昨年健康診断の周期を決めたのを思い出した。
こんな周期で健康診断をしようと75歳までの計画を作成した。
検査のおかげで食道のポリープも大腸癌も見つかった。
進捗はどうなっているかといえば計画を忘れていたのに8月時点で思ったより検査をしていた。
上から見ていくと2020年は人間ドックで低被ばくのCT、胃カメラ、大腸カメラ、血液検査、血管年齢検査、腹部超音波検査を計画していた。
このうち大腸カメラ、血液検査、血管年齢検査、腹部超音波検査を受けている。
大腸カメラは癌のフォローなので強制的に年1回は受けないといけない。
先日受診してポリープをまた切った。
血液検査は持病で年2回強制的に受けている。
血管年齢は当初スギ薬局(ドラッグストア)の店舗に置いてある機器で計測しようと考えていたが高脂血症治療薬の副作用で通院していたクリニックに自費1000円と張り紙があったので試しに受けてみた。
70歳レベルの血管と哀しい結果だったがドラッグストアの簡易計測に比べれば精度が高いはずで知らないよりは知って対処した方がいい。
自費で1000円程度なので毎年受けることにした。
腹部超音波検査(エコー)は昨年末に肝臓値が跳ね上がったので担当医に相談してCTと肝臓エコー検査をすることになった。
元々自費で受ける予定だったが保険で済んだ。
1回目では胆石がみつかり、2回目は胆石の成長を確認するために受けたら今度は胆嚢にポリープまで見つかってしまう。
胆石は最悪痛くならなきゃ放置でいいかも知れないがポリープは成長を定期的にチェックしないといけない。
胆嚢ポリープの大半はコレステロールによる良性だ。
それでも確率は低いものの癌の可能性はゼロではないのでフォローが必要になる。
2回目の腹部エコーの結果で知ったが腎臓、膵臓、脾臓も一緒に検査してくれている。
特に膵臓がんは発見が遅れやすいのでこの検査は助かる。
1回目は肝臓と胆嚢の説明しかしてくれなかったので肝臓だけ検査していると思っていた。
あと記載していないがスタチンの副作用がありコレステロール値が上がったのを理由に頸動脈エコー検査してもらっている。
これは2017年の頭部MRIでもセットでやっていたので計画に追加しておこう。
プラークはなかったらしいので次回頭部MRIには不要で次の次にまたセットでやろう。
その他の計画ではCTが出来ていない。
理由は肝臓値上昇で腹部CTを撮り更にコロナ騒ぎで胸部CTも撮っている。
3ヶ月程度の期間で2回も放射線を浴びているので年内にもうCTをしたくない。
2年くらいは間隔をあけよう。
PET-CTで見つかった肺の結節が成長していないかが気になるが放射能浴びすぎで癌になっては本末転倒だ。
それにコロナ肺炎の有無をCTでチェックしているので肺癌などがあれば併せて確認くらいしてくれているだろう。
全国放送だとよくゴゴスマにコロナ関係のコメンテーターとして出演されている三鴨先生が所属されている病院なのでそのあたりは抜かりないはずだ。(多分、おそらく、でもほんとかなぁ〜
あと計画にある胃カメラは検討中だ。
ピロリ菌がいないと分かっているので余程胃に負担をかけなければ癌化する可能性は低いが食道に大きめのポリープがあるのと今年から主食を米からオートミールに変えたので悪影響がゼロとは限らない。
今年か来年には1回受けた方がいい。
ヘタに今年の秋冬あたりに予定するとコロナが蔓延化してクリニックに行くのも厄介になり来年の夏まで難しくなるかもしれないので今のうちが正解だ。
あと最近眼の眼底検査をするたびになぜか飛蚊症が酷くなっていき今やモニターを見るとか文字を書こうとするだけで飛蚊症がウヨウヨ湧いて物凄く疲れるのでそのうち本気でレーザー手術をしたい。
眼底検査の結果は問題ないらしいが検査するたびに網膜剝離が起きているんじゃないかと怪しんでいる。
それを医師に相談するとまた強制的に眼底検査になり更に飛蚊症が酷くなるループで仕舞には前がまともに見えなくなるんじゃないかと心配で現在は放置している。(あの眼科何かあればすぐ眼底検査で金儲けしか考えていないのが怖い)
調べるたびに病巣が増えてしまい凹んでいるが手遅れで見つかるよりは絶対いい。
皆さんも退職したら会社の保険組合や国保の健康診断だけをあてにせず自分で計画して車検程度には体のチェックしてもらうようにしましょう。
早期発見なら大抵の病気は治せるしその方がトータルの医療費も安上がりだ。