2022年は買い物の数が半端なく多かった。
特に前半だけでランキングができるほどだった。
買った数が多ければ活用しきれなかった製品も存在する。
そんな残念製品のランキングをご紹介していこう。
下位はどちらかといえば今後使おうという戒めを込めているが上位は完全に失敗だったもの。
10位 布団乾燥機
価格もリーズナブルで軽くて使い勝手も悪くない布団乾燥機だが結局最初に使ってそのまま倉庫で眠っていた。
理由のひとつはここまで体調が良くて普通に布団を干していた。
あと空梅雨に近く6月も干すタイミングがあった。
それに夏にこんなクソ暑いものを使ったらエアコン代が大変だ。
でも体調が悪くなったり梅雨が続けば使うことになるので期待を込めて10位とした。
9位 レインポンチョ
そこそこお値段のしたレインポンチョだが3回使っただけだ。
こちらも梅雨にあまり雨が降らなかったのが主な理由だ。
今後もそれほど使わないと思われるので乾燥機よりは上位にした。
おそらく使うとしたら雨降り登山とか以前の熊野古道のように雨が多い地域のトレッキングやしまなみ海道でサイクリングで持っていくのだろう。
8位 キッチンスケール
これも使っていない。
未だにタニタのキッチンスケールを使っている。
なんとなく水に濡れると壊れる気がする。
ガジェットの重さを測る用みたいなことを言ってたがそんな機会も滅多にない。
一応タニタのキッチンスケールが壊れた時の予備だ。
7位 トランシーバー
これも使うチャンスが一度もなかった。
イメージとしてはしまなみ街道を走る時や山登りの連絡用に用意した。
今後に期待だがトランシーバーを渡した知人と旅行に行くか怪しい。
みんなの嗜好がズレてきたのと日程が合わないようになっている。
割り勘で買ったので価格が安いのが救いで一度使えば元が取れるのでこの位置だ。
6位 ヘッドホン(JVC)
当時ピンクだけが安くて塗ればいいかと買ってみたJVCのヘッドホンだ。
イヤーピースアレルギーでカナル型が使えないのでオーバーヘッドが必須になっている。
実際にラッカーで塗ってみるとトップの部分にラッカーが乗らない樹脂が採用されており変なツートンになってしまい結局一度も使っていない。
それでも旅行用なら持っていけないこともない。
問題なのは耳の圧迫がキツめという短所だ。
樹脂内部の金属をひん曲げて圧を下げてみたらかなり軽減はされるもののやっぱり痛い。
軽くていい製品で値段の割に音も悪くないがずっと飾ってある。
一応外出用にメインヘッドホン、サブヘッドホン、サードヘッドホンがあるので4番目として取ってあるが今後使うタイミングがあるか怪しい。
5位 イヤーマフ
ヘッドホンと似た形をしているが何の音も出ないイヤーマフだ。
うるさい場所でかけて防音とする。
今年自宅横や下や上がリフォームが流行っていたようでガタガタと毎日うるさかったのでこれをかければ静かになるかと買ってみた。
実際にかけると遠い場所でやっている工事の音は完全に消える。
耳栓とこれを併用すれば道路をガガガガガと掘削で爆音がしている真横で座って紅茶を飲んでいてもへっちゃらになる。
電話の呼び鈴も無音になるので思った以上に効果がある。
ただ耳栓無しでも強目の圧迫があるのでしばらくかけていると耳の周りが痛くなる。
問題というかいいことなんだけどこれを買ってからリフォームも全て終わってしまい家の周りは静かに戻り使う機会がない。
せっかく買ったのに使う機会もないが平穏な日々が戻ったのでヨシとしよう。
4位 住所ゴム印
自分の住所のゴム印で何かに使えるだろうと買ってみたが今のところ試印しただけで一度も使えていない。
配当で取られた税金を返してもらうために確定申告で2月に1回だけは使う予定だ。
働いていた頃は公私の私でよく住所を書いていたはずだが今やこれほど書く機会が無くなったことに驚きだ。
3位 スマート家電リモコン
エアコンの冷房をスマートリモコンの温度センサーで管理しようと買ったが使っていない。
買った当初は良かれと導入したがエアコンって下手に電源オンオフを繰り返すと消費電力量が跳ね上がってしまう。
電気代が跳ね上がってきた折に使えるものでもない。
照明のコントロールとか他の家電に使えないかと考えてみたが用途が見当たらない。
結局他の使い道もなくリビングで眠っている。
使い道で思いつくのが家を空けている間の防犯対策で夜自動で電気を点けたり消したりする目的だが今後それほど長い旅行をするかわからない。
2位 リューター
目的は3Dプリンターで印刷した造形物を加工しようと購入した。
その3Dプリンターを使う頻度が下がってしまったため実際に使ったのが2度だ。
今後も使用頻度は上がらない。
1位 fire 7
アマゾン7インチタブレットが圧倒的な1位だ。
6インチスマホを落としたと思い込んで購入した。
その後にスマホがひょっこり出てきたので机の上でずっと眠っている。
最初1回だけ旅行に持っていったが上位互換のような6インチスマホばかり使っていたので持って行くことすらなくなった。
家ではiPadとT40で完結するので手に取ることすらなく放電されて電源すら上がらない。
パフォーマンスがイマイチなのは分かっていたことであと少しベゼルが狭いと旅行で活用の余地はあった。
さいごに
ランキング入りしていても全てちゃんとした製品だ。
人によっては十分使えるものだし使っている人もいるだろうが自分の場合は目的が合わなかった。
救いは価格が高いものがないのと下位の布団乾燥機とポンチョあたりはこの先何年かで使う機会もある。
キッチンスケールもタニタの予備になっているので壊れたら自ずと使う。
それにセットになっていたボウルは大活躍している。
あとリューターも数年に1度は使うだろうから完全失敗というわけでもない。
ハンダコテと同じ枠だ。
残りのこれから先も使わないだろうという買って失敗だったものを合計すると
1.5万円なので許せる範囲かな?
fire 7はandroid端末の予備機にもなっていないので千円でも価値があるうちに売っぱらうか。