ベッドを入れ替えたタイミングでベッド用のタブレットアームも替えた。
仕様上仕方がないものの不満が募っていた。
アームが短く2軸しかないため右向きでタブレットを見なくてはいけない。
当初は気にならなかったのだが右肩が凝ったり痛いのはこのためではないかと気がついた。
身体によくない。
そこで少し高いが3軸の長めのタブレットアームをアマゾンで購入し直した。
ヤマトで受け取る。
重い。
そして相変わらず無駄にデカイ箱で送ってくれる。
部品は3つだった。
今回も細いアームだ。
作りは前のとよく似ているので同じ中国の工場で作られているのだろう。
左上に見えるボールのような金属に右のタブレットクリップを差し込んでどんな角度にも調整できるようにしている。
短いアームと並べて見ると1節分だけ長さが違いあとは同じ部品のようだ。
そして実際にベッドに設置した。
勘違いしていたのは1軸増えたので長い間使っていたアームのように簡単に仰向けの胸の上方にタブレットを浮かせられると考えていた。
しかしすべての軸が同じ縦方向にしか可動しないので案外調整が難しい。
横回転は短いタブレット同様に根本しかないので少し無理をさせた格好になる。
細いアームで1節増えているのでタブレットが重さでお辞儀をするのではないかと心配したが軸付いているネジ回をすべてしっかり締めてやると安定する。
ただスペック上は9インチ以下用なのでFireHD10インチだと少しオーバーしている
レビュー評価も高いのでコスパよくタブレットをベッドで利用するならいい製品だと思う。
但し作りがとにかく細いのでパソコン用アームのように10年以上使い続けるのは無理だろう。