goo simller 2019秋の特価セールの攻略

OCNモバイルONEが条件付きで業界最安音声SIMプランを発表したのでイオンモバイルから移行することにした。

スマホにSIM2枚挿しでそのうち1枚はソフトバンク回線を使用した低価格大容量データSIMを使用しているのでもう1枚は音声SIMを挿して使っている。

単に音声SIMの最安であればSONYグループの0SIMでいいがパケット漏れや間違って500MB以上使用して高額な支払いになるのも嫌なのでこれまで次点のイオンモバイルで500MBプランを1130円(税抜)で使用してきた。

基本データ通信は大容量SIMで問題ないがたまにソフトバンク回線が圏外になる田舎を電車で走ることがあるのでドコモ回線も一瞬欲しいため音声SIMに少しだけデータ容量があるイオンモバイルはちょうどよかった。

今回OCNモバイルONEで発表されたのは1GBプランで1,180円(税抜)だ。

容量が増えたといえ50円値上がりしてしまうのではMNPする意味はない。

そのうえMNPのために事務手数料もかかるので一見意味のない移行だ。

それでも安くなる2つの理由がある。

ひとつはOCNの光回線があれば200円値引きされるので毎月の支払いが980円(税引)と業界最安値になる。

でも980円とデカデカと書いてOCNモバイル割非適用時1,180円と見えない程小さく書くのは卑怯だ。

光回線でOCN(NTTコミュニケーションズ)のISP利用者は2割以下なので8割以上の人は1,180円で契約しないといけない。

これはJARO案件になりそうなレベルの広告だ。笑

携帯回線業者による詐欺すれすれの広告は伝統芸のようなものなので仕方がないか。

それに運よくOCN光利用者で恩恵を受けられるため文句をいってはいけない。

あと初期費用としてイオンモバイル側のMNP転出とOCN側の事務手数料の往復ビンタで6600円かかるが現在goo simllerにて12/24まで秋の特価セールを開催している。

(11/25よりAQUOS sense3が1.5万円で販売するキャンペーンもあるが今回はスルーした)

OCNモバイルONEの音声SIMの契約とセットで1円スマホや1,500円スマホなどがあるため入手できるスマホに6,600円以上の価値があれば事務手数料を相殺できる。

もし使わないなら未開封のまま売却して現金で回収する手もある。

そこで支払額が15,000円以下で気になるスマホの機種を並べてみた。

セット価格と価格.comでの市場価格とその差額だ。(11/22現在)

機種販売価格kakaku.com差額
ZenFone Max (M2)123,11623,115
ZenFone Max Pro (M1)123,50023,499
ZenFone Max Pro (M2)14,80042,00027,200
moto g7 power4,80025,330205,30
moto g76,80028,80022,000
moto g7 plus14,80036,14021,340
AQUOS sense21,50028,97027,470

出典goo Simller

差額が大きい程お得感も高い。

スペックは別にして低価格帯スマホでお得なのはsense2かZenFone Max Pro(m2)になる。

この2機種を元々検討している方であれば事務手数料を支払っても2万円程度お得なので音声SIMとセット購入もありではないだろうか。

但し縛り契約が残っておりの途中解約はこの限りではない。

次にスマホはいらないので事務手数料を回収したい場合だ。(11/22現在)

機種販売価格未開封下取差額(儲け)
ZenFone Max (M2)116,00015,999
ZenFone Max Pro (M1)118,00017,999
ZenFone Max Pro (M2)14,80029,00014,200
moto g7 power4,80014,3009,500
moto g76,80017,00010,200
moto g7 plus14,80021,0006,200
AQUOS sense21,50020,00018,500

下取り価格は複雑な要因で上下するので明日にはどうなるかわからないがZenFone Max Pro (M1)とsense2であれば事務手数料の6,600円を回収しても1万円程度のキャッシュバックになりそう。

AQUOSはsense3の発売が直前に控えており下取りが値崩れしそうなsense2はリスキーなのでZenFone Maxのいずれかがよさそうだ。

未開封売却を考えている人は必ずご自分で下取り相場を確認して自己責任で契約して頂きたい。

次は使うケースとしてセールスマホのスペックを比較する。

モトローラ―は大容量のpowerがあれば十分なのでmoto g7とmoto g7 plusは省略した。

そして現在使っているOPPO R11sも参考値として比較に入れた。

OPPO

R11s

ZenFone

Max(M2)

Max

Pro(M1)

Max

Pro(M2)

moto g7

power

AQUOS

sense2

Goo simller価格参考111480048001500
SoC660632636660632450
antutuベンチ14万10万11.5万14万10万7万
RAM/ROM4G/64G4G/32G3G/32G4G/64G4G/64G3G/32G
スロット2SIM SD排他トリプルトリプルトリプルトリプル1SIM+SD
ディスプレイ66.35.996.36.25.5
解像度2180 x 10801520×7202160 x 10802280×10801520×7202160×1080
リアカメラ20MP+

16MP

13MP+

2MP

13MP+

5MP

12MP+

5MP

12MP+

5MP

12MP
インカメラ20MP8MP8MP13MP8MP6MP
バッテリー3205mAh4000mAh5000mAh5000mAh5000mAh2700mAh
コネクタMicroUSBMicroUSBMicroUSBMicroUSBUSB

Type-C

USB

Type-C

サイズ155.1
75.5
7.1
158.4
76.2
7.7
159
76
8.5
157.9
75.5
8.5
159.4
76.9
9.3
148
71
8.4
重量153g160g180g175g193g155g
備考Felica

防水

1年半使ったR11sもこのエントリーモデルグループならまだ十分戦える。

メイン機で使うならZenfone Max Pro(M2)の一択だろうか。

せめて現在使っているR11sと同じSoCのスペックは欲しい。

もしくは1.5万円追加で支払うのがもったいないのでSoCと解像度を少し我慢してZenfone Max(M2)でも使えそうだ。

R11sに近い160gで4000mAhのトリプルロットは魅力的だ。

SIM2枚挿しと大容量マイクロSDカードを同時に挿せるのでメインとして支障がない。

それにブラウザー利用20時間以上のバッテリーの持ちは旅行用として正義だ。

但しメイン機はR11sからOneplus7に変更するので使うとしてもサブ機になる。

サブ機の用途としてはメイン機の故障時のバックアップ用とサイクリングのナビ用だ。

ナビに求めるものはGPSの精度だが最近の機種ならまず問題ない。

そして電源をMicroUSBからUSB Type-Cに統一したいのでmoto g7 powersense2がよさそうだ。

もしサブ機がメイン機よりバッテリーの持ちがいいとサブ機がメイン機と下剋上になってしまいそうなのでmoto g7 powerではなくsense2がいい。

というわけでスマホの在庫が無くなる前にOCNモバイルONEに契約を変更してAQUOS sense2を1,500円で購入した。

事務手数料+スマホ代の8,250円以上で売却できれば相殺できるし売らずにサブ機の後継として使うのもありだ。

1年前なら喜んでsense2をおサイフケータイ専用機にしていたが電子マネーはカードにしたのでいらないしサブ機はシャオミredmi note4とOPPO R11sの2台もあるので十分だ。

バッテリー寿命を考えたらOPPO R11sを売り払ってsense2を残しても事務手数料分にはなりそうなので先日Banggoodで購入したOneplus7とgoo simllerで買ったsense2が到着するまでに決めよう。


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