2018年10月の家計簿

10月は大腸の手術の医療費関連が家計の約半分を占めた。

これは仕方がない。

特筆すべきは退職後初めて贅沢費がゼロになった。

なぜなら8月と9月に受けた大腸カメラの脇腹で調子が悪くなり更に手術後でスーパーと病院以外に外出していなかったため旅行は無いし高い物も買っていない。(>_<)

大型出費は入院で使ったシェーバーと温かいご飯を食べるための炊飯器で贅沢費ではない。

家計の半分を占めた医療費はアフラックのがん保険で補填されるので年末の合計から差し引く予定だ。(がんの手術費だけを差し引くか補填分全てを家計簿に算入するかは年末までの課題)

だから予算オーバーは気にしていない。

医療費を除けば10月の実質生活費は12.3万円と平均以下で収まっている。

がん保険以外の医療保険不要論者なのでがん以外の疾病で手術した場合は医療費の30%もしくは高額医療制度の上限+ベッド差額代を支払う必要がある。

がん以外の入院は自腹になるのであえて実質生活費の平均には医療費をそのまま算入する事にした。

10月も食費が少ないのは4日間入院していたのと脇腹痛でほとんど外食をしていないのと果物を買っていないから。

その割に高いのは大腸のため動物性タンパク質として白身魚か鶏むね肉しか食べられそうなものがないのでスーパーで鯛や銀だらといった高級食材を使っていたので食材費がかさんでいる。

あとサラダチキンも案外高い。

10月は一度もジムに行っていないので費用が無駄になっているが解約して翌々月再度加入した方が高くつくのでそのままにしてある。

1年の予算は300万円、但し固定資産税と自動車税があるので290万円で自家用車の任意保険や介護保険の支払いを含めてやりくりをする。

オリジナルの計画では300万円+税金が予算だったがいつのまにか税金ひっくるめて300万円を予算にしている。

実は10月末で国民年金、国保、住民税を家計簿に組入れると支出は300万円を軽く超えている。

但し国保は来年から無収入で保険料が大幅に下がり、住民税はゼロになり、国民年金は暫く全免で様子を見るつもりで今年度分は退職後の一時支払金として予算化しているので家計の支出から除外している。

年収がゼロのケースの国民健康保険を国保計算機で算出して仮想保険料だけは家計簿に加算している。

今年も残り2カ月を切っており欲しいものはエアコン、iPad、冷蔵庫、折りたたみ自転車あたり。

リビングのエアコンはメーカー保証で修理し保証も残っているので当面は大丈夫だ。

寝室の1台は買い替える。

暖房がいつ止まるか不安なエアコンを補助する形でFFファンヒーターの購入も考えたがエントリーモデルでも高い製品しかなくエアコン買い替えた方がコスパがいいと諦めた。

あとはiPad mini4の後継も欲しいが10月のアップル発表会で発売されなかったので次を待つ。

3年丸々使っているのでバッテリー交換を有料でしようか迷っている。

故障しているベッドサイド用のiPad air2もiPad2018にするつもりだったが検討した結果Fire HD10でお茶を濁した。(11月購入分)

安い10インチタブレットだが侮れず画質もこの価格帯にしては十分綺麗だし動画見る程度ならサクサク。

当然PrimeAmazonと相性抜群で更にGooglePlayをインストール出来れば普通のAndroidタブレットとしてKODIや動画配信アプリも使えるのでコスパのいい買い物をした。

4万円も出してオーバースペックのiPadを買わなくてよかったと喜んでいる。

そろそろコンプレッサーの音がうるさくなってきた冷蔵庫も買い替えたい。

中身の入れ替えを考えると冬買い替えがベストだろう。

折りたたみ自転車も欲しいが病気のせいで秋はそれどころでなかったし寒い冬にポタリングなんてしない。

来年のタイ旅行の宿泊費は年内に予約して支払っておきたい。

ただ手術から1カ月経っても脇腹痛が治る気配がないのでそろそろ原因を見つけてくれそうな病院を探したい。

年内で必須なのはエアコンとタイ宿泊費かな。

見込みで予算をかなり下回るがスマホのパケットのように来年に残高を持ち越すルールにするか国や自治体のように持ち越さないか悩ましい限りだ。


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