退職後にレーシック

目が悪い。

両眼でも視力0.3程度しかない。

しかしメガネもコンタクトも嫌いなので裸眼ですごしてきた。

メガネを使うのはプロジェクター投射を見るときか車の運転くらい。

通常は人を間違えようが一貫してかけていない。

しかし移住で知らない土地で生活することを考えると視力は欲しい。

でもメガネは出来るだけかけたくない。

そこでレーシックはどうだろう。

レーシック(英語: LASIK)とは角膜屈折矯正手術の一種で、目の表面の角膜にエキシマレーザーを照射し、角膜の曲率を変えることにより視力を矯正する手術である。

出典 wiki

知り合いで手術した人はこぞってやってよかったといっている。

確かにメガネなしで周りがくっきり見えると考えると嬉しくなる。

ただ年寄りのレーシックは弱点があり老眼が悪化する。

そして知り合いの50代でレーシック受けた人を聞いたことがない。

レーシックで老眼が悪化した人に対してクリニック側の言い分は「元々老眼が進行していたものが顕在化しただけで悪化したわけではない」になる。

軽い老眼が近視のメガネをかけると悪化するのと同じ理由だというわけだ。

実際そうなのかもしれないが手術を受けた側からすれば老眼が悪化したことに変わらないのでいいわけにしか聞こえない。

自分は裸眼で老眼鏡は不要だが近視メガネをかけると近くにピントが合いにくくなっており近視力は0.6-0.7まで下がっている。

そのうち遠近両用か老眼鏡を作ることになるがそれでもあと何年かはいらない。

もしレーシックをすると仕事中は老眼鏡かけることになる。

老眼と近視に対応したレーシックカメラ入れる方法もあるが異物を入れたくないのと白内障や緑内障になったら治療が難しくなるリスクもある。

だからレーシックは躊躇している。

一方、退職すれば今のように資料を見たりPC使ったりする時間がかなり減少する。

1日のうち老眼鏡をかける時間か近視メガネをかける時間が長いかの勝負だ。

やめた直後は各種書類に記入する頻度が高いがその後はあまりなさそうだ。

PCは5-6時間の使用が長く使っても1日30分以下になる。

スマホとiPadは通勤なども入れて一日2時間程度は使っている。

iPadの利用時間が1〜2時間は増える。

辞めても1日4時間程度近くのものをみる時間がある。

案外多い。

車に乗っていると、今だと近視メガネをかけていてスマホチラ見するときに外すだけ。

それが裸眼で運転でチラ見は老眼鏡。

うーん面倒だ。

レーシックはやってみたい。

でも今老眼を悪化させるのも嫌なので老眼鏡が必要になったらレーシックを受けることにしよう。


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