東京2020のチケット当選で真っ先にすべきこと

東京2020のチケットが当たった。

通知が来て手が離せなかったのでスルーして後で確認しなおして喜んだ。

当選発表が9/11(水)で支払締め切りが9/24(火)なので放置していると権利が無くなりそう。

自宅に帰りすぐに支払いを開始した。

まずはメールのドメインが詐欺ではないか再度チェックして東京2020公式サイトのURLのマイチケットからカード支払いをした。

チケットは郵送タイプ、モバイルチケット、A4紙で印刷の3種類から選べた。

郵送は公式チケットが手に入るものの郵送料846円、チケット発行手数料324円がもったいないので自宅紙印刷にした。

モバイルチケットは当日スマホが壊れた時とかを考えてやめておいた。

支払いを終えるとすぐチケットが手に入るかと思えば2020/5に順次発行を開始するらしい。

偽造防止のためあまり早く発行しないんだろう。

申し込んだ競技はビーチバレーなのは覚えているが日付も会場も記憶がないので支払い終えて初めてチェックした。

そして日程が分かったので急いでホテルの確保だ。

約11カ月先だが既に予約を受け付けているホテルはある。

そこでHotels.comやアゴダなどを駆使して前日のホテルを探す。

眼を粉にしてみているが高い。

お、1万円台がある!と喜ぶと全てカプセルホテルだった。

勤務していた頃によく利用していたヴィラフォンテーヌなんて5万円近い。

オリンピックホテル相場は約3倍なのか。

そこで考える。

競技場はお台場なので東京駅から約30分だ。

新幹線で隣駅やそのまた隣駅あたりに宿泊してもいい。

熱海なら温泉につかり翌日オリンピック観戦ができるなんて最高じゃないか。

しかし探してみるが横浜、小田原駅周辺は全滅だ。

熱海駅はあるにはあるが予約が取れるのはリゾートホテルや高級旅館なので最低3万円は下らない。

みんな考えることは同じらしい。。

うーん、どうしたものかと考えていたが東京に日帰り出張していたこともあったので名古屋から当日いけないこともない。

競技の開始は9時なので家を始発の電車に乗れば新幹線で東京駅に8時過ぎに着く。

宿泊費の数万円で帰りにおいしい夕食取って帰ってくればいい。

というわけで前泊の予約はやめておく。

さらに安くあげるため夜行高速バスで前日から東京に行く手もあるがオリンピック期間はチケットが取れないと思うので素直に新幹線を使おう。

ある程度増便するとは思うが1時間40分なんて立っていってもどうってことない。

新幹線も無理なら最悪は自家用車で向かって東京23区内で駐車場で半日1万円払っても都内で泊るより安いだろう。

名古屋なら何とかなりそうだがそれ以上遠い地方でオリンピックチケット当たった方はいくら高くても都内の宿泊施設を確保した方がいい。

1年切ったらネットの申込みを開始している施設はそこそこある。

あと6カ月、3カ月前から予約開始のホテルもあると思うので諦めずに探し続けることが大切だ。

自分の場合はリタイアしているので関係ないが社畜の場合は職場でチケットが当たった喜びを伝えるか伝えないかを決める。

まともな企業にお勤めなら伝えておいて上司や同僚に何があっても休むと宣言しておいた方がいい。

しかしやっかむような上司や先輩がいて仕事でも足を引っ張られている腐った環境なら、ひた隠しして当日休みにくかったら伯父さん、伯母さんあたりの通夜のお手伝いとかで休暇を取った方がいいのかも。

このあたりはお勤めの会社の状況次第だ。

当然オリンピックシーズンはチャレンジするような仕事は入れずトラブルを避ける。

部下がいる場合にも気をつけて何事も起こらないようにするのが肝要だろう。

前回の東京五輪を現地で観ていなければ今回が最初で最後のオリンピックなのでチケットを持っているのに観戦に行けなかったなんてことにはしないようにしたい。


おすすめ記事

ためになる記事だと思ったらシェアおねげえします

フォローする