だ。

メールのやり取りでもいいが通知がリアルタイムではないので日本人同士であればLINEやLINE通話を使うのが便利だろう。

もしSIMロックがかかっているガラケーしか所有していない旅行仲間がいるなら空港で音声通話付SIMを手に入れて現地の激安フューチャーフォンでも購入させて電話番号を交換して連絡を取れるようにすることも必要かもしれない。

6位.SIM用アプリ

日本の多くのMVNOのようにSIMの管理アプリが使える海外キャリアもある。

便利な機能はデータ残量だ。

稀に使い放題の国もあるが多くは1Gbや2Gbの制限がある。

自分がどれくらい使ったかはSMSを使えば確認できる場合が多い。

むしろアプリなんてなかった時代に発達したモバイル回線なのでほとんどがSMSによる管理だ。

1234#とか777*などキャリアで決められたコードをSMSで送信したり電話すると残量がメッセージで返ってきたりプランを変更したりデータ増量なども出来る。(出来ないプランや国もある)

それをアプリで視覚化できるキャリアもあるので旅行前にGoogle PlayやApple Storeで探してインストールしておくといいだろう

7位.カメラ無音アプリ

無音モード(標準カメラの無音化を実現)カメラミュート スクショは手動無音化で対応

無音モード(標準カメラの無音化を実現)カメラミュート スクショは手動無音化で対応
開発元:SISYOU.KUM Security JAPAN
¥350
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盗撮するようなアホな韓国人や日本人が多いため両国では国内販売スマホのカメラアプリにシャッター音がついている。

海外で観光客がスマホでパシャパシャ音を立てていると「あー韓国人だー、日本人だー」と分かってしまう。

日本人と思われるならまだましだが韓国人と間違われるのだけは避けたい(*)と思っているあなた!にはこのアプリ。

(*海外では自己主張の強い韓国人に間違われた方がタクシー乗車など有利な場合も多い)

rootを取らなくても標準カメラアプリの音を消してくれるアプリだ。

Android版しかないものの標準アプリには機種依存の機能がついているので機能が限定された無音系のカメラアプリなど使わずにシャッター音を消したいものだ。

8位.動画配信アプリ

旅行で暇なのが飛行機の中やトランジットだ。

基本国際線はスマホのネットワークは機内モードにしなければならないしオンにしていたところで圏外でつながらない。

トランジットやトランスファーで空港内もWiFiがフリーで接続できる場所もあるがインターネット接続手段が無かったり野良WiFiに個人情報満載のスマホを接続したくない人もいるだろう。

だから事前にダウンロードしてオフラインでも観られるアプリがあるといい。

もちろん各サービスとも契約が必要だが例えばアマゾンプライム会員ならアマゾンプライムビデが観られるし、

Amazonプライム・ビデオ

Amazonプライム・ビデオ
開発元:AMZN Mobile LLC
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もっと色々見たいならNETFLIXあたりがいいだろう。

Netflix

Netflix
開発元:Netflix, Inc.
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アニメ好きならDアニメストアかな。

dアニメストア-初回31日間無料のアニメ配信サービス

dアニメストア-初回31日間無料のアニメ配信サービス
開発元:株式会社NTTドコモ
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これらは事前にダウンロードしてオフラインで観られる。

最近は他にも数多く動画配信サービスがありその多くのサービスがダウンロードでオフラインで鑑賞できる。

但しダウンロードしてからいつまで観られるかはサービスによって異なるので確認してうまく利用しよう。

前日か出発当日ギリギリでダウンロードしておくのがポイントだ。

機内でシリーズ物を観ているとそれ以降を海外のSIMやホテルのWiFiを使って動画配信を利用したいと考える人も多いだろうがAbemaTVなども含め多くの動画配信サービスは海外ネットワークからのアクセスを禁止しているので注意しよう。

長期滞在になればVPNサービスを利用してあたかも日本国内からアクセスしているように見せかける手もあるが短期の観光にそこまで必要はないと考える。

9位.雑誌アプリ

これも8位の動画配信と同じ暇つぶし。

百冊以上の雑誌が月額600円以下で読めるアプリだ。

ただ読みたい雑誌は数冊になるかもしれないが3冊購読していれば元が取れるし機内の暇つぶしに普段は読まない雑誌を読んで趣味を広げるのも一興だ。

ただスマホで見るのは小さすぎて辛いのでタブレットを持ち込むのがいい。

dマガジンか楽天マガジン辺りが定番だろう。

dマガジン-初回31日間無料

dマガジン-初回31日間無料
開発元:株式会社NTTドコモ
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楽天マガジン-初回31日間無料で200誌以上読み放題

楽天マガジン-初回31日間無料で200誌以上読み放題
開発元:Rakuten, Inc.
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鬱陶しい仕様だ。

10位.スマホゲーム

歳を取ると目が痛くなるのでスマホでゲームなどしないが若ければゲームも暇つぶしにあると便利だ。

ただ昔はオフラインで遊べるゲームも多かったが最近のスマホゲーは糞課金ゲーばかりになってしまった。

課金ゲーやそうでないソーシャルゲーでもネットワーク回線が前提なので飛行機内の暇つぶしには使えない。

自分の場合はゲームのエミュレータをタブレットにインストールしてPSPなどの手持ちのゲームを吸い上げてタブレットにダウンロードして遊んでいるがこんな方法は一般的ではない。

手持ちのスマホゲームで機内モードにしても起動できて遊べるゲームを機内の暇つぶしをすればいい。

もしなければ検索で「オフラインで遊べるアプリ」などで検索してゲームを見繕ってダウンロードしておくといいだろう。

さいごに

無理やりランキング10まで作った感もあるが海外旅行で実際に利用してきたアプリだ。


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