まもなく2019年が終わる。
そして恒例の家計簿の決算発表だ。
大晦日分は予想で〆たが誤差は食費の数百円未満になる。
まずは12月の家計簿から。
旅行が無かったので支出も実質生活費も平均以下だったが旅行がない割に出費がかさんだ。
当たると想像すらしていなかったオリンピックのチケットとホテルの2.3万円が主な原因だ。
オリンピック観戦なんて一生に一度の記念だし費用を合計しても6万円弱なのでいい。
でも本当に一生に一度か?
24年のパリも28年のロスも16年のリオに比べりゃかなり治安がいい街。
無職の身なので一泊10万円以上と想定しお金さえ無理すればいける。
申し込んでみたら外国人枠で東京五輪チケットより案外当たりそうな気がしている。
あとアリエクの雑貨購入やモバイルバッテリーは旅行を中止した代わりの浪費なので問題ない。
しかしアリエクで安い商品を探して買うのが楽しくなっているので中毒にならないよう注意しないと浪費癖に戻ってしまう。
食費は年末年始のカニ6000円を使ってこの価格なので大丈夫だ。
年末で安く済んだのはおせちをローソン100で買ったのも大きい。
カニはこれまで楽天の評価の高い店舗で注文する一択だったが最近は流通が変わったか近所のスーパーの方が品ぞろえも価格も質もよほどいいのも手に入りそう。
カニすきにしたが価格の割においしくなかったぞ、いやまずいといってもいい、が○て○寿司さん。
来年末はネットで買って外したくないので近所か縮小してしまった柳橋中央市場で買おう。
医療費が高いのは肝臓値を気にして血液検査、腹部CT、エコー検査を受けたため。
次に19年の総支出は国保、固定資産税、自動車税を合計して282万円と予算を18万円下回った。
いい感じだ。
そして3年間の推移を見ると18年より支出が減っている。
17、18年共に住民税、健保・国保、年金などを含めると総支出は300万円オーバーだが17年は雇用保険、18年はがん保険の補償による収入を組み入れて何とか300万円を切っている。
2年間の家計簿は今後の参考になりにくかった。
一方で19年は前年収入が無くなり税金、国保が下がる代わりに組み入れる収入もないので無職生活の基準にできる。
20年からは300万円をコミットして270万円をチャレンジとすれば物価上昇さえなければこの生活を続けられそうだ。
合計は別にして各カテゴリに関しては比較できる。
赤字が高かった年度だ。
食費は節約努力が効いているようで順調に削減できた。
17年は5月頃まで働いていたのでランチがかさんで高いのは仕方がないが18年より19年が下がっているのは喜ばしい。
食費43万円、この辺りが限界だろう。
エンタメは18年が高かったのは19年にあまり映画を観ていないため。
映画をもう少し観た方がいい。
あと旅行しない月は映画を何本か観て生活にメリハリをつけたい。
美容・衣服が下がったのも衣類をあまり買っていないので20年はその反動がありそう。
17年の医療費はPET-CTの費用が大きく18年は癌治療で19年は脳MRIしか自費の健康診断を受けていないため。
20年は医療費がいくらか上昇しそうだ。
保険は第一生命の介護保険とアフラックがん保険で前者は貯金のようなもの。
通信費は特に変化はないので今後も13万円前後で推移すると計算しやすい。
光熱費も16万円で安定しているので固定費として読みやすい。
寝室のエアコンを買い替えているので昨年より少しはよくなってもいいはずだが自宅に居る時間が18年より長くなっているのかもしれない。
住まいが18年に比べて高いのははマンション積立金の値上げなので節約しようがなく固定費値上げなので激痛だ。
クルマは車検があったので約6万円余計にかかっている。
行動範囲を変えなければ昨年の16万円と車検のある年の23万円で固定費が交互に推移する。
最近ジムにしか使っていないのでクルマをやめるタイミングは近所にジムができたらとしよう。
交通費は安定している。
旅行の交通費は大型出費に組み入れたので基本は病院通いの費用だ。
大型出費は昨年より若干下がっている。
これは18年の方が旅行の滞在日数が長かったためと寝具のベッド購入分が高い。
18年は旅行8回でタイに2週間、札幌に1カ月滞在しており19年は旅行7回でタイに1カ月滞在している差だ。
癌が見つかるまで毎月旅行記録を伸ばしていた。
19年は記録が途絶え無理せず好きなタイミングで旅行できたのがよかった。
まだ結果が出ていない肝臓の検査が気になるが問題なければ2020年も同じくらい旅行をしておいしいものを食べ歩きたい。
それでは皆さんよいお年をお迎えください。^^