少し前に森永チョコフレークの販売が2019/6に終了するニュースがあった。
昨年には明治カールが東日本で販売終了になった。
今後も定番お菓子の販売終了があるのかもしれない。
チョコフレークの場合は「チョコが手につきスマートフォンを触りながら食べづらいなどの理由で、販売の減少が続いていた」という報道がされていた。
というわけで無くなる前にチョコフレークを食べようとスーパーに買いに行った。
あれ?2種類ある。
左の赤いパッケージが森永で右の黄色字に赤のパッケージが日清シスコのチョコフレークだ。
セブンのチョコフレークも別の売り場にあったので実質3種類だ。
もちろん森永のを買うつもりだった。
しかし比較してみると森永のチョコフレークは高い。
森永チョコフレーク(114g) 216円 1.89円/g
日清シスコ・チョコフレーク(80g) 127円 1.59円/g
セブン・チョコフレーク(60g) 108円 1.8円/g
ぶっちぎりで高いではないか。
そして我々の年代のチョコフレークといえば、箱の奴だ。
100円だった。
箱から増量されているとはいえ216円のチョコフレークを買う気にならない。
横には少なめだが127円のチョコフレークがあればそちらを買ってしまう。
量は森永の方がかなり多いがパッケージの大きさはほぼ同じで半値近いのだ。
結局森永のチョコフレークを買うつもりでスーパーに行ったものの日清シスコの方を購入してしまった。
それにバクバク食べたければシスコのを2個買った方がいい。
そして日清シスコではチョコフレークの売上が伸びている。
日清のチョコフレークのパッケージングと値付けの勝利だろう。
セブンだったら108円で買える。
おそらくこれが本当の販売終了の理由だ。