自宅を模様替えする程の大掃除をしていると面白いものが出てくる。
これなんて懐かしい。
裁判所の保管金受領証書だ。
そう、昔悪さをして勾留中に支払ってもらった保釈金の受取書だ。
それは冗談で競売で家を買ったときの保証金支払いの証書だった。
現在だと競売物件購入しても下落で旨味も少ないだろうが当時はまだ商売として成り立っていた。
競売で安く仕入れてリフォームして売却するビジネスが流行ってた。
でも実際は宮部みゆきの「理由」ばりに居座り屋がいて不動産屋からそっちの人を雇い追い出してもらった。
結構な金額を支払った記憶がある。
暴対法やコンプライアンスで厳しくなった現在ではできないことだ。
入手後リフォームしたはいいけれど5階建ての5階でエレベーター無しだったので中々買い手がつかずかなり値下げして売ることになった。
場所はメチャクチャよかったので時期が違ったら儲かっていたかもしれない。
その後不動産屋には頭金持ち逃げされるし禄なことが無かったが「カネが絡んだら人は絶対信じちゃいけない」といい勉強になった。
今回は保管金受領書の話題ではなく年賀状だ。
ご承知かも知れないが年賀状は2016年から返礼も含めてやめた。
虚礼廃止だ。
しかしこれまで受け取った年賀状は数カ所に分けられて棚の中にしまってある。
その受け取った年賀状を整理していると未使用の年賀状が挟まっている。
昔返礼のため年始に年賀状を買おうとコンビニを探し回ってどこも売り切れで買えなかった苦い経験があったので毎年多めに買う癖になっていた。
余った分を受け取った年賀状にそのまま挟んでいた。
年賀状を準備するのが嫌いなので多めに買って余った分は気にしていなかった。
その未使用年賀状を集めてみたらかなりの枚数になった。
古いのは2002年からある。
数えるのは面倒だが100枚はゆうにあるようだ。
確かこの年賀状手数料を支払えば普通郵便に替えて貰えた気がする。
調べてみると
- 普通郵便はがき
- ミニレター
- レターパック
- 切手
に交換してもらえる。
これはいいと郵便局に向かうことにした。
でもどれに換えよう?
懸賞生活をするわけではないので郵便葉書はいらん。
ミニレターやレターパックはたまに使うが使わないと数年要らないので価格改定されていそう。
それなら切手にしようと考えた。
切手なら郵便物にもゆうパックにだって貼れる。
ゆうぱっく代金が切手でも支払えると聞いて余っていた2円切手を持ち込む→郵便屋さん快くOK→切手を金額分のシールかなんかに換算して貼ってくれるのかな?お任せして帰宅→後日長女から「郵便局にご迷惑おかけするな!」と怒メール→ワイびっくり pic.twitter.com/YJLPXfw8bl
— みんく🐶 (@moemoekohu) April 2, 2016
ウサギ柄のゆうパックみたいで可愛いけど全部2円切手は、やり過ぎで郵便局員に迷惑だが100円切手ならいいだろう。
それに切手1枚あたり5円の手数料を支払えばレターパックだって買える。
1枚5円の手数料なので500円切手の方がコスパはいいが貼って使う分に使い勝手が悪い。
100円、50円、10円と分けてもよかったが局員さんに200枚数えてもらったのでこれ以上余計な工数をかけるのは悪い。
そこで全て100円切手に換えてもらった。
全部で年賀状は200枚以上あり換切手で10738円になった。
そのうち手数料を支払って端額32円を支払って97枚の100円切手をゲットした。
これで当分郵便局の支払いは切手でいいぞ\(^o^)/
でも調べてみると換金を視野に入れるなら1000円切手、500円切手、手紙用切手、葉書用切手がレートが高い。