売却と廃棄をするチューナー付きテレビとレコーダーを倉庫にまとめて置いていたので何気なく全てを電源をつないで待機電力を測っておいた
電源オン直後は起動電力の負荷がかかり70Wh近くあった。
そこから徐々に下がって最終的に50Whで落ち着き1時間経過してもそれ以下に下がることはなかった。
我が家ではテレビが観られる環境にしているだけで待機電力に50Wh消費していたわけだ。
テレビ2台で30Whあったことは知っていたがレコーダーもそれなりに待機電力を食っている。
ここ1年は観てもいない全番組録画が365日12時間稼働していたのでHDDの消費電力を約15Wとするなら7Wh程度も加算される。
テレビ環境の液晶テレビ2台と一般的なレコーダー2台と全録だけで何も観なくて常に57Wh消費していたことになる。
これを年間使用量に換算すると
57Wh x 365d x 24h = 499KWh
になる。
テレビとレコーダーを処分するので1KWhを古い電力単価の27円換算として年間13,473円となり我が家の年間電気代の16%にあたる。
間違えてはいけないのはテレビをつけっぱなし放置やレコーダーで撮りためたり観たりしている電気料金は含まれない。
あくまで待機電力だけだ。
更にNHK受信料に14,600円払っていたので受信料支払いを停止すれば合わせて28,073円の節約になる😊
月あたりにすれば2300円で小さく見えるが残りの寿命が30年とすれば84万円の節約だ。
一方で購入したモニターは待機電力がほぼゼロで接続するFireTVやパソコンはこれまでも使っていたので電力の増減はない。
モニターをつけている時間はこれまでと同じなのでこちらも消費電力がほぼ同じなので増減はない。
固定費として月額2300円が減るのは大きい。
初期投資がモニター6万円なので電気代とNHK受信料の2年分で回収できる。
大晦日にわざわざ韓国の音楽祭のような番組を観せられる必要もない。
この月額2300円をNetflix、ディズニープラス、Hulu、U- NEXT、YouTubeプレミアム、アマゾンプライムビデオなどに充ててもいい。
それにしても気がつけばVODも外資系企業ばかり…
NHKとは別に税金運用で国営エンタメVODでも作るか国が補助して日の丸VODでも作っておかないと外資にテレビの後継になる視聴インフラ乗っ取られる。
国は金は出すけど口は出さないが一番上手くいくぞ。
間違ってもNHKにインターネットで押し売り課金なんてさせてはいけない。
せめて分社して災害放送ニュースは国が税金で負担して残りのエンターテイメント系はWOWOWみたいにスクランブル化による課金が妥当だろう。
テレビを観なくなってほぼ一年でようやく機器を処分してNHKをやめられる😊
既にテレビを滅多に観ない方はさっさとリサイクルに出してチューナレステレビやモニターに買い替えてNHKを解約してしまえば長い目でみたらお得じゃないかな?
テレビは古くなればなるほど廃棄に金がかかってしまう。