退職後3年11カ月の家計簿だ。
来月がまる4年になるのか。
感慨深い。
そして家計簿をつけ始めて初の13万円台の支出だ。
正確には僅かあと1円で14万円台だが。
ここまで家計簿をつけて最安は昨年12月の14万円台が1回だけでそれ以外は15万円台が数回だったので最安に間違いない。
昨年から出歩かなくなったのに加えて一通り欲しいものを揃えてコロナ禍で増大した物欲が溜飲を下げ食費も下落傾向で大きな医療費もない狭間だったと理由がいくつか重なった。
5月の家計簿を上からチェックしていく。
食費は2021年の平均的な数字だ。
印象的には1月2月のような食生活だったのに少し上振れしている。
何か贅沢でもしたかと家計簿のデータを眺めていたが明確な理由は見当たらない。
ロングライフパンの消費が非常に高かったが朝食としてはコスト高で上昇するが昼食としては下がるのでプラマイで影響はないはず。
誤差とみなして様子見にする。
日用雑貨の購入が減っている。
これはたまたまサプライ品の補充が不要な月だっただけ。
医療費が少し高いのは歯の治療?と思ったけれど違う。
結果が届かないので忘れていたがメタロバランスと違ったがん検査受けた費用だ。
どうせまた平均的な結果になると思うが届いたら記事にしたい。
光熱費は水道支払月なので高め。
電気代とガス代は例年5月より若干安めで推移している。
去年の同月もコロナ禍で自宅に籠っていたので電気代が近似値か今年はコンベクションオーブンで調理しているので上昇してもおかしくない。
下がっているのは冷蔵庫を買い替えたおかげ。
冷蔵庫電気代のような固定費が下がるのは嬉しい。
但し2020/6に冷蔵庫を購入しているので来月から同月比だとコンベクションオーブン利用分だけ上昇する可能性が高い。
最近はパウンドケーキより乾燥調理を利用したオートミールのクッキーを作る回数が増えているのでオーブンの電気代が比率が増えているはず。
大型出費では外耳のアレルギーによるイヤーピース交換とオーラルケアの電動歯ブラシ、隣の部屋の赤ちゃんの夜泣き対策のエアーベッド関連だ。
どれも安く大型出費という程の金額でも無い。
中国メーカーMUSONの電動歯ブラシは先月買ったばかりであっという間に壊れたのでジェットウォッシャーと同じメーカーで買いなおした。
無駄な出費だが安物買いの銭失いは致し方ない。
ただパナソニックやフィリップスの電動歯ブラシを買うなら中華メーカーが4~5個買えるので2つ目で耐久性がありしっかり磨ける製品に当たれば問題ない。
そして今の中華メーカーにその程度の品質はある。
パナソニックのジェットウォッシャーは価格で中華メーカーともいい勝負をしているが電動歯ブラシで何倍もの価格差があるのはいただけない。
日本メーカーも開発費ののせ方を工夫するか設計をパクられないよう工場を中国以外の東南アジアに移す時期になっている。
他の項目に特筆すべきことはない。
6月にインプラントの残り費用を支払うと支出平均が28万円前後まで上昇する。
だから後半6ヶ月は税金分を引いて支出平均を20万円に抑えないと予算オーバーだ。
地元と目的地のまん防が外れた夏頃には一度どこかに長期で出かけたいが秋冬の海外旅行も視野に入れると予算的に厳しい。
オリンピックは赤い人達と中国支持の国内メディアの煽動による圧力で開催しても無観客だろうから五輪出張費は気にしなくてもいい。
観客ありで陰性証明なんて話もあるがPCR検査は安いが陰性証明を取ろうとすれば病院になり相変わらず高いのでやっぱりやめることになる。
5月家計簿分析を作っている時点ではまだ開催も決定していないがこの家計簿をアップする時には決まっていることだろう。
海外旅行は国内ワクチン進捗が順調なら10月、遅くとも11月には出かけられそうだが日本よりも東南アジア圏のワクチン供給が間に合っておらず現在のではなく次の変異株あたりで感染者爆発を招かないかを危惧している。
オールドメディアによって日本のワクチン接種が遅い遅いと印象付けるため接種率の高い国ばかりと比較するので忘れているが東南アジアはワクチン接種がほとんど進んでいない。
オールドメディアは海外との比較基準など無く、日本政府がダメだダメだと文句を言いたいが為にその時に都合のいい国を切り取って政府を叩くことしか考えていないのでテレビや新聞だと歪な情報しか入ってこない。
更に中国人が大して効果がない自国ワクチンの接種と過信で海外出張が再増加してコロナ感染初期の頃の蚊や蠅のようにコロナウィルスを媒介してその国で蔓延させる可能性も否定できない。
そんな予想をすると年内は国内で長期滞在の方がいいか。