iPhone12のリーク情報で指紋認証もUSB Type-Cもなさそうということで期待せずアップルの発表会をみたがやはりどちらもなかった。
発表会はカメラの性能の話ばかりだった印象だ。
この時点でiPhone12 miniの購入の余地はないが万が一ワンチャンあるとしたら香港版のiPhoneのようにiPhone12が物理デュアルSIMになっていないかだ。
もちろんiPhoneユーザーはご承知の通りiPhone11までは物理SIM+eSIMなので望み薄だ。
日本アップルでiPhone12シリーズの仕様をチェックしたところ引き続き物理SIM+eSIMの構成だった。残念。
じゃあ香港版iPhone12 miniはどうだろう?と香港アップルを調べてみたらこちらも残念ながら物理SIM+eSIMだった。
香港iPhone SE(2020)が物理SIM+eSIMの構成だったので筐体サイズがほぼ同じのiPhone12 miniもダメだろうとは薄々予想していた。
個人的にベストだったのは指紋認証がありUSB Type-Cもあり香港版のminiが物理SIM2枚挿しだったがことごとくアップルに外された。
もちろん香港版でmini以外のiPhone12の無印やProは今回も物理SIM2枚挿しなのでDSDSを使いたい人にとって需要がある。
現在はコロナ禍で香港には行けないので足元見られて少し高めの個人輸入業者で買わなければいけないだろう。
もしどうしても買うならiPhone12が発表されて既に税抜64800円(日本版)にディスカウントされた香港版iPhone11を物理SIM2枚挿しで使うかだ。
アップル製品にしては比較的安上がりに2枚挿しでiPhoneが使える。
でも無理してマスク着用のコロナ禍で顔認証も使えずpin(暗証番号)入力するなんて今時8000円位のスマホでもしない原始的なロック解除操作をしたくないのでiPhone購入の夢は消えた。
一応マスクを半分ずつはめたまま顔認証の登録をする裏技みたいなものもあるけれどアップルの正式なものではない。
新型iPhoneに期待していたので非常に残念だ。
iPhone13を待ちつつ残りの候補のPixel4a(5G)かPixel5のディスカウントを待つか。
それまではOneplus7を使い続けるしかなさそうだ。
あとiPhone SE(2020)も再検討するかな。。。